メディカルダイエットのコンセプトは、『いかによいコンディションで身体を整えるか』、『無理なく無駄なく始められて継続できる内容』です。
食事を我慢して、運動も頑張ったのに、望むような結果が出なかったという人は少なくありません。それは努力が足りなかったというよりも、身体のメカニズムに合わないことをしていた結果と考えています。
日本メディカルダイエット支援機構のモットーも「無理なく、無駄なく」で、それを実現させるためにメディカルダイエットの研究を進めてきました。その期間は、特定非営利活動法人(NPO法人)としての15年前からではなくて、前進の健康科学情報センターからであるので20年以上にもなります。
20年前の2002年というと、代謝促進の常識が変わった年です。代謝促進成分の一つのL‐カルニチンが医薬品成分から食品成分としても使用することが厚生労働省から許可されたのが2002年です。日本メディカルダイエット支援機構の副理事長は、脂肪代謝成分のL‐カルニチン研究の第一人者で、その影響を受けて、ずっと代謝促進成分の研究を進めてきました。
「年齢を重ねていくとエネルギー代謝が低下して、太りやすくなり、生活習慣病にもつながる」は事実ではありません。L‐カルニチンは体内で合成されていますが、そのピークは20代前半で、それ以降はL‐カルニチンが不足することからエネルギー代謝が低下していくからです。そこでL‐カルニチンを摂取することによって、代謝を高めることが可能になりました。
L‐カルニチンをダイエットデザイナー講習ですすめるようなことはありませんが、その研究成果に基づいた生理学を駆使した役立つ講習を実施していきます。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕