投稿者「JMDS」のアーカイブ

「日々邁進」のタイトルで201回書き続けた連載コラムの番外編の1回目は、30年前に終わったことの後始末についての反省というか後悔というか、これまで書いてはこなかったことを書き記すことです。

私の仕事としてのゴーストライター歴は1981年から始まりました。

著者や執筆者として名前が出る人の代わりに原稿を書くことは、大学2年生のときから始めたクラシック音楽専門誌では短文だったので、これを除外すると大学4年生から始めた厨房業界の機関誌(月刊誌)の編集アルバイトからです。

しかし、これは、どんなに書く量が多くてもライター(書き手)レベルで、ゴーストライターと呼べるようなものではありません。ゴーストライターは書籍(単行本)の原稿を著者に代わって全部を書く仕事なので、文量もさることながら、本人に代わって書くことから責任の度合いも異なっています。

私が1981年から1955年までゴーストライターとして付き合ってきたPHP研究所の書籍のほとんどは単行本で、1冊(本文で平均220ページ)を仕上げるためには400字詰め原稿用紙で300枚は必要でした。

15年間で150冊の原稿を書きましたが、初めは手書きで書くという表現そのものの作業でした。続いて、ワードプロセッサーになり、パソコンの文字変換ソフトを使うようになったものの、出来上がった書籍は時代が変化しても同じ形でした。

時代の変化によって変わってくるのは、そんな作業手段のようなことではなくて、出版された当時の社会情勢や常識とされたことで、書籍の内容自体が古くなったり、現状と合わなくなるということが起こります。

どのようなゴーストライターの後始末をしてきたのか、という話は次回に続きます。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「知育菓子の日」クラシエフーズが、知(7)育(19)の語呂合わせで制定。

「やまなし桃の日」山梨県果樹園芸会が、1月1日から200日目(百=ももが2つ)であることから制定。

「愛知のいちじくの日」JAあいち経済連が、いちじくが出回る7〜10月と、いち(1)じく(9)の語呂合わせで制定。

毎月19日:「いいきゅうりの日」(いいきゅうりの日プロジェクト)、「松阪牛の日」(やまとダイニング)、「熟カレーの日」(江崎グリコ)、「シュークリームの日」(モンテール)、「クレープの日」(モンテール)、「食育の日」(食育推進会議)、「イクラの日」(カッパ・クリエイト)

NPO法人(特定非営利活動法人)は、市民活動に法人格を持たせるという制度の基本理念があることから、設立から運営、解散までの手続きが法律(特定非営利活動促進法)に明確にされています。

そのための手引きも、現在の所轄である都道府県や指定市が懇切丁寧に作成しています。

その書式は、所轄によって違いはあるものの、そのまま活用できるほどのデータがホームページ上に掲載されています。

また、NPO法人の所轄が内閣府と都道府県であったときに、すでに全国をカバーするNPO支援組織が複数存在していました。

日本NPOセンターとNPOサポートセンターは、ともに民間組織で、1999年にNPO法人として認証を受け、登記されています。

各地のNPO支援センターは、NPO法人の所轄から内閣府が外れて、都道府県と指定市に移管されたことをきっかけに、全国各地に設けられました。

現在は47都道府県すべてに民間のNPO支援センターが存在していて(名称は少し異なるところはありますが)、その多くはNPO法人となっています。

同じ目的のNPO支援センターということで、全国規模のNPO支援組織と連動していることが期待されているものの、実際には内容的な連携が全国規模で行われているわけではありません。

また、都道府県単位のNPO支援センターは、都道府県や指定市で認証を受けたNPO法人であることから、認定NPO法人を手掛けた例が少ないことも事実です。

そのため、認定NPO法人を目指すNPO法人(認証)がサポートを期待することは難しいという実態があります。
〔小林正人〕

厚生労働省から、『健康づくりのための睡眠ガイド2023』が発表されています。

これは「健康づくりのための睡眠指針2014」から10年が経過して、現状に合わせた新たなガイドラインの必要性が高まってきたことを踏まえて作成されたものです。

以下に、『健康づくりのための睡眠ガイド2023』に関する文書を掲載します。

1.はじめに
(1)健康づくりにおける睡眠の意義
睡眠は、こども、成人、高齢者のいずれの年代においても健康増進、維持に不可欠な休養活動である。睡眠不足は、日中の眠気や疲労に加え、頭痛等の心身愁訴の増加、情動不安定、注意力や判断力の低下に関連する作業効率の低下、学業成績の低下等、多岐にわたる影響を及ぼし、事故等の重大な結果を招く場合もある。

また、睡眠不足を含め、様々な睡眠の問題が慢性化すると、肥満、高血圧、2型糖尿病、心疾患や脳血管疾患の発症リスクの上昇や症状の悪化に関連し、死亡率の上昇にも関与することが明らかとなっている。

また、うつ病などの精神疾患においても、発症初期から睡眠の問題が出現し、再燃・再発リスクを高めることが知られているとともに、睡眠の問題自体が精神障害の発症リスクを高めるという報告もある。

そのため、日常的に質(睡眠休養感)・量(睡眠時間)ともに十分な睡眠を確保することにより、心身の健康を保持し、生活の質を高めていくことは極めて重要である。

一方で、令和元年の国民健康・栄養調査結果において、1日の平均睡眠時間が6時間未満の割合は、男性37.5%、女性40.6%であり、性・年齢階級別にみると、男性の30〜50歳代、女性の40〜50歳代では4割を占めていた。

また、令和3年のOECD(経済協力開発機構)の調査報告でも、日本人の平均睡眠時間は加盟33カ国の中で最も短かった。国民一人ひとりの十分な睡眠の確保は重要な健康課題といえる。

こうした現状を踏まえ、健康増進の観点から、「適正な睡眠時間の確保」と「睡眠休養感の向上」が、全ての国民が取り組むべき重要課題であるとともに、我が国の健康寿命の延伸に有意義であると考えられる。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

記念すべき200回の連載を締めくくるつもりが、もう1回、1000日達成の日に書くことになりました。最後に書くべきお題の選択を誤ったのかもしれません。

ということで、前回の「“高い鳩”になれるのか?!」を受けて、「“高い鳩”になれたのか?!」と、わずか一文字だけ変えています。

“高い鳩”というのは、私が30年間、自分に問いかける言葉として持ち続けてきたもので、その語源となっているのは実業家で作家でもある邱永漢さん(台湾がルーツの直木賞作家)の短編小説に出てくる「高い伝書鳩・安い伝書鳩」です。

「高い伝書鳩は遠くに飛ばしても仲間を連れて戻ってくるが、安い伝書鳩は他の鳩に連れ去られてしまう」という比喩として登場します。

医学関係者の間で使われることが多くて、病院を継いでほしくて娘を遠く離れた大学に通わせたのに、婿を連れて戻ってほしいとの願いに反して、嫁に行って戻ってこなかったというのが大筋の話です。

別に跡継ぎに限ったことではないので、あえて伝書鳩ではなくて、“高い鳩”と書いています。

私がやってきたことは、仲間を集めることであったのに、私を取り込もうとする人がいる、実際に最近もあって残された貴重な人生の時間を奪われることにもなりかねなかったということから「“高い鳩”になれたのか?!」と自分自身に問いかけています。

“高い鳩”でいるためには、高いところを飛ぶ、高いところを目指すことが重要で、ひょっとしたら飛ぶべきコースが違っていたのではないかという考えもあって、これまで封印してきた「公益活動推進のための公益法人の設立と運営の支援」を始めることにしました。

明日からは、この活動がメインとなります。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

連載コラムの「日々邁進」は今回で200回目となりました。

2026年7月19日という、なんだか中途半端な感じがする日ではあるものの、1月1日から数えると200日目です。

そして、私が倫理指導を受けて、新たな行動を始めた日から数えて1000日目になります。

1000日の実践は、本人にとって続けることに意義があることを達成するまで続けるということで、その意味合いについては達成してから考えればよいと思っていました。

私が続けてきたことは、ただ1000日、原稿を書き続けることでした。その証拠があるのかと問われるときに備えて(?)日本メディカルダイエット支援機構のホームページの最新情報のコーナーで、複数の連載を続けて、それを途切れさせないことでした。

その間に、最新情報のコラムの総数は1万本を超えて、負荷がかかりすぎたので(私に、ではなくてシステム側)、外からはわからないところで大幅変更をしました。

途切れさせないつもりでも、自分自身の身体のことや、周辺の事情の影響を受けて続かないこともあります。

1000日の間には、これまでの仕事環境、生活環境を一転させるような提案があり、その第一歩を踏み出す寸前に「信じる者は足元をすくわれる」ことが起こりました。

それも1000日達成の前の出来事であって、1000日目には、さらにレベルが上がって、「信じる者を救う」という位置にいる自分を確認できるはずとの思いで歩みを進めてきました。

ここまで書いたことと、日々邁進200回目のお題の「“高い鳩”になれるのか?!」の関連性ですが、自分は高い鳩なのか、それとも安い鳩なのかという問いかけの「?」と、高い鳩であり続けるために飛び続けていく決意で「!」をつけています。

この“高い鳩”という表現は、諺(ことわざ)でも名言でもないので、いつか書こうと思っても記せないできた言葉です。

この言葉を知ったのは、PHP研究所でゴーストライターをやってきた15年間(1981年〜1995年)の比較的初めのほうで担当した評論家のインタビューで聞きました。正確な時期は覚えていないのですが、バブル経済に突入したタイミングだったので、1986年のことではなかったかと思います。

“高い鳩”の話は、長くなりそうなので、2回に分けて書くことにします。
そのため、200回の連載予定が201回になってしまいました。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「防犯の日」セコムが、設立日は1962年7月7日だが、1を棒に見立てて、ぼう(1)は(8)んの語呂合わせで7月18日を制定。

毎月18日:「防犯の日」(セコム)、「おにぎりの日」(中能登町)、「頭髪の日」(全国理容生活衛生同業組合連合会)

NPO法人は、1995年の阪神・淡路大震災の支援活動を契機にして1998年にNPO法人の制度(特定非営利活動促進法)が始まってから、市民活動として法人格をもって活動ができるということから、設立数が増えました。

会社組織とは違って、資本金や設立の制限がないことから、公益活動を目指した方々だけでなく、新たな会社を設立する代わり、任意団体と公益団体(社団法人や財団法人)の中間的な存在として設立される例も多く見られました。

NPO法人(特定非営利活動法人)の数(認証と認定の合計)は、今では全国で約5万法人に達しています。これは現在、活動している法人の数であって、新規に設立される法人が増える一方で、廃止される法人も増えていて、全体的には微増という状態が長らく続いています。

NPO法人の所轄が内閣府から都道府県に移管された2012年には、NPO法人の設立数が急増しました。

そこから勢いよく増えることが期待されていたものの、事務所が県境をまたいで2つの自治体にある場合(主たる事務所と従たる事務所)は都道府県の所轄、事務所が1つだけの場合(主たる事務所のみ)は指定市の所轄となったことで、より身近な存在となりました。

そのことが設立数を増やした一方で、深い考慮がないままに設立されたことによって、廃止される数も同じように増えていったという傾向がみられました。

一般法人制度は2008年から始まりました。中でも一般社団法人は会社組織とは違った社会貢献型の事業活動が期待され、一般社団法人は約8万3000法人にもなっています。(一般財団法人は約8000法人)

しかし、現在はNPO法人も一般社団法人も総数は微増傾向にあるだけで、設立数は多いものの廃止数も多いという状態が、これからも続くとみられています。
〔小林正人〕

吟醸酒を好んで飲んでいるのは普通酒では飽き足らないものの、大吟醸酒には手が出ないからと言われた時代がありました。

大吟醸酒は酒米の精米歩合が50%以下で、酒米の中心部の糖質だけを残して、たんぱく質が含まれる外側を完全に削り落としてしまうので、米本来の味が失われるといった考え方があり、精米歩合が60%以下の吟醸酒が好みという人もいました。

私も、そんな感覚の一人でしたが、今では吟醸酒も中心部の糖質だけから作られるようになり、そんな考え(言い訳?)も通じなくなってきました。

吟醸酒の精米歩合60%以下というのは40%を削っているので、残りの60%には外側の部分も残っているということでしたが、精米技術が進み、扁平精米という画期的な方法が開発されてから、これまでの常識が大きく変わりました。

扁平精米というのは精米機メーカーのサタケが開発した精米法で、これまでは球状になるように削っていた酒米(球形精米)が、糖質の多い部分だけを残すように扁平にすることができるようになって、糖質が多い部分を多く残せるようになりました。

扁平精米なら40%を削っても、球形精米の50%を削った状態と同じようになるので、定義としては吟醸酒でも、従来の大吟醸酒と同じように醸造することができるようになったのです。

ということは、大吟醸酒ほど価格は高くはなくても、大吟醸酒と同じような味わいの吟醸酒が手に入るようになったということです。

この技術革新から、若手の杜氏が頑張って、大吟醸酒に匹敵する吟醸酒を作っているところもあるのですが、すべての酒造会社が採用しているわけではなくて、また扁平精米によっても大吟醸酒に匹敵する吟醸酒になっていないところもあって、こればかりは飲んで確かめないとわかりません。
〔小林正人〕

「裏を見せ 表を見せて 散るもみじ」は、良寛和尚の辞世の句として伝えられているものの、相馬御風さんの研究では、辞世の句というのは違っているという結論です。

「自分の悪い面も良い面も全てさらけ出した。それを受け止めてくれた、あなたに看取られて旅立つことができる」という意味であって、弟子の貞心尼に対する愛情と感謝の念が込められていたというところまでは認めるとしても、膨大な資料の中から貞心尼が後に語った言葉を探し出しています。

「裏を見せ 表を見せて 散るもみじ」について、「これは良寛さん自身の歌ではないが、師の心にかなうもので尊いもの」と書かれています。
真実を暴くのが正しいのか、それとも人柄を伝える言葉を世に残すべきなのか、考えが分かれるところではあります。

その丁度いいところを考えたい、という気持ちもあって「お前はお前で丁度よい」というお題で書いてきました。

「お前はお前で丁度よい」の最後に書いておきたいのは、相馬御風さんの親戚筋が集まる場では「都の西北 早稲田の杜に〜」で始まる早稲田大学の校歌を歌唱するのが儀式になっていることです。

私を含めて、早稲田大学で校歌を歌ったのは一人もいない(誰の母校でもない)のですが、そのような儀式を続けてきたのは相馬御風さんが校歌の作詞者だからです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕