
最新情報
日々修行〔番外10〕1995年からの変化その1
健康科学情報センターを設立して、その代表を務めることになった1995年は、健康に関する新たな情報が勝手に増えていく状況で、情報を分析して提供する先としてはテレビ番組(全国キー局)がほとんどした。 1995年には「地中海式ダイエット」が注目されて、低炭水化物でオリーブ油を摂る地中海周辺の食事がダイエットとともに全死亡率を低下させることが発表され、人気になりました。 身近なもので健康に役立
言い間違い35 疲労回復
「疲労回復」という言葉は普通に使われています。健康食品や健康器具の有効性を示すためにも使われていて、有名な栄養ドリンク(タウリン配合)のパッケージにも疲労回復が書かれています。 疲労回復は、消費者庁による機能性表示食品の機能性を示す用語としても、よく出てきます。 「睡眠を改善することによって疲労回復が期待される」というような表示ですが、さまざまな機能性関与成分があり、疲労回復は自覚的な
代謝科学23 EPOC効果のエネルギー消費
最大酸素摂取量の60%を継続する有酸素運動をすることで、運動後の脂肪代謝を高めることができるEPOC(excess post-exercise oxygen consumption)効果は、運動後過剰酸素消費量と訳されています。 最大酸素摂取量は全力で運動をしたときに吸い込むことができる酸素量のことで、運動強度を示すためにも使われています。 人間の身体は酸素を多く取り込む運動を続けて酸
9月18日の記念日
「かいわれ大根の日」日本かいわれ協会が、かいわれ大根のPRを始めた9月と、1と8を組み合わせるとかいわれ大根の姿に似ていることから制定。 「医療的ケア児・者支援の日」医療的ケア児・者支援者の会が、医療的ケア児及びその家族に対する支援に関する法律が制定された2021年9月18日にちなんで制定。 毎月18日:「防犯の日」(セコム)、「おにぎりの日」(中能登町)
金言の真理8「任せて任さず」1
松下幸之助さんには、経営姿勢に関する金言・名言が数多く残され、今に伝えられています。 その一つが今回のお題の「任せて任さず」で、この言葉はPHP研究所でゴーストライターを務めていた15年間で、松下さんの講話録や著書の中で使わせてもらっただけでなく、他の場面でも何回か使ったことがあります。 それほど使い勝手がよい、というよりも、なるほどと納得がいく経営の極意としても伝えられるべき意味と意
強み9 サプリメントとの長い関わり2
サプリメント素材の機能性についての研究は、さまざまな医師や薬学・栄養学・理学などの研究者が行い、メディアなどを通じて最新情報の発表を行ってきましたが、その代表的な学者といえば、私の義父の久郷晴彦先生(薬学博士)でした。 久郷先生は、大手乳業メーカーの研究所の出身で、現役時代から栄養食品・健康食品の講演や執筆を始め、退職後は講演・テレビ出演・執筆などで活躍をしてきました。著書・監修は165冊に
学習特性サポート97 学習時間に交感神経が働いているのか
起きている時間帯は自律神経の交感神経が盛んに働き、夕方から寝ている時間は副交感神経が盛んに働くというのが通常のリズムです。 ところが、発達障害では自律神経の切り替えがスムーズにいかずに、起きている時間にも副交感神経の働きが盛んで、交感神経が働きにくい状態になることが少なくありません。 そのような状態で勉強をする、体育で身体を動かすというのは集中もできず、身体の動きもよくないために、まる
食の不都合な真実4 種子の自給率の実態
日本の食料自給率は非常に低くて、38%との数字が発表されています。そんなにも国産の食品は少なくて、海外からの輸入が多いのかというと、食料品店(スーパーマーケットや八百屋など)で、そのように実感することはありません。 この38%という数字はカロリーベースであって、生産額ベースでは61%というのが最新データ(2023年調査)です。 カロリーベースは国民1人当たりの1日に摂取するカロリー(熱
9月17日の記念日
「イタリア料理の日」日本イタリア料理協会が、イタリア語で料理を意味するクチーナを917と書き換えて制定。 「月見酒の日」月桂冠が、中秋の名月の日を制定。 「すっぽんの日」静岡県舞阪町観光協会が、月とすっぽんのことわざから十五夜の日を制定。 毎月17日:「減塩の日」(日本高血圧学会)、「いなりの日」(みすずコーポレーション)、「国産なす消費拡大の日」(冬春なす主産県協議会)、「森の
金言の真理7「困った時の神頼み」3
「困った時の神頼みじゃないけれど」と言われたのは、PHP研究所のゴーストライターを月に1冊のペースで続けながら、同時に参加させてもらった臨床栄養のH.D.S.研究所の主任研究員を務めていたときのことで、その世界では超有名人の一人であった山本辰芳所長が発した言葉でした。 日本臨床栄養協会の機関誌の編集に加えて、全国病院調理師会の機関誌の編集の依頼がありました。ともに季刊発行(年4回)で、発行時





