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肌とストレス4 ストレス対策のための血管と血液の基礎知識
肌が健康な状態を保つためには、皮膚の細胞に栄養と酸素を届ける血流が正常に保たれていることが必要です。血流は血液の流れということで、まずは血液についてみていくことにします。 血液は血球(赤血球、白血球)、血小板、血漿(けっしょう)で構成されています。 赤血球は全身の細胞に酸素を運び、細胞で余分となった二酸化炭素を運び去る働きがあります。赤血球のヘモグロビン(血色素)が肺で酸素と結びついて毛細
肌とストレス3 ストレスの意味を知っておこう
ストレスというと、「あの人はストレスだよね」といったように、自分にとって精神的なプレッシャーをかけてくる人のことを指すこともあるのですが、そのプレッシャーをかけてくる人はストレスではありません。 ストレスは結果であって、その原因はストレッサーと呼ばれます。ストレッサーによって強いプレッシャーを受けて、心身に歪みが生じた状態がストレスです。 ストレスという言葉は、もともとは物理学の分野で
健康リテラシー5 健康情報の不足が影響すること
健康リテラシー(健康や医療に関する正しい情報を入手して、理解して活用する能力)を高めるためには、情報の収集と、その情報の中から重要なものを選択する“目”が重要になります。 健康リテラシーが充分でない状態でも、そのことで病気になるわけではないとの考えから疎かにされることもあります。健康リテラシーが充分でないと、どのようなことが起こるのかということを知っておくことも大切になります。 充分で
サプリ概論277 ノビレチンの効果
沖縄の特産の柑橘類であるシークワーサーに含まれるノビレチンはフラボノイドの一種で、天然色素のポリフェノールです。ノビレチンには血糖値の上昇を抑える作用や内臓脂肪を減らす作用、さらにアレルギー抑制や認知症の予防効果もあることから、長寿食の一つとして人気が高まっています。 フラボノイドには複数の種類がありますが、フラボノイドの水酸基のうち6つがメトキシ基に置き換えられたポリメトキシフラボノイドに
肌とストレス2 原因に合わせた肌荒れ対策
「ストレスは肌荒れの原因」ということは以前から言われてきたことで、肌荒れを防いだり、改善するためには、まずはストレスをためないこと、ストレスを減らすことが大切だと言われてきました。 しかし、ストレスが強くなってくると、それが身体の状態にも現れてきて、ストレスを軽減させたからといって簡単に不調を改善することができにくくなります。 特にストレスの状態が敏感に現れやすいのは肌で、肌はストレス
肌とストレス1 肌は健康のバロメーター
メディカルダイエットという看板を抱えて活動をしていながら、肌の健康について語ることは場違いな印象を与えるかもしれません。さらに一歩突っ込んで、肌とストレスの関係の話となると、ダイエットとは関係ないだろうと言われることは承知しています。 やせることが目的の“ダイエット”なら、そのように感じるのももっともなことだと思うところで、ダイエットの結果として肌にトラブルが起こっても、「スリムになって全体
治検6 正常値の意味
健康診断や人間ドックの検査の結果として示される数値は、それぞれの項目によって高いほど疾病のリスクが高いものもあれば、逆に低いほどリスクが高いものもあります。さらに一定の範囲の正常値よりも高くても低くても疾病のリスクが高くなるものもあります。 糖尿病の診断に使われる血糖値は高くなるほうばかりが注目されがちですが、基準値(正常値)よりも低い低血糖では血糖値が50mg/dl以下になると脳などの中枢
健康食品 敵か味方か63 ミミズの酵素が脳血栓を防止する
ミミズを健康食品の素材に使われていると聞くと、あまりよい感じがしないどころか、いくら有効性があると強調されても摂りにくい、拒否したいという人もいます。しかし、ミミズが材料の健康食品はミミズを食べるのではなくて、ミミズの細胞の中にある酵素が使われています。 酵素は動物や植物の細胞の中にある生化学反応を起こすためのタンパク質で、酵素によって生化学反応が早く、強く起こっています。酵素なしには動物も
健康デザイン31 子どものための医科歯科連携
医科歯科連携は厚生労働省によって進められている医療の質を向上させる活動の一つで、患者に対して医科と歯科が協働することで総合的な治療を提供することを目指しています。 医科歯科連携による治療は栄養状態の改善、体調の早期回復、術後の合併症の予防、入院日数の削減、さらには医療費の抑制にもつながります。 歯周病菌は口腔内の問題だけでなく、心臓や脳の疾患の原因ともなり、誤嚥性肺炎肺炎や糖尿病、低体
タクティシャン2 “軍師”として再スタートの業界
今年(2023年)9月で、公的な任がすべて解かれることになり、これまで封印してきたこと、控えめにしてきたことを堂々とやれるようになりました。その中でも、求められても実施しにくかったのは健康食品・食品の法律アドバイスです。 法律アドバイスというのは効能効果に当たる表示のことで、「こんなことは言っても書いてもダメ」「これなら大丈夫」ということを販売会社などに対して指導することを指しています。