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発達支援推進49 理解なしには支援は始まらない

支援のスタートは理解することです。これは発達障害の支援に限らず、少なくとも支える必要がある方々に対して何か行動を起こそうと考えるときには、まずは実態を把握して、どんな困難さがあるのかを理解することから始まります。 発達障害に関しては、子どもの8.8%に発達障害があり、それも通常学級で学ぶ子どものうち教師が把握している(おそらく発達障害であろうと考える)数であって、認識不測による見逃しを加えれ


Medical Diet173 Medical Dietの意味するところ

メディカルダイエットは、私が代表を務める特定非営利活動法人(NPO法人)の名称に使われています。メディカルダイエットのあとに支援機構とつけているのは、私たちがメディカルダイエットを実践する団体というよりも、メディカルダイエットを実践している人、実践してほしい人を支援するという思いが込められています。 メディカルダイエットを冠した資格認定ができる唯一の団体として、メディカルダイエットアドバイザ


健康食品 敵か味方か29 効果を高める生活法

健康食品の一つの機能性表示食品は、その名のとおり機能性を表示して販売することが許可されている食品です。その広告などを見ると、有効性が示されていますが、広告に図表を出すときには小さな字で調査対象についても示されています。どんな人を対象にしたのかも気になるところですが、どんな生活をしていたのかも重要で、食事と運動を心がけた上で摂取していたことが書かれているものがあります。 その生活をしているから


人のためは“偽”なのか

「世のため、人のため」は活動を始めるときの重要なスローガンの一つです。私たちのメディカルダイエットに関わる健康、食事、運動、発達障害児支援なども、できるだけ多くの方々がメリットを得られるように考えて、活動に取り組んでいます。 そうはいっても、「世のため、人のため」を長続きさせるためには、自分たちが核とすることを揺らがせることがないようにして、それが継続可能な仕組みになっていなければなりません


代謝と高LDLコレステロール血症5 コレステロール改善の食事のポイント2

LDLコレステロール値が高い場合の食事のポイントの2回目です。 ◎食物繊維の摂取 海藻類、キノコ、りんごなどの果物に多い水溶性食物繊維にはLDL低下作用があります。水溶性食物繊維は水分を吸って膨らむため満腹感が得られ、食べすぎを防ぐことができます。不溶性食物繊維は変化をしないので、多く食べることで満腹感が得られます。1日の食物繊維全体の摂取量の目標は20~30gです。 ◎植物性たんぱ


健康あない人46 競わないのがウォーキング

マラソンは競技大会でなくて市民参加であっても時間の記録はつけられます。時間の記録があるということは順位もつけられるということで、勝ち負けの世界となります。 それに対してウォーキングは順位もなければ時間の記録もつけられません。ウォーキング大会に参加しても、一般の健康づくりが目的の場合は歩行距離が書かれた完歩証が出るだけで、記録に当たるものは書かれていません。これは市民スポーツの伝統からきている


健康食品の法規制29 「予防なら大丈夫」ではない

病気を治すようなことを健康食品の販売に関して表示したり、口で述べたりすることは、医薬品的な効能効果を伝えたということで取り締まりの対象となります。 これは医薬品医療機器法(医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律)に掲げられている医薬品の定義の解釈であって、この定義によって医薬品だけに許されていることを健康食品が表示した場合には、偽薬を販売したことになり、法律によって厳


理想実現のための代謝促進10 L‐カルニチンに着目する理由

エネルギー代謝を高めるための代謝促進成分はL‐カルニチン、コエンザイムQ10、α‐リポ酸が知られています。3種類の成分ともに以前は医薬品の成分でしたが、今では食品の成分としても用いることが許可されています。どれも食品由来の成分です。 エネルギー代謝に欠かせない代謝促進成分は、それぞれ役割が違っていて、L‐カルニチンは脂肪(脂肪酸)の代謝、α‐リポ酸は糖質(ブドウ糖)の代謝に関与しています。コ


あくまでも噂話109「関西の“たぬき”は“きつねそば”」

きつねは油揚げを指すことから、きつねの後に“そば”か“うどん”をつけて注文するというのは関東の常識です。単に「きつね」と注文したら、そばか、うどんか聞かれます。ところが、関西では“きつね”だけで通じます。「きつね」と注文したら、きつねうどんが出てきます。では、関西で“きつねそば”を食べたかったら、どうするかというと、「たぬき」と注文しなければなりません。 ここまでの書き方も、これから先の書き


DNA Answer48 食の拒否反応の理解

発達障害がある子どもは、定型発達(発達障害ではない)の子どもに比べると偏食が起こりやすい傾向があります。偏食といっても好き嫌いのレベルや食べられないということではない状態から、まるで食物アレルギーかと思われるほどの拒否反応を示す状態もあります。 発達障害の特徴とされる“極度の偏食”は後者の例で、五感の防衛反応であることが多く見受けられます。これは味覚、触覚、嗅覚、聴覚、味覚の五感が過敏に反応