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新しい生活様式でのBMIと免疫の関係
外出自粛が続いたために運動不足、食べすぎの状態となり、“コロナ太り”となった人も少なくありません。コロナ太りで増加した分の体脂肪を減らすだけでなく、せっかくダイエットをするなら、本来の健康的な状態にしようという真面目な声も増えています。健康的な体重は、身長との関係で割り出されます。これはBMI(Body Mass Index)と呼ばれるもので、日本語では体格指数となります。体重を身長の2乗で割った
学習障害児に必要な指導内容
文部科学省の「初めての通級による指導を担当する教師のためのガイド」には発達障害に関する部分があり、学習障害がある子どもに必要な指導内容について紹介します。 (1)指示を理解するための指導 指示が理解できない場合には、注意が集中できないのか、聞いただけでは理解できないのかなど、その要因を明らかにした上で、視覚的な補助、復唱、聴写などをするなどの指導方法を組み合わせ、指示を理解する能力の改善を図る
コンテンツ作成の新しい生活様式
新型コロナウイルスの感染拡大から進んだテレワークは、そうそう自宅でできる仕事がないという会社では、これまで外部に出してきたコンテンツ作成の仕事を社員に割り振るところが増えてきました。これまでは自分たちでできる仕事を、忙しいからといって外に出すことを容認してきた会社も、社員にやらせるようになってきたということです。これまでは受託仕事が多かった外部スタッフも、誰でもできるような仕事は出なくなり、誰でも
歩く腸活
歩くと腸の動きがよくなっていきます。その理由として、ウォーキングの団体が「歩幅を広げて歩くことで腰が動き、腸が揺り動かされる」ということを述べていました。それを完全に否定するものではないのですが、腸が動くことで腸内細菌の善玉菌が増えて、便の状態がよくなり、その結果として便通がよくなるということまでは起こらないはずです。では、歩くと、どうして腸の状態がよくなるのかというと、善玉菌が増えやすい腸内環境
新しい生活様式の社内シェアオフィスでの免疫対策
新型コロナウイルスの感染拡大防止のための在宅勤務のテレワークが始まってからというもの、ガラガラのオフィスがメディアで報道される機会が増えました。広いオフィスに少ない人数がバラバラといるような状態では照明も空調も無駄になるからというので、一つの部屋に移動して、そこで3密を避けながら仕事をする会社も増えました。自分の机で仕事をするという会社の生活様式が変わって、会社がシェアオフィスのようになってきてい
学習障害児の教育的ニーズ
文部科学省の「初めての通級による指導を担当する教師のためのガイド」には発達障害に関する部分があり、学習障害がある子どもの教育的ニーズについて紹介します。 学習障害は、学習に必要な基礎的な能力のうち、一つないし複数の特定の能力について、なかなか習得できなかったり、うまく発揮することができなかったりすることによって、学習上、さまざまな困難に直面している状態を指しています。 学習障害がある子どもの教
新しい生活様式で気づいた“不要と不急”
新型コロナウイルスの感染拡大防止のために実施されていた緊急事態宣言が解除されて、以前のようにとはいかなくても、客足が戻ってくることを期待して、食材を用意して安全対策を講じて開店したにも関わらず、自分の店にだけ客が来ないことに愕然とした人がメディアに登場して、嘆き節を披露していました。 ランチ難民を大量に生み出すほどに食べる場所を探し回る人が多かったときには、そこそこの内容と値段のものを出していれ
歩行時の温度と湿度で変化する熱中症の危険性
熱中症というと、気温の上昇に伴って注意喚起されることから、その日の気温にばかり注意が行ってしまいがちです。しかし、気温が低めであっても湿度が高いと、気温が高くなったのと同じように熱中症のリスクが高まることがあります。湿度が高いと汗をかきにくくなり、発汗による放熱が起こりにくくなるので、熱がこもりやすくなってしまうのです。室内に温度計はあっても、湿度計がある家はほとんどありません(最近はデジタル時計
試食をするには免疫強化が欠かせない
試食や試飲をしてから購入したいというのは、普通の感覚です。特に新たな商品、初めての食品、高級な食品となると、試食や試飲をしないで購入するということには勇気が必要です。新型コロナウイルスの感染拡大防止のための緊急事態宣言が解除された直後にショッピングモールやデパートを巡り、どんな対応をしているのか見て回りました。 これまで試食で呼び込みをして販売していた店は、大人しくなっていて、ただ商品を並べて客
注意欠如・多動性障害の状態の把握2
文部科学省の「初めての通級による指導を担当する教師のためのガイド」には発達障害に関する部分があり、注意欠如・多動性障害の理解について、前回に続いて障害の状態の把握を紹介します。 注意欠如・多動性障害かどうかの判断に当たっては、必要に応じて、専門の医師または医療機関による評価を受けることを検討すべきであるとしています。 注意欠如・多動性障害の原因となり得る中枢神経系の機能不全が、主治医の診断書や