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身体年齢28 食生活チェックでわかること
身体年齢測定によって実年齢よりも年齢が高いことがわかり、その差が大きいことに気づいた人の多くは改善するための方法を求めてきます。身体年齢測定の指標は腹囲、握力、閉眼片足立ちで、これらは自力での改善が可能な項目です。 肥満と呼ばれるほどでなくても腹囲のサイズが大きいと、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)のリスクが高くなり、生活習慣病の危険度も高まってきます。その危険度が身体年齢を実年齢
ツイン・ウォーク62 高齢者の安全性を考えたポール選び
ウォーキング用の2本のポールを使って歩いている人をリハビリや介護(予防)施設で見ることがあります。そのときには、施設で用意したものか、利用者が持ってきたものかを聞くようにしています。というのは、施設で用意するとしたら相応しくないポールを使っているシーンを目にすることが多いからです。 高齢者に適したポールは、いわゆるポールウォーキングに使われるものですが、中にはスポーツタイプのノルディックウォ
汝のダイエットの敵を愛せよ
ダイエットにとって大敵とされるのは甘いものだと言われます。大敵を避ければダイエットが成功するということになるのでしょうが、何も敵を排除するものとしてだけ扱うのではなくて、むしろ活用すべきだという考え方があります。 新約聖書マタイ伝には「汝の敵を愛せよ」という言葉が出てきます。甘いものがダイエットの敵なら、それを愛すればよいということになりますが、それで正しいのかを知るために、まずはマタイ伝に
発達栄養111 子どもの唾液分泌量は成人と変わらない
唾液の分泌のピークは20歳前後とされていて、これを過ぎると分泌量が減っていくことは以前から知られていたことです。高齢者の唾液の分泌量の減少と消化、吸収についての研究は数多くあるのに対して、子どもの唾液の分泌量については、あまり研究されてこなかったところがあります。 唾液は唾液腺(耳下、顎下、舌下)から分泌されていて、消化・殺菌作用がある酵素が含まれています。唾液には常に分泌されている安静時唾
Age free岡山21 健康デザインの意義
健康づくりの手法は数多くありますが、その中から自分に適したもの、さらに継続しやすくて、結果も得やすいものを選ぶことができれば、これほどよいことはありません。どんなに優れた手法であっても続けにくく、無理をしないといけないものでは、期待するような効果が得られずに終わることにもなりかねません。 最もよい選択をするためには、まずは自分の身体の状態を知ることが大切で、その方法としては、これまでの健康指
理想実現のための代謝促進28 抗酸化のためのエネルギー代謝
エネルギー代謝は細胞のミトコンドリアの中で、エネルギー源(糖質、脂質、たんぱく質)を材料に、酸素を使って起こっています。吸い込んだ酸素のうち2〜3%は活性酸素に変化しているとされますが、その活性酸素はミトコンドリアでのエネルギー代謝のときに発生しています。 エネルギー代謝が起こるときに活性酸素が発生するのは仕方がないことですが、不完全燃焼状態で多く発生します。そのため、完全燃焼をさせるように
サプリ概論263 医薬品から食品にもなった代謝促進成分
代謝促進成分というのは全身の細胞の中でエネルギーを作り出すために必要な成分のことで、広義の意味ではビタミンB₁、ビタミンB₂、ビタミンB₆、ビタミンB₁₂といった4種類のビタミンB群も含まれます。狭義の意味ではコエンザイムQ10、L‐カルニチン、α‐リポ酸があげられます。これらの3種類の代謝促進成分は、以前は医薬品の成分でした。 それが規制緩和によって、食品の成分としても販売が許可されました
記念日7月1日〜10日
広く健康に関わる記念日について紹介します。 7月1日 アマタケ(岩手県大船渡市)がサラダチキン専用工場の竣工の日(2016年7月1日)にちなんで「アマタケサラダチキンの日」と制定。ヨコオデイリーフーズ(群馬県甘楽町)が1999年7月1日に月のうさぎおさしみこんにゃくを発売したことから「さしみこんにゃくの日」と制定。三種町森岳じゅんさいの里活性化協議会(秋田県三種町)が英語で6月を意味するジュ
噛む噛むeverybody9 有害物質の除去に必要な酵素
消化酵素が多く含まれる食品に続いて、今回は消化酵素が減っている理由を説明していきます。 野菜に含まれるミネラルは土の中から根によって吸い上げられ、野菜の中に蓄えられていきますが、ミネラルが豊富な肥料を使えば、そのまま野菜に入っていくわけではありません。根の周りにあるミネラルは、土壌の微生物の働きによってイオン化してから根に取り込まれていきます。化学肥料や農薬が使われた土壌は微生物が少なく、イ
身体年齢27 身体年齢を下げる筋肉の3つの機能
筋力というと一般には重いものを持ち上げたり、瞬間的に強い力を発揮させることを指します。これは筋収縮力と呼ばれるもので、このほかに筋持久力、筋代謝力があります。筋持久力は、強い力を長く継続させる能力を指しています。 身体年齢測定で実施される握力測定は、全身の筋肉量と筋持久力の指標となっています。閉眼片足立ち時間の測定では、筋収縮力と筋持久力を想定する指標ともなっています。 筋収縮力と筋持