次世代に役立ててほしい講習テキスト

日本メディカルダイエット支援機構は、メディカルダイエットと冠した資格認定が許可された唯一の特定非営利活動法人(NPO法人)で、それを活かして「メディカルダイエットアドバイザー」の認定講習を行ってきました。その認定講習が終了してから、講習テキストのコンテンツを活用して、ダイエットSNS最大の『ダイエットクラブ』に241本のコンテンツを提供しました。これは同サイトの“ラボ”に掲載されています。
その後、最新情報の更新をして「メディカルダイエットエキスパート」の講習を始めて、メディカルダイエットが得意とする“食事と運動”“食事と休養”“運動と休養”のタイミングによる効果的な内臓脂肪減少法について教育してきました。ダイエットという名称をつけていることから内臓脂肪減少とはしていますが、本来のポイントは内臓脂肪を効果的にエネルギー化するエネルギー代謝学を基本としています。
当機構の理事長がサプリメントアドバイザー制度に関わってきていて、サプリメントの摂取タイミングと効果の違い、サプリメント(健康食品)に関する法律の講習を伝えていたことから、それをまとめた「サプリメント情報知識検定」も行っています。
運動を効果的に健康づくりに活かすためにウォーキングのスピードを変化させる手法をすすめるために「インターバルウォーキング指導者」の講習も始めています。今は集団で学び、歩くことも自粛しないといけない状態で、今は“足踏み状態”ですが。
甘いものは健康づくりの敵とされることが多いのですが、むしろ味方にする方法として「フルーツ&スイーツダイエットエキスパート」の講習テキストを作成しています。これは理事長が岡山在住ということも関係しています。フルーツとドライフルーツは優れた抗酸化食品であり、日差しが強い“晴れの国”では抗酸化(紫外線)対策も必要とのことで「抗酸化アドバイザー」の講習テキストも作成しました。
発達障害児の支援に関わるようになってから「発達栄養学」講習テキスト、「児童発達サポーター」講習テキストも作成しました。この2種類を活用した普及活動は、これから始めるところです。
これまで蓄積してきた講習テキストは、内容によって異なりますが、A4サイズで80〜150ページほどの分量があります。そのまま使用しようということではなく、学びたい人、活用して事業を始めたい人などの要望に応じてアレンジしていきます。東京にNPO法人の本部があったときには、いろいろな健康関連の団体の本部が東京都内(一部だけ神奈川県)にあり、関係者も多くいたために人集めには苦労はしなかったのですが、地方で始めて、それを横展開していこうと考えると、協力者の存在が重要になってくることを、つくづく感じているところです。