講習NAVI30 発達障害支援とメディカルダイエット

団体や企業のWebサイト(情報ホームページ)の内容は、その団体などの考えを示すものと捉えられます。そのために、日本メディカルダイエット支援機構のサイトには私たちの活動の内容を、できるだけ掲載するようにしています。

ただ、サイトのデザイン構成がよくないので、新たなコンテンツを入れるところがないことから、「最新情報」の中に詰め込んでいる状態です。バックナンバーは4290本を超えました(2022年11月13日現在)。

サイトを全部見てもらえれば理解できるはず、と言いたいところですが、ここまで多くて、更新順になっているので、目的のコンテンツを探すだけでなくて、全体的に何が掲載されているのかを把握するのも大変になっています。

全体を見てもらえていないこともあって、「ダイエットの団体が、どうして発達障害支援をするのか」という質問も頻繁に寄せられています。質問があるたびに詳しく説明するのですが、その理解まで進まないうちに時間切れということも少なくありません。

まず話をするのは「ダイエットとメディカルダイエットは違う」ということで、この説明に10分ほどはかかります。もちろん、聞き手の理解度にはよるのですが。

次に、「メディカルダイエットはエネルギー代謝研究に基づいている」ということを理解してもらうのに早くて10分、「エネルギー代謝を高めることで発達障害の改善に影響するエネルギーを多く作り出す」という話に5分はかかります。

この内容を講習会で話して、しかも初めからメインテーマを掲げて参加してもらっていれば、最後まで聞いてもらえる可能性もあるのですが、その期待がかなえられたことはありません。

ということで、サイトを通じて掲載して、それをメールやフェイスブック、LINEなどに貼り付けて送って、見てもらうというところから始めています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕