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肌とストレス15 食べ過ぎは血流を低下させる

コラーゲンが多く含まれた食品(ゼラチン、鳥手羽先、鶏皮、軟骨、牛すじ、フカヒレなど)は皮膚のコラーゲンを補うことができるという前回の話に続いて、一つだけ注意しないといけないことを紹介します。それはコラーゲンが多く含まれた食品の中には、脂肪が多く含まれたものがあるということです。 脂肪の摂取というと、太る原因となることが注目されがちですが、肌の健康を保つためにも摂取量を考えておく必要があります


治検8 糖尿病の治療の第一は自分の行動

血糖値が上昇したときには、長期間の血糖値の平均を示すヘモグロビンA1cの数値と合わせて、糖尿病(糖尿病が疑われる状態)と糖尿病予備群(糖尿病の可能性を否定できない状態)かの判定をすることになります。 糖尿病であれば治療として医薬品を使うことができます。それに対して糖尿病予備群であると医薬品を使うことができないので、食事と運動で血糖値を下げることがすすめられます。それ以外の方法として、血糖値に


健康リテラシー6 そもそも健康とは何を指すのか

健康リテラシーについて説明していくと必要になってくることの一つに“健康の定義”があります。よく使われる言葉であるのに、説明を求められると解説ができない人も多くて、チコちゃんに「ボーっと生きてんじゃねーよ!」と叱られてしまうかもしれません。 健康という概念を説明するのは難しいところがあって、健康そのものを売っているわけでもなくて、買うわけにもいきません。健康ということで思い浮かべることが多い医


Original Mind5「オリジナルマインドによる実践」

「Original Mind」は日本語に直訳すると“独創的な精神”となります。精神は、ただ心の中に持っているだけではなくて、その精神に裏付けられた発想があり、その発想に基づいて実践してこそ、多くの関わりがある方々と“果報”を共有することができます。 果報というと、“果報は寝て待て”という諺(ことわざ)が有名で、よい運を授かって幸運になることを一般には指しています。しかし、本来は因果応報を縮め


肌とストレス14 ビタミンCとコラーゲンの関係

ビタミンCはコラーゲンを構成するアミノ酸の生成に必要で、ビタミンCが不足するとコラーゲンが合成されなくなります。コラーゲンは皮膚などの繊維状のタンパク質で、全身の細胞の接着剤の役割をしています。全身に60兆個以上もある細胞がバラバラにならないのは、コラーゲンの結合力のおかげです。 一般にはコラーゲンと呼ばれていますが、正式にはコラーゲン線維といいます。その繊維状のコラーゲンが多くて、密度が高


肌とストレス13 美容のためのビタミンB群

美肌ビタミン、美容ビタミンと呼ばれるのは“抗酸化ビタミンのACE(エース)”のビタミンA、ビタミンC、ビタミンEだけではありません。もう一つの重要なビタミンとして注目されているのはビタミンB₂です。 ビタミンB₂は成長の促進、細胞の再生などの作用があり、不足すると皮膚の新陳代謝が低下するだけでなく、口内炎、舌炎症、口唇炎、角膜炎、にきび、肌荒れなどが起こりやすくなります。 口内炎や肌荒


タクティシャン5 タクティシャン(軍師)の役割

タクティシャン(tactician)は企業などの軍師であり、軍師の支援がないと大きな間違いを犯し、戦いで言えば全滅しかねないことにもなります。タクティシャンについては前回、コンサルタントとの違いを示して説明しましたが、理解を進めるための例とされるのは諸葛孔明です。 諸葛孔明は、中国の三国時代の政治家・軍師で、その活躍ぶりは『三国志』に描かれています。後に蜀漢の初代皇帝となる劉備玄徳が、晴耕雨


健康食品 敵か味方か64 「閾値」という判断基準

健康食品に使われる素材の有効性は、複数を組み合わせればプラス効果があり、高まっていくという期待が寄せられますが、どれだけの種類を組み合わせるかによって、どれくらいの量を摂取するのかによって、期待がかなえられることもあれば、かなえられないこともあります。 健康食品の素材を使うことによって得られた結果は、一定の分量を使うことで確かめられています。身体に影響を与えるには、それなりの量が必要になりま


ツイン・ウォーク79 健康づくりを支援する人を支援する

2種類の歩き方をして健康効果を高めるツイン・ウォークは、ただ歩けばよいわけではなくて、一定の歩き方をしなければならないことから、その方法を伝える必要があります。 最も親切な方法は1人ずつ実践的に教えていくことですが、それでは伝えるのに時間がかかりすぎます。グループごとに教えることもあるのですが、これも難しいところがあります。それは各人の情報をキャッチする能力、それを各人が活かす能力のレベルが


肌とストレス12 美肌のための抗酸化ビタミン

美白成分として化粧品に使われているL–アスコルビン酸は紫外線によるメラニン色素の増加を抑える作用があります。L–アスコルビン酸はビタミンCの化学名でもあって、抗炎症作用、抗酸化作用が認められています。 美白成分のL–アスコルビン酸は皮膚の外側からアプローチしているわけですが、これを身体の中から効果的に補おうというのが食品からのビタミンCの摂取です。 ビタミンCが豊富に含まれている食品と