最新情報

食事摂取基準278 カリウム2

「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中から多量ミネラルのカリウムの欠乏の回避の「目安量の策定方法」を紹介します。 〔目安量の策定方法〕 *成人・高齢者(目安量) 成人におけるカリウム不可避損失量の推定値として、便:4.84mg/kg体重/日、尿:2.14mg/kg体重/日、皮膚:2.34mg/kg体重/日(高温環境安静時5.4


12月19日の記念日

「信州・まつもと鍋の日」おいしい信州ふーど・信州まつもと鍋開発プロジェクトチーム(長野県松本市、松本大学、JA松本ハイランド、JA松本市)が、温かい鍋がおいしい冬の12月、1月、2月で、食の語呂に合わせて19日を制定。 毎月19日:「いいきゅうりの日」(いいきゅうりの日プロジェクト)、「松阪牛の日」(やまとダイニング)、「熟カレーの日」(江崎グリコ)、「シュークリームの日」(モンテール)、「


金言の真理73「お客様は神様です」4

国民的歌手と称される三波春夫さんの半生を綴った書籍の“初めの読者”となった関係から、その歴史と芸について深く知ることができましたが、三波春夫さんのことは子どもの頃から父母や祖父母に聞いて、浅い知識ではあったものの知っていました。 三波春夫さんの出身地は新潟県の越路町(現在は長岡市塚野山)で、誕生されたのは1923年(大正12年)なので、1955年生まれの私とは30年以上も離れていて、書籍の作


児童発達サポーター16 発達障害の要因

発達障害の原因は多岐にわたっていて、不明な点が多く残されています。複数の要素が関係していて、遺伝的、胎児期の保健状態、出生時の環境、感染症、環境要因などがあげられています。 双子研究によって、遺伝要因と、それ以外の要因の影響度を算出することが可能で、自閉症スペクトラム障害と注意欠陥・多動性障害に関しては遺伝要因の影響が大きいことが確認されています。 大部分の発達障害は乳児出生前に形成さ


食の不都合な真実22 無洗米の品質

米は炊飯の前に研ぐものという常識が大きく変化したのは1991年のことでした。この年に無洗米が登場しました。 それまでの米(精白米)には精米機では取り除くことができなかった“肌ぬか”が残っていました。肌ぬかは、粘着性が強いぬかのことで、これは玄米の表面全体を覆っている糠(ぬか)が精米によって剥離した後に再付着したものを指しています。 普通の精米では、再付着が起こっていたため、炊飯の前に研


食事摂取基準277 カリウム1

「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中から多量ミネラルのカリウムの基本的事項の「定義と分類」「機能」「消化、吸収、代謝」を紹介します。 〔定義と分類〕 カリウム(potassium)は原子番号19、元素記号Kのアルカリ金属元素の1つです。 〔機能〕 カリウムは、細胞内液の主要な陽イオンであり、体液の浸透圧を決定する重要な


食事摂取基準276 ナトリウム15

「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中から多量ミネラルのナトリウムの「活用に当たっての留意事項」の続きを紹介します。 〔活用に当たっての留意事項〕 他国のデータは、ナトリウム摂取量が我が国よりも少ない場合も多く、日本人にそのまま当てはめることには問題もあります。 しかし、日本人を対象としたNIPPON DATA80の報告で


12月18日の記念日

「ナボナの日」亀屋万年堂が、和菓子のナボナの発売日の1938年12月18日にちなんで制定。 「『食べたい』を支える訪問歯科診療の日」デンタルサポート(千葉県千葉市)が、い(1)つ(2)までも、いい(1)歯(8)の語呂合わせで制定。 毎月18日:「防犯の日」(セコム)、「おにぎりの日」(中能登町)、「頭髪の日」(全国理容生活衛生同業組合連合会)


正念12「“衣鉢を継ぐ”は何を継ぐのか」

師匠から奥義を授けられて後継者になることは「衣鉢を継ぐ」と言われます。 武術の世界であれば奥伝を継ぐときには巻き物を渡されますが、それには人に伝えるべき重要事項が書かれているのが一般的です。武術の流派によっては、書き物には何も書かれていなくて、「白紙に戻ること」が奥伝として伝えられることもあります。 白紙のものを自分の考えでまとめ、それを次へと伝えていくのは相当の覚悟と努力が必要です。


負の歴史31 血液サラサラの負の部分

閃輝暗点(せんきあんてん)の改善に少しでも役立つなら、ということで出してもらっているエパデールは、血液サラサラの医薬品の代表的なEPA製剤(というつもりで使い続けているもの)です。 原材料はマグロの部位の一部分の油で、これを製薬会社が高純度のEPA(エイコサペンタエン酸)にしています。 EPAが豊富に含まれた青背魚を食べ続けることで血液サラサラ効果によって脂質異常症を改善しようという研