講習NAVI10 ダイエットデザイナーの講習サポート

特定非営利活動法人(NPO法人)日本メディカルダイエット支援機構が認定するメディカルダイエットアドバイザーの中級認定者が、新たに講習・認定ができる制度は、メディカルダイエットアドバイザーの初級講習を始める段階から公言してきました。

メディカルダイエットアドバイザーは初級、中級、上級の3段階方式を採用していて、上位資格者が下位の講習を開催することができる制度となっています。その方式であることから、ただ学ぶだけでなく、学んだ人が主体となって講習事業を実施できる制度であることがわかって、教える側の立場で学ぶという真剣な講習を実施することができました。

また、私たちが用意した資格認定だけでなくて、新たに講習を構築して、その主催者となって講習ビジネスを実施できる仕組みにもしました。その第一号となるのは「ダイエットデザイナー講習」で、メディカルダイエットアドバイザーが講師として教えることができるように、徹底して講師養成を行っています。講師が充分に理解して、自信をもって講習を進められるように、講習テキストの案を作り、本人の要望を取り入れながら、教えやすく、学びやすい内容としています。

講師として自立して講習ができる実力がついたからといって、突き放すようなことはありません。実際の講習では想定していないことが起こることもあります。そんなことがあっても動じないようにするためには、絶対に大丈夫と本人も周囲も納得できるまでは、日本メディカルダイエット支援機構の講師が講習に立ち合って、見守り、場合によっては部分的にサポートもします。

講師養成講習のテキストは、“あんちょこ”(安直)と教育業界で呼ばれる講師専用のテキストを作っています。これは左ページに受講生用のテキストがあり、右ページに講師のためのアドバイスが掲載されているものです。それをアレンジしたダイエットデザイナー専用の講師テキストを作り上げました。これがあれば独立して安心して講習ができるという内容です。

さらに、数多くの受講生がいるときのことを考えて(希望して)、パワーポイントを作成して、画像を説明しながら進められるようにもしました。パワーポイントでの説明は見やすくても、メモをしている時間もないということがあります。それを配慮して、その内容と同様の受講者用の講習テキストを渡すようにしています。これがあれば、安心して画面に向かい、意味がわかるようになる、という思いのもとに制作をしています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕