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身体年齢22 腎機能の加齢推移
腎臓は、血液中の老廃物や塩分を濾過して、尿として体外に排出する臓器です。腎臓が正常に働いていれば、余分なものが体外に捨てられることから健康状態を保つことができます。 濾過を行っているのは糸球体で、細い毛細血管が毛糸の球のように丸まっていることから糸球体と呼ばれています。糸球体は0.1mmほどですが、100万個以上もあって、余分なものは排出して、必要なもの(赤血球や白血球、タンパク質など)は血
発達障害支援13 問題行動の分類2 注目欲求、感覚刺激の強化
前回に続いて、問題行動の分類を紹介します。 3)注目欲求 周囲の子どもや家族、保育士、教師、講師などに注目してほしいという欲求から問題行動を起こすことがあります。友達を叩いたり、物を投げたことによって注目されたことが問題行動を繰り返す要因になります。 学習障害がある場合には、学習に集中できず、取り残されている感覚から不安や苛立ちがあり、これを解消するために注目を集める行動が起こされま
Medical Diet182 歩数の5%の誤差
歩数計は1日に歩いた歩数を記録してくれる便利な装置です。歩数だけでなく、歩行距離、エネルギー消費なども表示されるタイプもあり、これをつけるだけでモチベーションが高まって、運動量が増えるというメリットもあります。 歩数計というのは一般的な名称で、万歩計は1社の商標です。歩数計にしても万歩計にしても同じ計測方法で、3D加速度センサーを用いて身体の移動を把握しています。電車や自動車の移動には反応し
健康食品 敵か味方か43 膝の痛みは膝を動かして治す
膝痛を改善するための健康食品の素材としては、グルコサミンとコンドロイチンが代表的なものとして知られています。他にも複数の素材がある中で先行してメディアに登場したのはグルコサミンとコンドロイチンで、テレビの健康番組で初めてグルコサミンとコンドロイチンの話をしたのは私の義父の薬学博士でした。そのこともあって、ずっと有効性と効果的な使い方について関心を持って見続けてきました。 グルコサミンとコンド
噛む噛むeverybody4 噛ミング30
一口につき30回以上噛むことがすすめられています。この裏付けとなっているのは厚生労働省によって始められた「噛ミング30」(カミングさんまる)です。 口に入れた食べ物を多くの回数噛むことは、食べ物を充分に粉砕するとともに、多量の唾液を分泌させて、安全に飲み込むことができるようにしてくれます。硬い種実類(ピーナッツたアーモンドなど)であっても25回ほど噛むと唾液と混ざり合って、喉を通過しやすくな
Age free岡山17 防災マルシェの意味と意義
マルシェ(marché)は市場を指すフランス語で、フランスでは日常的な食材や日用品などの日常の買い物をする場所となっています。日本のマルシェは市場(フードマーケット、青空市、朝市)というよりも、規模も小さく、イベントとして開催されることが多くなっています。 販売されているものも日常の食品よりも屋台のようなものが多く、日用品よりもアクセサリーなどの特徴的なものが目立っています。テーマを決めたマ
あくまでも噂話118「デジタル時代の書字障害」
発達障害者は、発達障害があるだけでなく、社会障壁があることによって困難さを抱えている人を指しています。これは発達障害者支援法によって定義されていることです。 発達障害の障壁は、今現在の障壁であって、テクノロジーの進歩によって克服できると信じて支援することもあります。完全に信じて、と言えないのは、それぞれの特性とテクノロジーがマッチするかわからないところがあるからです。 自分のことを書くと、
健康食品の法規制43 なぜ疑いだけで国税が動くのか
健康食品の広告表示が法律違反の疑いをかけられて、調査が入った、取り締まられたものの無罪放免になった、軽い処分で済んだというときには、それで終わったと考えてしまいがちです。 ところが、年度が終わってから、いきなり国税の調査が入ることがあります。これは毎年のように繰り返されていることです。これは違反の疑いで調査などが入るような会社は、ほかにも違反をしている可能性がある、経理的にしっかりしていない
身体年齢21 肝機能の加齢推移
肝臓の働きは年齢を重ねると低下していきます。それは肝細胞で働く酵素の減少が原因と指摘されることが多いのですが、それだけが原因ではありません。 肝臓は体重の50分の1ほどの重量がある臓器です。身体が大きな欧米人は肝臓が大きく、その分だけ肝臓の能力が高く、日本人は肝機能が低いとされています。男性と女性を比べると、女性は身体が小さい分だけ肝機能も低下しやすくなっています。 肝臓は加齢によって
エネルギー代謝76 甘いものを食べてもダイエット
「汝の敵を愛せよ」というのは新約聖書のマタイ伝に登場する言葉です。 ダイエットの敵といえば“甘いもの”とされることが多いのですが、これは甘いものを食べると太るという印象が強く抱かれるからです。甘いものには砂糖が多く使われていて、砂糖を構成する分子の半分はブドウ糖です。 ブドウ糖のエネルギー量は1gあたり約4kcalで、脂肪酸の約9kcalに比べると同じ重量では半分以下でしかありません。