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糖尿病の倫理42 1食を抜くと食後血糖値が上昇する理由
食事を1食抜いたら、摂取される糖質が減るので、血糖値が上昇しにくくなるはずですが、逆に血糖値が上昇します。特に上昇しやすいのは食後血糖値で、食事をしたあとに血糖値を測定すると糖尿病並みの高血糖になっていることがあります。 食後といっても“食直後”ではなくて、最も血糖値が上昇する時間帯の食後2時間後を指しています。 1食を抜くと、空腹状態になって、すぐに重要なエネルギー源であるブドウ糖を
糖尿病の倫理41 生活習慣病の原因は代謝低下
生活習慣病というと、食事や運動、休養、喫煙、飲酒などの生活習慣が深く関与していて、それらが発症の要因となる疾患を指しています。 一般には高血圧、糖尿病、脂質異常症(高中性脂肪血症、高LDLコレステロール血症)などがあげられているものの、日本人の死因の上位を占めている疾患(がん、心疾患、脳血管疾患)も含まれています。 食べすぎや栄養の偏りによる塩分の過剰摂取、糖質や脂質の過剰摂取が主な原
2月7日の記念日
「フナの日」古河鮒甘露煮組合(茨城県古河市)が、フ(2)ナ(7)の語呂合わせで制定。 「おつなの日」JIN(静岡県焼津市)が、自家製ツナの「おつな」の普及のために、お(0)つ(2)な(7)の語呂合わせで制定。 毎月7日:「生パスタの日」(全国製麺協同組合連合会)、「Doleバナ活動の日」(ドール)
日々邁進〔番外〕もう一つの小さな悪循環
前日の日々邁進〔番外〕で、閃輝暗点(せんきあんてん)の状態が小さな悪循環になっていることを書いて、もう一つ小さな悪循環が重なったら引退しかないと考えていることも書きました。 その“もう一つの小さな悪循環”というのは、手の痺れと痛みの状態です。この原因は頸椎の椎間板がつぶれた状態になっていて、手につながる神経を圧迫しているからです。 これは空手の試合で蹴りが首の左側に当たったためで、以前
日々邁進38 中国の医療の基本概念
カイジ菌糸体エキスの取材で訪れた中国の大病院では、西洋医学と東洋医学の融合について聞くことを楽しみにしていました。中国の医療の基本は、私たちの感覚の西洋医学で、そこに伝統的な東洋医学の発想や手法を組み合わせていることは以前から知っていました。 発想というのは、西洋医学の医薬品も東洋医学の中医薬(日本でいうところの漢方薬)も同じ位置づけで、それぞれの人の体質に合わせたものを使用するということで
金言の真理98「おまんた」2
新潟県糸魚川市の住人になったのは中学2年の夏、1970年のことで、大阪万博の年でした。 大阪万博のテーマソングの三波春夫さんの「世界の国からこんにちは」が、常に流れていました。 市民が当たり前に使っている「おまんた」は、あなたがたを意味する敬意と親愛が込められている糸魚川弁で、私が親元を離れて高校に通うまでの1年半は、2人以上で歩いているときには、ほぼ「おまんた」と呼びかけられていまし
児童発達サポーター41 神経伝達物質の補充
ストレスが高まり、精神安定が必要なときには脳内のセロトニンの分泌量が増えます。セロトニンは生理活性アミンの一種で、脳内の神経伝達、メラトニン合成など脳の活動を高める作用のほか、平滑筋の収縮、血管収縮などの働きをしています。 発達障害がある人はセロトニンが不足しているために、精神安定がはかりにくいという特性があります。そのために興奮作用があるドーパミンやアドレナリンの働きが強まり、興奮状態のま
負の歴史48 糖尿病患者への当たり前の対応
糖尿病の治療というと血糖値を降下させる医薬品を飲めばいい、と安易に考えがちな人が多いのですが、医薬品に頼っていては改善できないのが糖尿病の難しいところであり、そのような考え方をする人を増やしてしまった医療関係者の責任も問われるところです。 このことについては前々回(負の歴史46)でも書きましたが、糖尿病の治療は、食事療法を行い、改善結果が得られないときには運動療法も併せて行い、それでも充分な
食事摂取基準383 セレン5
「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中から微量ミネラルのセレンの欠乏回避の「推定平均必要量、推奨量の策定方法」の続きを紹介します。 〔推定平均必要量、推奨量の策定方法〕 *妊婦の付加量(推定平均必要量、推奨量) セレンの栄養状態が適切であれば、体重1kg当たりのセレン含有量は約250μg、と推定されています。 最近の我が
食事摂取基準382 セレン4
「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中から微量ミネラルのセレンの欠乏回避の「推定平均必要量、推奨量の策定方法」を紹介します。 〔推定平均必要量、推奨量の策定方法〕 *成人(推定平均必要量、推奨量) WHOは、中国のデータに基づいて、血漿GPX活性値とセレン摂取量との間に回帰式(Y=2.19X+13.8)を作成しました。





