最新情報

7月15日の記念日

「ホッピーの日」ホッピービバレッジが、ホッピーの製造販売を始めた1948年7月15日にちなんで制定。 「うらかわ夏いちごの日」北海道浦河町が、特産の夏いちごの普及を目的に夏(7)いちご(15)の語呂合わせで制定。 「ウィルキンソンの日」アサヒ飲料が、ウィルキンソン・タンサンの創始者のジョン・クリフォード・ウィルキンソンの誕生日(1852年7月15日)にちなんで制定。 毎月15日:


日々修行319 昨日の敵は今日の友?

健康食品が敵から味方になったのは2002年のことです。その前に、国による規制緩和があって、徐々に「敵ではないものの、まだ味方ではない」という時期がありました。 その時期になっても健康食品を敵視する業界はありました。それは私が仕事をさせてもらっていた臨床栄養の業界で、日本臨床栄養協会の中でも病院所属・出身の管理栄養士からは「健康食品は臨床栄養の敵」と、あからさまに言われていました。 その


そこが知りたい65 塩味(えんみ)の違和感

「塩味」と書いてあったら「しおあじ」と読むのが普通の感覚だったところが、今では「えんみ」と読む人が増えてきて、テレビ番組でもよく耳にするようになりました。 それは塩味(えんみ)を使って表現することが多いグルメ番組が増えてきたからで、タレントが飲食店を訪ねて、味を表現するときに塩味(えんみ)を使うことが目立ってきたからということもあります。 日本語の表現をよく理解していない人が、「塩味=


代謝科学1 メディカルダイエットとの関わり

日本メディカルダイエット支援機構は、2008年に内閣府より特定非営利活動法人の認証を受けてから、メディカルダイエットの研究と普及に務めてきました。しかし、その活動には他の特定非営利活動法人とは異なる制限がありました。 特定非営利活動法人はNPO法人とも呼ばれますが、これは「Non Profit Organization」の略で、そのまま訳すと「利益をあげない団体」という意味になります。


健康デザイン8 100kcalの栄養指導

日立グループの事業所の健康診断、産業医活動、産業保健師活動、カウンセラー活動などを実施している日立健康管理センタ(センターではなく、センタが正式名)は産業保健サービス機関です。 同センタは、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)対策の特定保健指導プログラムとして、独自に100kcal単位の食事指導の「はらすまダイエット」を実践しています。 “はらすま”というのは、腹をスマートに、の


7月14日の記念日

「内視鏡の日」内視鏡医学研究振興財団が、な(7)い(1)し(4)の語呂合わせで制定。 「ゼラチンの日」「ゼリーの日」日本ゼラチン・コラーゲン工業組合が、ゼラチンはフランス菓子と料理によく使われることからフランス革命の日を「ゼラチンの日」と制定、また7月はゼラチンゼリーの消費が高まることから「ゼリーの日」と制定。 「内臓脂肪の日」ファンケルが、内臓脂肪のな(7)い(1)し(4)の語呂合わ


日々修行318 人脈のミニマリズム

ミニマリズムは断捨離とは違うということを前回(日々修行317)書きました。そのお題は「断捨離≠ミニマリズム」で、まったく同じではないが完全に違うわけでもない、という雰囲気を伝えたつもりです。 どこが最も違うのかというと、これは私が理事を務める一般社団法人全日本ミニマリスト協会の定義・見解ということではなくて、私見であって、他に押し付けるようなものではないという基本的なスタンスでの発言ですが、


学習特性サポート64 輸入食品に含まれている食品添加物2

輸入食品の柑橘類に防カビ剤として使われている農薬は、皮に残留するもので、皮は剥いて食べるものであっても、浸透性が高い農薬が使われているので、中身に残っているという不安があります。 浸透しやすいのは茎とつながっている果柄(ヘタの部分)からで、ここから栄養成分を取り入れているので、小さな孔のあいた管が通っています。ここから農薬が浸透するので、この部分を取り除くというのが安心対策とされます。


学びの伴歩35 健康スポーツの伴歩

健康スポーツという世界があります。競技性(勝ち負け)を重視したスポーツを使いながらも、実際に重視するのは“健康になる”ということで、その推進を担っている法人があります。 それは公益財団法人日本健康スポーツ連盟といい、私は東京にいたときに日本健康スポーツ連盟の理事を務めていました。 以前は“健康”は厚生労働省の所管、“スポーツ”は文部科学省の所管と分かれていて、日本健康スポーツ連盟が以前


健康デザイン7 健康経営のための健康デザイン

健康経営は、従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践することを指しています。 企業理念に基づいて、従業員への健康投資を行うことは、従業員の活力向上や生産性の向上などの組織の活性化をもたらし、結果的に業績向上や株価向上につながることが期待されています。 上記の解説は、経済産業省によるものですが、健康経営研究会は「人という資源を資本化して、企業が成長することで社会の発展に寄与する