最新情報

記念日8月30日〜9月5日

記念日8月30日〜9月5日 広く健康に関わる記念日について紹介します。 8月30日 地方卸売市場中津魚市場(大分県中津市)が8月からハ、3を回転させてm、0をoに見立てモとして「中津ハモの日」と制定。毎月30日は「サワーの日」(宝酒造)、「EPAの日」(日本水産)、「みその日」(全国味噌工業協同組合連合会)。 8月31日 食料品流通改善協会が、や(8)さ(3)い(1)の語呂合わせで「


発達障害支援10 自閉症スペクトラム障害の特性1

自閉症スペクトラム障害を理解するために、幼児期の特性について列記していきます。このことから保護者が気づいて、専門医に相談することで発見されることも多くなっています。 *視線が合わないか、合っても共感的でない *表情が乏しい、または不自然 *名前を呼んでも振り向かない *人見知りしない、親の後追いをしない *ひとりごとが多い *他人の言ったことをオウム返しする


サプリ概論216 腹部の脂肪を減らす特定保健用食品

ケルセチンは玉ねぎの皮から抽出される成分としていられていて、機能性表示食品にも特定保健用食品にも素材として使われています。特定保健用食品では、落葉高木の槐(えんじゅ)の花の蕾から採られたケルセチン配糖体が使われています。このケルセチン配糖体の量は、玉ねぎ3個分のポリフェノールに相当するとされています。 ケルセチンというと、これまでは抗酸化作用、抗炎症作用、血圧低下作用などが知られていましたが


Medical Diet137 大食いで太らない理由

大食いは最良のタイアップ企画ということで、テレビ番組では経費のかからない店舗のPR番組として大食いは元祖の番組だけでなく、各局でも使われています。大食いなのに太っていない女性は、ある意味で“憧れの存在”で、メディカルダイエット講習でも、食べても太らない、むしろやせられる方法はないのか、と聞かれることがあります。 食べても太っていない女性を対象に検証をしたことがあり、元祖の大食い女性タレントと


整えるダイエット6 筋肉の種類による特徴

筋力というと、一般には筋収縮力を指しています。筋収縮力は、筋肉が収縮して大きな力を発揮することです。重いものを持ち上げる力で、筋収縮力を強化するためには重いものを持ち上げる筋トレ(筋肉トレーニング)が効果的です。 筋力には、このほかに筋持久力と筋代謝力があります。筋持久力は筋肉の持久力のことで、筋収縮力が長く続けられる能力を指しています。筋収縮力が強いということは白い色をした白筋の割合が多く


健康あない人10 基本を知らない医師の栄養情報は恐ろしい

食事で健康を維持して、病気を予防するのは健康づくりの基本中の基本です。テレビの健康に関わる番組を見ると、医師が食事・栄養についてコメントしているシーンをよく目にします。医師は栄養にも詳しいのだろうな、という認識(想像?)のうえで、そのコメントを拝聴している人も多いかと思います。 医師こそは健康の案内人にふさわしいと思われがちですが、医師が職務として栄養指導をすることはありません。というのは、


あくまでも噂話74「ゴーストライターだらけのネット社会」

ゴーストライターはアイドル本の常識で、全部を自分で書くというのは普通では考えられないことです。原稿は書いたものの、編集者が大幅に手を入れて発行するというのも常識的なことです。それよりも一歩進んだ仕事をしたことがあって、持ち込まれた原稿を元ネタにして、一から書き直すということを経験しました。 普通にゴーストライターをする2倍以上(約1か月)もかかる作業は、自分の184冊のゴーストラーター歴の中


エネルギー代謝31 やせるのも太るのもダイエット

ダイエットというと、やせるという意味で捉える人が大半で、他の意味があるといってもピンとこないことがほとんどです。しかし、日本メディカルダイエット支援機構は「やせるのも太るのもダイエット」との考えで、メディカルダイエットの資格認定の初めの項目で説明しています。ダイエット(diet)の元々の意味は方針、作戦、戦略などで、正しい方針に基づいて戦略を立てて、そのとおりに進むことがダイエットとなります。国の


Diet Designer10 100kcalでの過不足の調整

ダイエットの難敵は甘いものだと考えられることが多いようです。1日に3食の食事だけで調整できれば、私たちが提供する100kcal単位の食事によるダイエット法は、それほど難しく感じないで生活に取り入れられます。しかし、実際に1日に食べたものを調べてみると、お菓子も摂取エネルギー量の中に完全に組み込まれている人が多くいます。 100kcal単位で栄養バランスを考える栄養指導では、菓子は摂取すべき食


脳の健康寿命110 LDLコレステロール値が上昇する原因

健康診断で血液中のLDLコレステロール値が高いことが指摘されても、自覚症状が現れにくく、生活習慣を改めることなく過ごしてしまう人も少なくありません。自覚症状は出ていなくても、LDLコレステロール値が高いまま長期間放置しておくと血管が硬くなり、もろくなっていく動脈硬化になりやすく、心疾患(心筋梗塞、狭心症など)や脳血管疾患(脳梗塞など)にもなりかねません。 LDL(低比重リポ蛋白)は、肝臓で合