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日々邁進22 家康の遺訓からの学び
徳川家康から学ぶべきこととして、よく例に出されることといえば、「人の一生は重き荷を背負って遠き道を行くがごとし」という言葉です。 これは遺訓として伝えられていて、いかにも家康の“寡黙な苦労人”というイメージと合致していて、早く到着することではなくて、着実に一歩ずつ進むことの重要性を伝えるのに相応しい内容と感じさせてくれます。 しかし、実際の遺訓は、これよりも長いもので、以下のようなもの
金言の真理90「井戸を掘った人」3
田中角栄さんの目白の私邸に出入りするようになったのは、地元の後援者であった高校の同級生の父親を私邸に案内したのがきっかけでしたが、それが田中邸の錦鯉の世話係をアルバイトで定期的にやらせてもらうようになるのには、もう一人の「井戸を掘った人」が登場します。 それは私の叔父(母親の姉の配偶者)で、新潟県の公務員として錦鯉センターの所長を務めていました。 それは私が高校生のときで、時間さえあれ
児童発達サポーター33 発達障害の対応の基本
やや教育的にはなりますが、自閉症スペクトラム障害、注意欠陥・多動性障害、学習障害の対応の基本的なところを記しています。 ◎自閉症スペクトラム障害 幼児期に診断された場合には、個別や小さな集団での療育を受けることによってコミュニケーションの発達を促し、適応力を伸ばすことが期待できます。また、療育を経験することによって、新しい場面に対する不安が減り、集団活動に参加する意欲が高まります。
時間塾42 時間銀行とボランティア貯金
「時間銀行」は聞き慣れない用語で、それに対して聞いたことがある「ボランティア貯金」と2つの用語が並んでいると、聞いたことがある用語、聞き慣れた用語のほうが前からあって、聞き慣れない用語のほうが新しいと考えがちです。 しかし、預け入れた時間を相互扶助のために使う時間銀行は、ボランティア貯金よりも先に生まれています。そのことがあまり理解されていないのは、ともに日本で始まったことで、ともに注目され
食事摂取基準345 亜鉛13
「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中から微量ミネラルの亜鉛の「生活習慣病等の重症化予防」を紹介します。 〔生活習慣病等の重症化予防〕 糖尿病または糖・脂質代謝異常者に対する亜鉛サプリメント投与効果を検討したメタ・アナリシスが複数存在します。 これらの報告では、亜鉛サプリメント投与が糖尿病患者らの血清生化学検査値を改善させ
食事摂取基準344 亜鉛12
「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中から微量ミネラルの亜鉛の「生活習慣病等の発症予防」を紹介します。 〔生活習慣病等の発症予防〕 亜鉛摂取量または血清亜鉛濃度を指標にして対象者を分割して、糖尿病または心血管疾患の発症リスクを比較している多数のコホート研究をレビューした報告では、高亜鉛状態が心血管疾患発症リスクを低下させるのは、
糖尿病の倫理10 患者への当たり前の対応
糖尿病の治療というと血糖値を降下させる医薬品を飲めばいい、と安易に考えがちな人が多いのですが、医薬品に頼っていては改善できないのが糖尿病の難しいところであり、そのような考え方をする人を増やしてしまった医療関係者の責任も問われるところです。 糖尿病の治療は、食事療法を行い、改善結果が得られないときには運動療法も併せて行い、それでも充分な改善がみられなかった場合には医薬品(抗血糖薬)を使用すると
糖尿病の倫理9 患者急増の要因
糖尿病は血液検査によって血糖値とヘモグロビンA1c値を測定すれば診断することができます。血糖値とヘモグロビンA1c値に影響を与えるのは血液中のブドウ糖の割合で、原因がわかっているので、治療法も明らかになっています。 それなのに国民病と言われるほどに患者数が多く、「国民健康・栄養調査」(令和6年調査)では、糖尿病が強く疑われる者(糖尿病患者)は約1100万人、糖尿病の可能性を否定できない者(糖
糖尿病の倫理8 糖尿病患者は短命なのか
糖尿病は血管の老化を進める大きな要因で、全身に影響を与えるだけに、平均寿命が短いことは以前から言われてきました。 これは、ただ言われてきたというレベルではなくて、19か国の151万人を対象にした調査でも明らかにされていることで、30歳で糖尿病の診断を受けた人は平均寿命が14年短くなるという結果が発表されています。 一般に「糖尿病では14年も短命」と言われているのは、この調査結果がもとに
糖尿病の倫理7 患者数データの注目点
厚生労働省の「国民健康・栄養調査」は、2001年の発表から現在の名称となっています。それ以前は「国民栄養調査」でしたが、そのきっかけとなったのは中央省庁再編によって2001年に厚生省と労働省が統合されて厚生労働省が発足したことでした。 国民の健康づくりのための基礎調査として、栄養摂取の調査に、広く健康に関わる調査も加えられました。糖尿病についても、栄養摂取と運動習慣の両方の取り組みが重要とな





