ツイン・ウォーク40 ポールを使ったスクワット運動

ノルディックスタイルのウォーキングに使う2本のポールは、運動にも有効に使うことができます。通常では準備運動に使われるものの、このポールは単独で運動をするためにも使うことができます。それも足腰を鍛えるストレッチという、年齢を重ねると、なかなかできにくい運動の補助として使うことができます。

スクワットは、立ち上がる、歩くという基本行動のための運動です。この能力が高まれば、全身の機能を高めることができます。歩くこともよいのは当然のことですが、歩くと同時にスクワットによって足腰の力を維持することができれば、勢いよく歩いて、歩くことをトレーニングにも変えていけます。

ただ歩くだけでは足腰の衰えを防ぎ、歩くことによる筋力の強化へのつなげるのは難しいかもしれません。しかし、ポールによるスクワットと、ポールを使った勢いのあるウォーキングの両方ができれば、より強い足腰を得ることができます。

深い屈伸のスクワットや脚を大きく振り上げる、脚を前後に開いて深く身体を沈めるといった運動は、高齢者に限らず運動に慣れていない人にはきついものです。身体が安定せずに、よろけたり、転倒する危険もあります。

ところが、2本のポールを握って、地面にしっかりとつけていれば、これを支えにして、深いスクワットも、支えなしには不可能な屈伸運動もできるようになります。

それだけでなく、ウォーキングは雨が降った日や暗いときには実施しにくいものですが、ポールを使った運動なら、いつでも、どんな天気のときでも実施できるので、日々の筋肉トレーニングに適したものです。

ポールを使った筋肉トレーニングを続けることで、ポールなしでも同じ運動ができるようになるくらいに筋力をつけること、それがポールを使ったスクワット運動の大きな目的ともなっています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕