最新情報

食事摂取基準296 マグネシウム4

「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中から多量ミネラルのマグネシウムの欠乏回避の「推定平均必要量、推奨量の策定方法」の続きを紹介します。 〔推定平均必要量、推奨量の策定方法〕 *妊婦の付加量(推定平均必要量、推奨量) 妊婦に対するマグネシウムの出納試験の結果によると、430mg/日のマグネシウム摂取で、そのほとんどが正の出納を


12月28日の記念日

「身体検査の日」文部省(現・文部科学省)が身体検査を実施する訓令を1888年12月28日に発したことにちなんで制定。 「冬のごちそう『ゆめぴりか』の日」北海道米販売拡大委員会(北海道札幌市)が、高級ブランド米の販売促進のために12月第4日曜日を制定。 毎月28日:「にわとりの日」(日本養鶏協会)、「ニワトリの日」(都道府県食肉消費者対策協議会)


言い違い5 真逆

今回のお題の「真逆」は、どのように読むのが正しいのかというと、通常は「まぎゃく」となります。 真逆は、逆であることを強調した言葉で、“真”は名詞や形容詞などの前について、完全な、正確な、全くの、という意味があります。 真をつけなくても間違いではなくて、大きな意味では違ってはいないものの、真横、真北、真冬、真っ黒といったように、さまざまな言葉につけられて、より強い印象を持たせるために以前


サプリの不都合な真実12 L-カルニチンの必要量

L-カルニチンは細胞のミトコンドリア(エネルギー産生器官)における代謝促進成分で、L–カルニチンなしには脂肪酸(一般的な長鎖脂肪酸)はミトコンドリアに取り込まれることはなくて、その減少が代謝低下の大きな原因となっています。 L–カルニチンは必須アミノ酸のリシンとメチオニンを材料にして、体内(主には肝臓、腎臓)で合成されるものの、そのピークは20歳代前半で、それ以降は低下する一方です。


食事摂取基準295 マグネシウム3

「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中から多量ミネラルのマグネシウムの欠乏回避の「推定平均必要量、推奨量の策定方法」の続きを紹介します。 〔推定平均必要量、推奨量の策定方法〕 *小児(推定平均必要量、推奨量) 3〜6歳の日本人の小児を対象にした研究では、通常食摂取下における出納を観察して、得られた回帰直線から推定平均必要量を2


食事摂取基準294 マグネシウム2

「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中から多量ミネラルのマグネシウムの欠乏回避の「推定平均必要量、推奨量の策定方法」を紹介します。 〔推定平均必要量、推奨量の策定方法〕 *成人・高齢者(推定平均必要量、推奨量) 18〜26歳の日本人の女性を対象とした出納試験(13試験の合計131人)では、マグネシウム出納の分布は正となり、出納


12月27日の記念日

「寒天発祥の日」伏見寒天記念碑を建てる会が、12月末に寒天の元となるところてんが伏見で提供されたとの資料から12月とふしみ(24+3=27)から制定。 毎月27日:「ツナの日」


金言の真理77「三歩進んで二歩下がる」1

「三歩進んで二歩下がる」と聞いて、水前寺清子さんの「三百六十五歩のマーチ」の歌詞だと即座にわかって、歌い出しの「しあわせは歩いてこない だから歩いてゆくんだね」も出てきて、歌うこともできるのは、リリースされた1968年には少なくとも小学生になっていた人のはずです。 “はず”と書いたのは、今は「三歩進んで二歩下がる」とネット検索すれば、すぐにネタ元がわかる時代で、歌詞も曲も知ることができるので


児童発達サポーター20 自閉症スペクトラム障害の理解

三大発達障害(自閉症スペクトラム障害、注意欠陥・多動性障害、学習障害)について、順番に基礎的な知識として知ってほしいことを紹介していきます。 対人関係の困難、パターン化した行動や強いこだわりの症状がみられる障害は、以前は広汎性発達障害と呼ばれていました。 2013年に改定された診断基準では広汎性発達障害の分類がなくなり、自閉症スペクトラム障害という診断名となりました。自閉症スペクトラム


負の歴史34 緑茶のカテキンの負の部分

色が濃ければ抗酸化力が強いわけではないという例外について、前回(負の歴史33)は緑茶について簡単に触れて終わりました。 緑茶の抗酸化成分はカテキンです。カテキンは緑茶に含まれる渋み成分のポリフェノールですが、カテキンの有効性が知られるようになってきたときに、タンニンと同じものだということを言い出す専門家(医師や栄養士など)がいて、消費者を混乱させることがありました。 タンニンは酸化しや