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日々修行119 情報支援から実践支援へ
「支援する人を支援する」活動は、栄養学や運動科学の専門家の先生方がテレビ番組に出演するときのコメントや台本づくりの支援から始まり、そこから定期的な情報支援へと移っていった経緯は前回(日々修行118)紹介しました。 情報支援から実践支援として医学系、栄養学系の学会や協会の後方支援に移っていったのですが、その初めは後方支援でした。健康に関わる情報を広く発信することから、一定の会員などに発信すると
京都の言い回し4 遠方からの来客への対応
私は寺院の出身で、子どものときから何度も京都の本山に連れて行ってもらい、自分でも出かけていたこともあって、京都の人たちの“歓迎モード”には慣れていたつもりでした。 それが京都の周辺にも行くようになり、県民性(京都の場合は府民性?)が徐々にわかってくると、なんとなく違和感を感じることもありました。 京都で宿泊すると、古式ゆかしきとは言わないものの出迎えてくれる方々、接待してくれる方々の独
発達特性4 発達障害は「障害」なのか
「発達障害」は医学用語であり、法律用語でもあります。 医学の世界では、日本精神神経学会などが「障害」から「症」の読み替えを進めていて、現在では「神経発達症」が診断名として採用されています。これはWHO(世界保健機関)の定義を受け入れたものです。 発達障害は、「害」という文字がマイナスイメージを抱かせるということから、支援団体や自治体でも「障がい」を採用するところが増えてきています。
12月26日の記念日
毎月26日:「風呂の日」(東京ガス)、「プルーンの日」(サンスウィート・インターナショナル日本支社)
日々修行118 「支援する人を支援する」活動のきっかけ
私が代表を務める日本メディカルダイエット支援機構は、2008年に内閣府から特定非営利活動法人の認証を受けました。2008年は厚生労働省によって特定健診・特定保健指導が始まった年で、これに合わせて立ち上げた団体だと勘違いされました。 特定健診は生活習慣病の予防のために40〜74歳を対象としてメタボリックシンドロームに着目した健診のことです。特定保健指導は、生活習慣病の発症リスクが高い人に対して
そこが知りたい39 健診と検診の違い
同じ世界で、同じ読み方をする用語があると、混同してしまうのは当然のように起こることです。健康分野で混同されやすい用語というと、健診と検診です。 自分としては健診のつもりで話したのに検診と書かれた、健診と原稿に書いたのに文字校正で検診と直された(間違われた)こともあります。 「健診」は健康診断の略です。健康診断は全身の健康状態を調べ、身体が健康であるかを調べることを指しています。主に実施
食事摂取基準8 栄養素の指標その2
「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、栄養素の指標を設定しています。ここでは栄養素の指標の各項目について紹介します。 〔推奨量〕 推奨量は、ある対象集団において測定された必要量の分布に基づいて母集団に属するほとんどの者(97〜98%)が充足している量として定義されます。推奨量は推定平均必要量が与えられる栄養素に対して設定され、推定平均必要量を用いて算出されます。 推奨量は、実
12月25日の記念日
毎月25日:「プリンの日」(オハヨー乳業)、「歯茎の日」(佐藤製薬)
日々修行117 大動脈解離への対処
循環器疾患は命にかかわるだけに、予防と同時に、もしも発症してしまったときに、どれだけ早期に対応できるかが重要な分岐点になります。 東京にいたときのことですが、わずか3年の間に4人の知人が循環器疾患の中でも恐怖の対象とされる大動脈解離で救急搬送されました。ノルディックウォーキングの師匠、健康づくり団体の会長、サプリメント業界の営業マン、そして以前に世話になった大学の循環器の専門医です。
シン・日本人の体質17 身体を温める商品と冷やす食品
寒い地域で暮らしてきた民族は、身体を温める作用がある食品、つまりエネルギー量が高い食品を多く食べてきました。欧米の文化はヨーロッパの北部から始まりました。穀類が多くは摂れない地域である上に、身体を温めなければならないことから脂肪が多く含まれる肉類を多く求めました。 脂肪のエネルギー量は1gあたり約9kcalあります。炭水化物は1gあたり約4kcalであるので、同じ重量では2倍以上のエネルギー