最新情報

食事摂取基準208 ナイアシン6

「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中から水溶性ビタミンのナイアシンの欠乏回避の「推定平均必要量、推奨量の策定方法」の続きを紹介します。 〔推定平均必要量、推奨量の策定方法〕 *高齢者(推定平均必要量、推奨量) 65歳以上の高齢者については、ナイアシン代謝活性は、摂取量と代謝産物の尿中排泄量から推定した場合、成人と変わらないと


11月14日の記念日

「医師に感謝する日」Dプラス(東京都港区)が、医師への感謝の気持ちを込めてハンカチを贈る日として、11が人と人(医師と患者)、14が医師と読めることから制定。 「アンチエイジングの日」アンチエイジングネットワーク(東京都千代田区)が、良い(いい)11と歳(とし)14の語呂合わせで制定。 「タルタルソースの日」キユーピーが、週間カレンダーで「かきフライの日」(11月21日)の真上にくる1


自業苦・業苦楽3 自業苦のきっかけ

私の母親の実家(新潟県出雲崎町)は浄土真宗の寺院で、ここで私は生まれて父親の勤務先で暮らした後に、3歳から3年間(小学校にあがる直前)まで、再び母親の実家で暮らしていました。 実家に帰って出産するというのが普通に行われていた時代のことです。父親は警察官になったばかりのときの赴任地が母親の実家の近くであったことから、寺院に下宿をしていたということです。 佐渡島が遠方に見える海岸沿いの町か


負の歴史20 抹茶のブランド定義

抹茶は世界的に人気となっていて、茶葉の価格も高いことから、これまでの煎茶の栽培を抹茶に切り替えようという茶葉農家、生産地域も増えています。 抹茶は栽培途中で日光を遮って育てた碾茶(てんちゃ)を石臼で粉末にしたものです。煎茶は日光を浴びて育った茶葉を蒸して揉んで針状に完成させたものです。茶葉の種類としては同じとされていますが、実際は茶葉によって差があって、高級とされるものが碾茶に使われます。


食事摂取基準207 ナイアシン5

「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中から水溶性ビタミンのナイアシンの欠乏回避の「必要量を決めるために考慮すべき事項」と「推定平均必要量、推奨量の策定方法」を紹介します。 〔必要量を決めるために考慮すべき事項〕 ナイアシンは不可欠アミノ酸のトリプトファンから肝臓で生合成もされます。 この転換比は、おおむね重量比で60mgの


食事摂取基準206 ナイアシン4

「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中から水溶性ビタミンのナイアシンの「指標設定の基本的な考え方」を紹介します。 〔指標設定の基本的な考え方〕 ナイアシン欠乏症のペラグラの発症を予防できる最小摂取量から、推定平均必要量を求めました。 ヒトを用いたナイアシン欠乏試験より、ニコチンアミド代謝産物であるN-メチルニコチンアミド(


11月13日の記念日

「いいひざの日」ゼリア新薬工業が、膝関節痛の治療と予防を呼びかけることを目的に、いい(11)ひざ(13)の語呂合わせで制定。 「チーかまの日」丸善(東京都台東区)が、11月11日が「チーズの日」、11月15日が「かまぼこの日」との説があることから中間の日を制定。 「いい焼き芋の日」いい子のやきいも阿佐美や(埼玉県戸田市)が、さつまいもの日(10月13日)の1か月後を制定。 「いい


金言の真理55「人生楽ありゃ苦もあるさ」2

テレビ時代劇『水戸黄門』の主題歌の歌い出しの歌詞の「人生楽ありゃ苦もあるさ」は、あまりに有名で、「人生楽ありゃ苦もあるさ」が曲名だと思っている人が多いくらいですが、曲名は「あゝ人生に涙あり」です。 「ゝ」の読み方がわからないという向きに合わせて、「ああ人生に涙あり」や「嗚呼人生に涙あり」と書かれることもあります。 「ゝ」は一の字点(いちのじてん)で、「ゝ」そのものに読みはありません。ひ


言い間違い49 読み間違いの先の言い間違い

言い間違いは、文字が読めているのに間違って覚えていることもあれば、読み間違いをして、それを覚えて話していることもあります。 以下に、間違いやすい例を紹介しますが、よくある間違いには×、正しいものには○をつけています。 テレビ番組でよく見るのは、凸凹を「おうとつ」、凹凸を「でこぼこ」と読むことですが、文字の形を見れば、凸凹が「でこぼこ」、凹凸が「おうとつ」ということは簡単に理解できることです


食事摂取基準205 ナイアシン3

「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中から水溶性ビタミンのナイアシンの基本事項の「消化、吸収、代謝」を紹介します。 〔消化、吸収、代謝〕 生細胞中のナイアシンは主にニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(NAD)とニコチンアミドアデニンジヌクレオチドリン酸(NADP)として存在します。 食品中のニコチンアミドアデニンジヌクレ