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肌とストレス11 エネルギー代謝で肌が健康になる
肌の健康は、皮膚の細胞一つひとつの状態が影響しています。細胞はエネルギー源の糖質、脂質、たんぱく質を取り入れて、これを材料にしてミトコンドリアの中でエネルギーを作り出しています。ミトコンドリアはエネルギー産生の小器官で、一つの細胞には200〜3000個もあり、全細胞のミトコンドリアを合わせると体重の10%にもなるということは、前に紹介しました。 ミトコンドリアの中にはTCA回路というエネルギ
身体年齢53 腸年齢チェック
腸年齢を知り、その改善を進めるためには、どのような状態になっているのかを知ることから始まります。そのために使われているチェック表は複数が存在していますが、改善指導のやりやすさを考えて以下のようなチェック項目(質問)を採用しています。 ◎生活習慣に関する質問 □1日の運動量が30分以下 □タバコを吸う □肌荒れや吹き出物がある □顔色が悪く、老けて見られる □寝つきが悪く、寝不足
これって聞き間違い? 3「嘘つきになりたくないからやらない」
約束したことができないときの言い訳は、明言と呼ばれるものもあれば、これは無理だろうというものもあり、東京で仕事をしていたときに言い訳集を書籍にしたことがあります。その中でも多かったのが作家の締め切りを伸ばすための言い訳で、これについては作家団体の理事を務めていたので伸ばす側の言い訳は、いくらでも知っていました。 その逆で、少しでも早く原稿を書いてもらう編集の立場で、どんな言い訳をされても伸ば
肌とストレス10 ストレスとホルモン分泌の関係
ストレスが強まるとホルモン分泌にも影響が出てきます。このことが肌荒れとも密接に関係しています。特に女性は、周期的なリズムで繰り返される女性ホルモン分泌の影響を受けやすく、ストレスが生理周期を乱すということは、すでに知っていることかと思います。 ホルモンは非常に少ないもので、血液中のホルモン量は50mプール1杯に対してスプーン1杯ほどの割合です。そんなにも少ない量で働いているだけに、少しの変化
肌とストレス9 活性酸素を消去するビタミンの“ACE”
活性酸素の発生を抑えることはできなくても、体内には活性酸素を消去する酵素があって、少しの量の活性酸素なら身体に影響が出ないようにすることができます。活性酸素を消去する酵素は白血球で作られています。 それはスーパーオキシドジスムターゼ(SOD)、カタラーゼ、グルタチオンペルオキシダーゼといって、活性酸素に欠けたマイナス電子を与えて、元の酸素に戻しています。 子どものときには紫外線を浴びて
Age free岡山48 健康スポーツによる日常の健康づくり
年齢に関係なく楽しめる健康スポーツは、それぞれのスポーツを続けることで心肺機能が高まり、体力がつき、健康度が高まっていくことが期待されます。その期待をかなえてくれるスポーツが存在している一方で、ゲーム性やコミュニケーションを重視して、身体的な健康度の向上を主とはしていないスポーツもあります。 どちらがよいということではなく、それぞれの希望や目的に合ったスポーツを選んで、楽しみながら続けること
エネルギー代謝94 糖尿病対策の運動
エネルギー代謝の促進が最も活かされる生活習慣病は糖尿病の予防と改善といえます。糖尿病は血糖値(血液中のブドウ糖の割合を示す値)が高くなりすぎて、細胞のエネルギー代謝が低下するために血管の新陳代謝が低下して、血管の老化が進んでいく疾患です。 血液中のブドウ糖(血糖)は、細胞に取り込まれてエネルギー化されますが、多くのブドウ糖が取り込まれるのは筋肉の細胞です。筋肉の細胞にブドウ糖が多く取り込まれ
肌とストレス8 ストレスで増える活性酸素
ストレスによって肌荒れが起こるメカニズムの一つに活性酸素の存在があります。活性酸素というと、体内に吸い込んだ酸素が通常の酸素よりも活性化されたものを指しています。詳しい仕組みはわからなくても、細胞を傷つけるもの、身体を老化させるものということは知っている方は多いと思います。 金属が酸化することにたとえて、細胞をサビさせるものと説明されることもあるのですが、活性酸素が発生することで肌に特に影響
肌とストレス7 ストレスで体内毒素が増える
自律神経の交感神経の働きが盛んになりすぎるストレス状態は、消化、吸収と並んで排泄にも影響を与えるわけですが、便通がよくないと肌に悪影響を与える有害物質が肌荒れを起こす原因にもなります。 腸内には善玉菌、悪玉菌、日和見菌が存在していて、腸内環境がよいとされる人の場合には「善玉菌2:悪玉菌1:日和見菌7」の割合になっているといいます。 便通がよくないと悪玉菌が増えやすくなり、善玉菌が増えに
治検7 糖尿病予備群の考え方
糖尿病と診断されるほどの高血糖状態ではないものの、血糖値が正常範囲よりも高い状態にある場合は糖尿病予備群と呼ばれます。 糖尿病の判定基準は、空腹時血糖値が110mg/dl以上126mg/dl未満、食後2時間の血糖値が140mg/dl以上200mg/dl未満の状態を指しています。 食後血糖値は、正確を期するために空腹時に75gのブドウ糖を経口摂取して2時間後に血糖値を測定するブドウ糖負荷