

最新情報
1月27日の記念日
「船穂スイートピー記念日」JA岡山西船穂町花き部会がスイートピーの本格的シーズンの1月と、いい(1)ふ(2)な(7)おの語呂合わせで制定。 毎月27日:「ツナの日」
Diet Cure4 行動変容の重要性の理解
生活習慣病の原因として食事量が多すぎること、運動量が少なすぎることが指摘されて、その改善を求められると、医薬品だけで済まないのかと聞いてくる患者もいます。特に糖尿病の場合には、これまでの生活を変えなければならないことから、医薬品を飲むだけで解決できれば、それに越したことはないという考えをするのはわからないでもありません。 糖尿病と診断されたときには、初期段階では食事療法で対応することが基本で
体質との調和9 β3アドレナリン受容体遺伝子タイプの特徴
日本人は肥満遺伝子がある人の割合が高くて、今は肥満でもなく、太りぎみでもない人であっても肥満遺伝子がないわけではありません。日本人の30%が該当するβ3アドレナリン受容体遺伝子タイプは、一般に“リンゴ型肥満”と呼ばれる腹部から太っていくタイプです。 中性脂肪の分解が進みにくいことに加えて、インスリンの分泌が少なく、血糖値が上昇しやすい特徴があります。ブドウ糖が多く含まれる食品を食べると、ブド
サプリメント相互作用2 サプリメントの意味の理解
疾病などによって医薬品を使うことになった人が、医師にサプリメントの使用について質問するのは普通にあることです。「サプリメントは摂ってよい」と言う医師もいますが、患者との言葉の意味について意思疎通がうまくいっていなかったために、思わぬ健康被害が起こることがあります。サプリメントと医薬品の飲み合わせによる健康被害の例は過去に数多く報告されています。 サプリメントを栄養補助のために摂る食品と考えて
サプリメント相互作用1 習慣からの行動変容
生活習慣は健康の維持・増進の重要な要素です。正しい食生活や生活行動を継続させることが体調を整え、生活習慣病を避けるための基本となることに異議を唱えることはありません。 しかし、それは現状が保たれていることが前提であって、加齢による体調変化、疾病による医薬品の使用という段階になったときには、これまでと同じ生活を繰り返すと、同じ結果が得られるというわけにはいかなくなります。 健康のためにサ
1月26日の記念日
「腸内フローラの日」カゴメが年末年始で食生活が乱れやすい1月とフ(2)ロ(6)ーラの語呂合わせで制定。 「コラーゲンの日」ニッピがコラーゲンの特許を出願した1960年1月26日を記念して制定。 毎月26日:「風呂の日」(東京ガス)、「プルーンの日」(サンスウィート・インターナショナル日本支社)
支援する人を支援する7 メディカルとダイエットによる支援
ダイエットは“やせる”“減量する”といった意味で捉えられることが長く続いてきました。日本を代表する辞典にも「美容・健康保持のために食事の量・種類を制限すること」と掲載されています。 しかし、ダイエット(Diet)の元々の意味は「方針、戦略、戦術、戦法、作戦」で、正しい方針に基づいた戦略や戦術などを指しています。国会の英語表記は「the Diet」です。国の方針を定め、それを戦略として進めてい
1月25日の記念日
「ホットケーキの日」森永製菓が1902年1月25日に北海道旭川気象台が史上最低気温マイナス41℃を記録したことから寒い時期にホットケーキを食べてほしいと制定。 「とちぎのいちごの日」栃木いちご消費宣伝事業委員会が、いちごの流通が多い1〜3月と、と(10)ちぎのいちご(15)から合計で25になることから1月25日、2月25日、3月25日を制定。 「中華まんの日」日本加熱食品協会が1902
奇跡の軌跡3 寺の行事の日が誕生日
奇跡の連続の中から、自分に影響を与えてきたこと、他の人に役立てられることを思い出しながら記録していくので、まったく時系列にはならないのですが、幼いときの環境は奇跡をキャッチする能力に影響を与えていると考えていて、そこから書いています。 私が生まれたのは母の実家の寺で、新潟県出雲崎町という漁師町にあります。遠景に佐渡が見えるところで、江戸時代は佐渡金山の金を運び入れる港があり、ここが江戸に金を
Supplement Design2 サプリメントと健康食品の違い
サプリメントはアメリカの「ダイエタリー・サプリメント」(Dietary Supplement)を略した言葉だということを前回(Supplement Design1)紹介しましたが、この場合のサプリメントの本来の意味は「日常の食生活では不足する栄養成分を補うもの」です。 ところが、サプリメントは健康食品と同じ意味合いで使われることが多く、サプリメントの摂取をすすめられたときには、不足する栄養素