作成者別アーカイブ: JMDS

物事を仕掛けるときには、プラスのイメージを強めて、マイナスのイメージを弱めるというのは通常の手法です。

いくらプラスのイメージを強める活動をしても、マイナスが大きすぎると、プラスのほうがゼロから上にいかないということは、これまでに何度も経験してきたことです。

マイナスのイメージを、かえってプラスのイメージに変える、それどころか絶対に必要というムードを作り上げていくことは、なかなか難しいことで、それをサポートする役割が回ってきたときには、断ろうかとも思いました。

その役割は沖縄の米軍基地の問題のイメージを逆転させるようなことで、近隣の国(ロシア、北朝鮮、中国)との緊張感がある中では、基地があるから安心というイメージは作りやすいのではないか、と言われたこともありました。

しかし、これをテレビ番組、それも全国キー局の企画にするとなると、一筋縄ではいかないことでした。その困難さに立ち向かうきっかけになったのは、2001年の厚生省と労働省の合併による厚生労働省の発足でした。

発足の準備が急ピッチで進められている前年に、沖縄の長生きのイメージを覆すような調査結果が出て、これを使うことが検討されました。そして、キーワードが必要ということで考えついたのが「26ショック」です。

今でこそ「26ショック」でネット検索すれば、どのようなことは簡単に知ることができる時代ではあるものの、その当時はWindows95から5年しか経過していなかったので、新たな話題用語を広めるのはテレビ番組が一番という時代でした。

26ショックは、沖縄県の男性の平均寿命が全国ランキングで2000年に26位に転落したことを指しています。この都道府県別ランキングは5年ごとに発表されています。

どのような変化(転落)だったのかというと、沖縄県の男性の平均寿命は1985年には1位だったところから1995年に4位となりました。それが5年後の2000年には26位になり、さらに2020年に43位になりました。

1995年というと安室奈美恵とSPEEDがデビューして沖縄の音楽が注目されて、沖縄の食事も多く取り上げられるようになりました。

2000年には「九州・沖縄サミット」が開催され、2001年にはNHK朝の連続ドラマ「ちゅらさん」が放送されたこともあって、沖縄の健康がメディアなどで取り上げられるようになりました。

しかし、実際には2000年は26ショックもあって、健康のイメージとは違ったことが起こっていたのですが、これがメディアで大々的に取り上げられることがなかったのは、沖縄の健康イメージを否定するようなことが許されない雰囲気があったからです。

それでも私は細々とではあっても、沖縄のイメージと実態について伝え続けてきました。その結果が現れたのは、私が納豆の全国PRに取りかかった2002年からのことです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

“読み書き算盤”という言葉があります。これは江戸時代の手習所や寺子屋で、学ぶ内容についてのキャッチフレーズとして使われていた言葉です。

読むこと、書くこと、計算することの三要素ができれば社会生活には困らないということですが、学習障害では識字障害、書字障害、算数障害が、まさに三要素として障害が起こっていることになります。

漢字を充分に読んで理解することができないと、国語として文章問題を出されたときに正しく理解することができず、求められている解答ができないということにもなります。

算数障害というと、計算ができないことが注目されるものの、文章問題では質問されていることが理解できずに、期待されている答えと違ったことを書いてしまうということもあります。

文章問題は、これまで学んできた漢字が使われるので、漢字が読めないと正解に導けないことにもなります。

ここでは小学4年生の200字を紹介します。

学年別漢字配当表 小学4年生 200字
「愛 案 以 衣 位 囲 胃 印 英 栄 塩 億 加 果 貨 課 芽 改 械 害 街 各 覚 完 官 管 関 観 願 希 季 起 喜 旗 器 機 議 求 泣 救 給 挙 漁 共 協 鏡 競 極 訓 軍 郡 径 型 景 芸 欠 結 建 健 験 固 功 好 候 航 康 告 差 菜 最 材 昨 札 刷 殺 察 参 産 散 残 士 氏 史 司 試 児 治 辞 失 借 種 周 祝 順 初 松 笑 唱 焼 象 照 賞 臣 信 成 省 清 静 席 積 折 節 説 浅 戦 選 然 争 倉 巣 束 側 続 卒 孫 帯 隊 逹 単 置 仲 貯 兆 腸 低 底 停 的 典 伝 徒 努 灯 堂 働 特 得 毒 熱 念 敗 梅 博 飯 飛 費 必 票 標 不 夫 付 府 副 粉 兵 別 辺 変 便 包 法 望 牧 末 満 未 脈 民 無 約 勇 要 養 浴 利 陸 良 料 量 輪 類 令 冷 例 歴 連 老 労 録」
〔セカンドステージ連盟 理事長:小林正人〕

「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、指標別に見た活用上の留意点を説明しています。

〔エネルギー収支バランス〕
エネルギーについては、エネルギーの摂取量と消費量のバランス(エネルギー収支バランス)の維持を示す指標として提示したBMIを用いることとします。実際には、エネルギー摂取の過不足について体重の変化を測定することで評価します。

また、評価されたBMIが、目標とするBMIの範囲を下回っていれば「不足」、上回っていれば「過剰」のおそれがないか、他の要因も含めて総合的に判断します。

生活習慣病などの発症予防の観点からは、体重管理の基本的な考え方や、各年齢階級の望ましいBMI(体重)の範囲を踏まえて個人の特性を重視し、対応することが望まれます。

また、重症化予防の観点からは、体重の減少率と健康状態の改善状況を評価しつつ、調整していくことが望まれます。

〔推定平均必要量〕
推定平均必要量は、個人では不足の確率が50%であり、集団では半数の対象者が不足で生じると推定される摂取量であることから、この値を下回って摂取することや、この値を下回っている対象者が多くいる場合は問題が大きいと考えます。

しかし、その問題の大きさの程度は栄養素によって異なるため、推定平均必要量が以下の3つの方法のいずれを用いて算出されたかに注意を払う必要があります。

具体的には問題の大きさは、概ね次の順序となります。

a 集団内の半数の者に不足または欠乏の症状が現れ得る摂取量をもって推定平均必要量とした栄養素:問題が最も大きい。

b 集団内の半数の者で体内量が維持される摂取量をもって推定平均必要量とした栄養素:問題が次に大きい。

c 集団内の半数の者で体内量が飽和している摂取量をもって推定平均必要量とした栄養素:問題が最も小さい。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「清掃デー」1954年4月22日に清掃法が制定されたことにちなんで制定。

「よい夫婦の日」講談社が、よ(4)い夫婦(22)の語呂合わせで制定。

「肩コリを労わる日」ピップが夏目漱石の朝日新聞連載の『門』の1910年4月22日に肩コリに関する記述があり、しんどい(4)コリつらい(2)つらい(2)の語呂合わせで制定。

毎月22日:「カニカマの日」(スギヨ)、「禁煙の日」(禁煙推進学術ネットワーク)、「夫婦の日」(毎日新聞、味の素など)、「ラブラブサンドの日」(日糧製パン)

学習のために必要な栄養素を補充するには、脳のエネルギー源の糖質(ブドウ糖)と、これを脳の中でエネルギー化させるためのビタミンB群(ビタミンB₁、ビタミンB₂、ビタミンB₆、ビタミンB₁₂)が不可欠です。

これを同時に補給するためのサプリメントがあります。サプリメントといっても、一般にイメージされる錠剤やカプセルではありません。

サプリメントは通常の食事で不足する栄養素を補うものを指していますが、これはアメリカではダイエタリー・サプリメントと呼ばれています。ダイエタリー(dietary)は食事や栄養に関連したことを意味する形容詞で、「食事上の」「食事による」と訳されています。サプリメント(supplement)は補助、補充、補給などを意味しています。

その栄養補助のために摂取されるサプリメントの代表的なものとされているのがカロリーメイトです。なぜ代表的なのかというと、「これだけで数日間は生きていける」と言われるほど栄養バランスが取れているからです。

カロリーメイトは1983年にリキッドタイプ(濃厚な液体)として登場しました。これは医療機関で使われていた経口濃厚流動食の栄養内容を半分ほどの濃さにしたものです。経口濃厚流動食の原材料は食品で、3本で1日に必要な栄養素が取れるように設計されています。

リキッドタイプのカロリーメイトは1本が200kcalで、1日の最低限のエネルギー量を摂るためには6本を飲む必要がありました。

ブロックタイプのカロリーメイトは、1ブロックが100kcalで、1箱(4本入り)では400kcalとなっています。価格はリキッドタイプ1本もブロックタイプ1箱も同じなので(販売店によって値下げ率が違っていますが)、ブロックタイプのほうが得だということになります。

どれくらいの栄養量なのかというと、ブロックタイプのバニラ味を例にするとエネルギー量が400kcalで、糖質が165kcal、脂質が200kcal、たんぱく質が35kcalとなっています。この1箱分で、1日に必要なビタミンの2分の1、ミネラルの3分の1が摂取できる計算となっています。

最近はマーガリンの使用を気にする人が増えていますが、カロリーメイトではバニラ味、メイプル味、チョコレート味にはマーガリンは使用されていません。
〔セカンドステージ連盟 理事長:小林正人〕

昭和で言えば100年にあたる今年(2025年)は、年代差のギャップが話題になることも多く、テレビ番組の格好のネタになっています。用語をあげて、聞いたことがあるか、意味も知っているかということから年代差を明らかにするという内容です。

それぞれの業界で年代差がわかる用語というのがあって、私が全国PRに関わった豆腐業界でも、料理名が年代によって通じないことがありました。年代というよりも地域によって通じないこともありました。

その一つが冷奴(ひややっこ)で、暑い時期に限らず、いつでも食べられるものであるので、季節に関わらず話題にしやすいものでした。

2003年から始まった豆腐PRの特設ホームページのコラムにも書いたのですが、地域の気候を考えたら当たり前のように食べられているだろうと思われがちな沖縄には冷奴がない、ということでした。

冷奴といえば、冷やした豆腐を四角に切って薬味や調味料を添えて食べるシンプルな料理です。

江戸時代に武家につかえる身分の低い奴(やっこ)と呼ばれる家来が着ていた着物の紋が四角柄だったことから、四角の豆腐を奴と呼ぶようになり、それを冷やしたものなので冷奴と呼ばれるようになった、というのがコラムなどの定番ネタです。

沖縄は1年を通じて夏のようなイメージがあるので、冷奴も普通に食べられていて、さまざまな薬味が使われているのだろうと勝手に想像していました。

そのコラムを書く直前に、別の用事(確か週刊誌の食品関係の記事の取材)で沖縄に行くことになり、豆腐についてリサーチの一環として何軒か飲み歩きました。

そのときに驚いたのは、どの店のメニューにも冷奴が書かれていなかったことです。当たり前すぎてメニューに載せていない、言えば出してくれる裏メニュー的なものかと思って聞いてみたら、「冷奴??」という反応ばかりでした。

冷奴と呼ばないのかと思って、これも聞いてみたところ、そもそも豆腐を冷やして食べるという習慣がないとのことでした。沖縄では堅い島豆腐が一般的で、煮物にしてもチャンプルーにしても崩れにくく、食べ応えがあるのが特徴です。

それもあって沖縄では“あちこーこー”という、作った島豆腐を冷やさずに温かいまま提供する食文化があって、わざわざ冷やして食べるのは邪道という感覚もあるようでした。

それでも冷めたい状態で食べたいということで、冷蔵庫に保存してあったものを出してもらったのですが、これは温めたほうがおいしいと感じたものです。

それでも冷えた豆腐を楽しみたいという人(主には観光客?)の要望もあるのではないかと考えて、豆腐PRのコラムにも書き、各メディアへのニュースリリースにも話題の一つとして載せました。

その結果だけではないとは思うのですが、今では沖縄では冷奴は通常のメニューとして多くの飲食店で出されています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

無理をすると「体調を壊す」ことになるというのは、よく言われることです。壊す(こわす)結果になる無理というのは、どれほどのプレッシャーやストレスなのかということがテレビ番組のコーナーで語られたことがありました。

壊すというのは、ものを傷めて働きを失わせることを意味しています。家を壊すということだと、使えない状態になるので、これは壊すが相応しい感じがします。また、操作ミスでデータファイルを傷めた場合には、これも「壊す」でよいかと思います。

体調の場合はどうかというと、障害が起こることで具体的な部位などで使われる例としては「腹を壊す」があげられます。これは胃腸の状態が正常ではないことを指しているので、壊すというのは相応しくない表現です。

以前(言い間違い11)に「傷める」と「痛める」の使い分けについて書きました。これを使うなら、壊すは「傷める」になりますが、体調について「痛める」というのは壊すではなくて、別の表現が求められます。

ここで本題ですが、「体調を壊す」は誤用で、正しい使い方は「体調を崩す」です。

ひどい崩れ方をしても、回復は不可能ではないというのは道路の陥没でも崖崩れでも見てきたことです。体調も崩す程度でストップをかけて、壊すところまで進まないようにするのが大切になります。

本人が気づいていれば体調を壊す前の、さらに体調を崩す前にストップがかけられるものの、気づかないとブレーキを踏まないことになり、さらにアクセルを踏み続けるようなことにもなりかねません。

気づきのためには経験が必要ですが、その経験がない人(子ども、中でも発達障害の特性がある子ども)に対しては周囲がセンサーを充分に働かせることが重要になってきます。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

発達障害の一つの自閉症スペクトラム障害に特徴的にみられる感覚過敏のうち、食事に直接的に影響するのは味覚過敏です。酸味、苦味、渋味、辛味、塩味に過敏に反応して食べられないということで、料理をする家族にも大きな負担がかかります。

このうち食べなくても健康に影響がないものは避けて、食べなければ健康が維持できないものは、なんとかして食べられるようにしようと考えるのが一般的です。

酸味がある食品の代表的なものは柑橘類(レモン、オレンジなど)、イチゴで、特に豊富な栄養素はビタミンCです。ビタミンCは淡色野菜、緑黄色野菜に豊富に含まれています。ビタミンCは緑茶にも含まれていますが、苦味があって、これが苦手だという子どもも少なくありません。

苦味はレバーの特徴的な味覚で、味覚過敏でなくても苦手な子どもが多くいます。レバーにはビタミンB群のビタミンB₁、ビタミンB₂、ビタミンB₆、ビタミンB₁₂がすべて含まれていて、レバーさえ食べていればミトコンドリアのTCA回路を正常に働かせてエネルギー代謝を促進する4種類のビタミンB群を補うことができます。

しかし、レバーは大人でも苦手な人は多く、味覚が育っても克服が難しい食品の一つです。

ビタミンB群は水溶性ビタミンのために毎日、摂る必要があります。ビタミンB₁は豚肉や大豆に、ビタミンB₂は魚や乳製品、卵、大豆に、ビタミンB₆は魚や肉、卵に、ビタミンB₁₂は魚や肉に多く含まれています。これらの食品を摂って、補給する必要があります。

苦味がある食品にはミネラルが多く含まれ、ミネラルが多く食品には渋味もあります。渋味の正体はタンニンやカテキンなどのポリフェノールです。タンニンもカテキンも緑茶に多く含まれている抗酸化成分です。

苦味が苦手な子どもは、一般には子どもが大好きだとされているチョコレートも苦手です。

辛味成分は唐辛子のカプサイシン、しょうがのジンゲロール、山椒のサンショオールなどで、食欲を増進させたり、発汗や清涼感などの作用もあります。

しかし、辛味がある食品を食べなくても生きていくことはできます。塩味は塩分(ナトリウム)の特徴で、加工食品や調味料に塩分が多くなっています。減塩が叫ばれる時代には、塩味の過敏は、あまり影響がないと考えられます。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「川根茶の日」川根お茶街道推進協議会が立春から数えて七十七夜になることが多いことから制定。

「小岩井 生乳(なまにゅう)100%ヨーグルトの日」小岩井乳業が小岩井 生乳100%ヨーグルトの発売日(1984年4月21日)にちなんで制定。

毎月21日:「木挽BLUEの日」(雲海酒造)、「漬物の日」(全日本漬物協同組合連合会)

「よいものだけに触れたい」ということを実現するためには、よいもの以外にも触れて、真偽の見抜く経験をすることが重要ではないか、ということを前回(日々修行233)書きました。

今回のお題の「よいものに触れる」というのは、本物に触れていれば、本物か偽物かは見抜けるということのように感じられるかもしれないのですが、それが通用するのは以前の常識、伝統文化の世界に通じること、というのが現在社会を生き抜いている中で感じることがあります。

触れるというのは人間の五感でいえば触覚の範疇で、陶器のよさは見ているだけでは判別がつかないところがあって、美術館のガラス越しでは本当の味わいは伝わってきません。

このようなことを書くと、備前焼の人間国宝の子であり、孫でもある陶芸家から叱られる(縁を切られる)ことにもなりかねないとの心配もあるのですが、実際に触れてみて感じること、お茶を注いで飲んでみて(味覚と嗅覚で)感じることもあります。

これは五感だけの話ではなくて、有益なことに真剣に触れてみないことには、学ぶことができないという逸話として使わせてもらっています。

本題は前回も触れた情報リテラシーに関することで、情報は多角的に捉えて、さまざまな経験をしてからでないと正しいものを選択して、自分に適した情報とすることができないという考えをしています。

それは、ずっと研究の世界にいて、知識だけでなく学問として成り立つのかを考えてきた中で、心に留め置いてきたことです。ただ情報を検索して、流行を知るだけなら検索は苦ではないのですが、私にとっての検索は入口で、その後に分析、執筆、発表が続いていきます。

この年齢(古希になったばかり)になると検索、分析、執筆に手間をかけるのは“ボケ防止”かと言われることもあります。以前よりも判断と着手に時間がかかるようになってみて、以前と同じように時間をかけていてよいのかという思いもあります。

そのことを指摘されることも増えていて、視界の一部(私の場合は左の下側)がモザイク状になって、よく見えなくなる閃輝暗点があり、それが頻繁に出るようになって、読むにも書くにも(ペンで書くよりもキーボードで打ち込むのが大半)時間が長くかかるようになったことを知っている人からは、なおさら強く言われるようになっています。

もうやめたらよいのに、と言われることに「健康情報メール」があります。これは2010年の4月から毎週1回、広く健康に関わる情報を送っているものです。現在(2025年4月21日)は782回ですが、今では送り先は絞りに絞っています。

また、全体版は1回(1週間分で)40本くらいになるので、求めに応じて分野を限って数本ずつ送ることもしています。

「医学と科学は仮説の世界」ということは、その両方の世界に関わり始めたときから言われていたことで、健康情報メールのバックナンバーを見ていると最新研究の結果とは違うこと、中には逆のことが発表されていたこともあります。

それがわかるのも長く続けてきたからで、今にしてみれば“よくない情報”に触れてきたことで“よい情報”を見抜くことができるようになったと思っています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕