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食事摂取基準426 高血圧18

「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、生活習慣病とエネルギー・栄養素との関連について説明しています。その中の高血圧と特に関連の深い栄養素について「栄養素の複合的な摂取」を紹介します。 〔栄養素の複合的な摂取〕 単独では血圧低下効果が低い栄養素でも、組み合わせて摂取することによって大きな血圧低下効果を示すと考えられます。 野菜、果物、低脂肪乳製品が豊富である食事パターンであるD


発達の伴歩27 神経伝達物質のバランス

発達障害は自閉症スペクトラム障害と注意欠陥・多動性障害では、行動的な特徴が異なることから、神経伝達が異なるように思われがちですが、自律神経の調整に着目すると共通しています。 自律神経は興奮系の交感神経と抑制系の副交感神経があり、一方が盛んに働くと、もう一方が抑えられるという拮抗した関係となっています。 自律神経の働きはホルモンや神経伝達物質によって影響が与えられていて、中でもセロトニン


糖尿病の倫理50 エネルギー産生栄養素バランス

厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、糖尿病と特に関連の深い「エネルギー産生栄養素バランス」を取り上げています。 インスリンの作用は糖代謝のみならず、脂質代謝、たんぱく質代謝など多岐に及んでいて、これらは相互に密接な関連をもつことから、食事療法を実践する際のエネルギー産生栄養素バランスは個々の病態に合わせて、血糖値のみならず、あらゆる側面から、その妥当性が検証されなければ


糖尿病の倫理49 総エネルギー摂取量

厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、糖尿病と特に関連の深いエネルギーについて、「総エネルギー摂取量」を取り上げています。 肥満を伴う2型糖尿病において、良好な血糖値の維持には、総エネルギー摂取量の適正化に基づく体重コントロールが重要です。 総エネルギー摂取量の目安は、年齢や病態、身体活動量などによって異なるため、個別化が必要となります。 そこで、日本糖尿病学


糖尿病の倫理48 目標体重とBMI

厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2025年版)」の糖尿病と特に関連の深いエネルギー摂取から「目標体重の設定」を取り上げています。 前回に続いて、目標体重の設定を紹介します。 BMIと体脂肪率を分けて、総死亡率との関係を検討したカナダの研究では、BMIも体脂肪率も死亡率に対してU字型の関係を示しますが、両者を調整して再検討すると、U字型の関係を残したのは体脂肪率であり、BMIよりも体


糖尿病の倫理47 糖尿病の目標体重

糖尿病では、目標体重を設定して、これを守ることが重要となります。 厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、糖尿病と特に関連の深いエネルギー摂取に関連させて、「目標体重の設定」を示しています。 2型糖尿病においては、内臓脂肪型肥満に伴って生じるインスリン抵抗性の予防と改善を目的に、総エネルギー摂取量の適正化を中止とする生活習慣への介入が重要とされています。 総エネ


糖尿病の倫理46 インスリン療法の条件

糖尿病の治療でインスリン注射を使用するときには、太っていないことが条件としてつけられることがあります。 太っているということは、余分な体脂肪が蓄積されているということですが、インスリンは細胞へのブドウ糖の取り込みを促進する唯一のホルモンであると同時に、肝臓での中性脂肪の合成を進めて、その中性脂肪を脂肪細胞の中に蓄積させる作用もあります。 インスリンの分泌が不足しているのに体脂肪が多い人


2月21日の記念日

毎月21日:「木挽BLUEの日」(雲海酒造)、「漬物の日」(全日本漬物協同組合連合会)


日々邁進〔番外〕少数精鋭

「少数精鋭で進めていく」と言われたときに、受け止め方が人によって違いがあります。 「少数」は少ない数という意味だというのは多くが理解するところです。「精鋭」は優れて鋭い力を持っていること、選り抜かれた人という意味があります。 これを組み合わせると、「精鋭を少数にする」ということになって、これは普通のことです。精鋭であっても、我が強いと数が多くなるほど調整しにくくなることから、面倒なこと


日々邁進52 社名の後付け由来その4

「サンリオ」といえば、キャラクター商品とキャラクターを活かしたブランド展開で有名で、その名はスペイン語の「San(聖なる)」と「Rio(河)」を組み合わせた造語で「聖なる河」を意味しています。 これは創業者(辻信太郎)が「人類が最初に住み始めたと言われる河の辺りに、聖らかな文化を築きたい」との願いから命名された、というのが公式の由来です。 サンリオの前身は、山梨県の絹製品を販売する外郭