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業苦楽4 業苦楽への道

自分がやってきた自業を変えられないために苦しむ「自業苦」については前回(業苦楽3)書きましたが、これは決して悪いものではなくて、次の良い状態のための通過点として着実に進んでいくべき道と考えることができます。 現在の苦しみの「自業苦」を、楽に変える生活ができれば、業の苦が楽になるということで「業苦楽」(ごくらく)となります。自業苦がなければ業苦楽もない、つまり苦しみを感じて自分を変えることがで


カルシウム代謝10 ダイエットによるカルシウム不足

国民のカルシウム摂取が大きく不足しているとの国民健康・栄養調査の結果も、平均的な数値です。ダイエットを心がけている人は食事の量が全体的に少なくなっている分、カルシウムの摂取量も少なくなっています。 カルシウムが多く含まれる小魚、干しエビ、海藻類、牛乳、乳製品などが食事で不足している人は、特に減りやすくなっています。 ダイエットのために運動を心がけている人もカルシウム不足には注意が必要で


1月24日の記念日

毎月24日:「ブルボン・プチの日」(ブルボン)、「削り節の日」(東京削節類卸協同組合)


日々修行147 どこでも好きなことができる通信環境

物心がついたときには、すでにスマートフォンがあったという世代に、ガラケーの携帯電話の便利さを話しても、何を言っているのかという顔をされてしまいそうですが、日本で普及するには必要な機能が整えられていました。 そもそもガラケーがガラパゴス・ケータイを短縮した言葉だとか、周辺地域から海によって隔離されて独自の進化を遂げてきたガラパゴス諸島のように日本独自で発達したことから名付けられた、スマートフォ


新常識の非常識3 1日8000歩の常識その2

1日に1万歩を歩くためには自分の歩数を知ることが必要ということで、“万歩計”が人気となりました。一般には万歩計と呼ばれていますが、万歩計は山佐時計計器の商標で、それ以外の会社のものは“歩数計”と呼ばれています。 1日1万歩が推奨される時代は長らく続きましたが、それが見直されるきっかけになったのは2000年から始まった中之条研究の成果が発表されてからです。 これは群馬県中之条町に住む65


そこが知りたい44 花粉の飛散量と花粉症の状態

花粉症に悩まされる人の数と花粉症の症状の悪化状態は、花粉の飛散量が影響しているのは間違いがないことです。しかし、それだけが花粉症の状態を悪くさせているわけではありません。 私たちの身体が受ける花粉は、一定期間に飛散した花粉だけではありません。1日を例にすると、その日に一定の地域に降り注いだ花粉の量と、その地域に残っている花粉の量をプラスしたものが影響を与える花粉量となります。 地面が土


支援する人を支援する19 児童発達サポーターの支援の連続

発達障害の特性がある子どもに対する支援活動は、さまざまなことがある中で、私たちが実践しているのは、これまで制度として実施されなかったことです。 制度が確立されていることに比べたら、規模も小さく、速度も遅いのは仕方がないことですが、これを手掛けることで、従来の発達支援の成果を高めることができると考えてのことです。 その考えの一つとして構築しているのが児童発達サポーターです。発達障害児の改


1月23日の記念日

「オメガ3の日」日本製粉が必須脂肪酸のオメガ3脂肪酸の普及のため1、2、3とステップアップで健康になってほしいとして制定。 「アーモンドの日」カリフォルニア・アーモンド協会がアーモンド23粒で1日に必要なビタミンEが摂取できるとして1日23粒から制定。 「一無、二少、三多の日」日本生活習慣病予防協会が提唱する一無(禁煙)、二少(少食、少酒)、三多(多動、多休、多接)から制定。 「


日々修行146 通信の変化への対応その2

携帯電話の小型化が進むのと歩調を合わせるように携帯電話の販売数が増えて、従来の10桁の番号では不足することが指摘されて、11桁の番号になったのは1999年のことでした。 携帯電話は090、PHSは070と区分けされましたが、その3年後の2002年には080も使われるようになりました。 2008年には日本でスマートフォンのiPhoneが販売され、2009年にはAndroidが登場しました


新常識の非常識2 1日8000歩の常識その1

1日の歩数の新常識とされるのは「8000歩」で、これまでは1万歩が推奨されてきたので、2000歩も少なくてよいということになります。 これは新たな発表ではなくて、何を今さらと思うこともあるのですが、テレビ番組で「新常識」として放送されることは今もあって、これには驚きを感じさせられます。 初めに1日8000歩についての研究成果が発表されたのは2015年のことであったので、もう20年も前の