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記念日12月27日〜31日
記念日12月27日〜31日 広く健康に関わる記念日について紹介します。 (次回からは10日ごとの記念日を紹介) 12月27日 伏見寒天記念碑を建てる会が12月末に寒天の元となるところてんが伏見で提供されたとの資料から12月とふしみ(24+3=27)から「寒天発祥の日」と制定。毎月27日は「ツナの日」。 12月28日 1888年12月28日に身体検査を実施する訓令を文部省が発したこと
Diet Designer29 太らないための褐色脂肪細胞
若い女性は太ってきても、中年女性のように背中に皮下脂肪が多く蓄積されることは少なくなっています。それは特に背中の皮下脂肪がつきやすい背中の上側の方に、褐色脂肪細胞が多く存在しているからです。 褐色脂肪細胞は、脂肪細胞といっても一般的な白色脂肪のように中性脂肪を蓄積するわけではなくて、むしろ中性脂肪を代謝させて、減らす働きがあるからです。食事をしたあとには背中の上側の方が熱くなってきます。これ
健康・火の用心31 健康リーダーに望まれる“奇特な人”
“奇特”というと奇妙と特別の両方の言葉の一文字ずつを組み合わせた印象があることから、「奇妙で珍しいこと」という意味で使われることがあります。本来の意味は「優れて他と違って感心なこと」であって、妙な行動をする人のことではないのです。 文化庁の「国語に関する世論調査」では本来の意味で使っている人のほうが多いものの、誤用している人は増えてきていて、そのうち誤用のほうが増えてしまうのではないかとの懸
発達栄養講習27 自律神経による消化の促進
自律神経は、自分の意思とは無関係に働いて自律的に働きを調整することから、その名がつけられたといいます。交感神経が高まりすぎたときに、意識をすることで副交感神経の働きを高めて、交感神経の働きを抑えることができればよいのですが、そうはいかないものと説明されています。 意識するだけで調整はできなくても、副交感神経の働きを高める方法はあります。その一つはセロトニンの分泌を高めることで、発達障害がある
あくまでも噂話92「年齢を重ねると機能は低下するか」
「年伝説」という言葉があります。現代の造語ですが、年齢を重ねていくにつれて体調不良が起こることを「年のせい」などと言います。本当に年齢のせいなのか、どうにも改善できないことなのかということを常々考えています。 「病気の一番の原因は年齢」ということも言われます。同じような臓器の機能、食事内容であっても若いうちは特に何も症状が起こらなかったのに、年齢が進むとダメージを受けるようになっていきます。
発達支援推進15 手遅れにさせない意識
医療の世界では使われることが多い“手遅れ”という言葉は、発達障害児の支援では使わないようにしています。それは本人や保護者に対してのことであって、実際には改善のための支援を始める時期的なタイミングが遅れたことで、成果が出にくくなることはあります。 できることなら、もっと早く児童発達支援施設に来てほしかった、もっと早く始めていれば改善が進んだのに、ということは支援に取り組む専門家から聞かれること
脂肪代謝促進研究49 消化とエネルギー代謝
消化をよくするためには消化液を多く分泌させる必要があるわけですが、食べたものの種類と分量に合わせて消化液が分泌されるためには、消化器を正常に働かせるためのエネルギーが必要になります。細胞の中で発生するエネルギーの源になっているのは糖質(ブドウ糖)、脂質(脂肪酸)ですが、これが細胞の中のミトコンドリアで代謝されることによって細胞の中の生化学反応を起こすためのエネルギーとなっています。 細胞の中
エネルギー代謝50 リバウンドによる“スリム型肥満”
小児肥満というと、一般には見るからに太っている子どものことを指すときに使われる用語ですが、中には見た目はスリムで、どう考えても肥満ではないという状態であるのに、体脂肪計(体組成計)で測定すると肥満の領域となっている子どもがいます。医療業界では“スリム型肥満”と呼ばれています。 成長期の子どもは、内臓も筋肉も成長していますが、同時に体脂肪も増えていきます。特に女性は、成長して女性らしい体つきに
ツイン・ウォーク21 腎機能対策の効果的な歩き方その1
腎機能が低下した場合には、身体を休め、腎臓の機能を回復させることが一番とされるので、運動よりも、まずは休むことが必要になります。しかし、腎機能の低下の原因が、糖尿病の合併症である糖尿病性腎症である場合や、糖尿病性腎症の原因である糖尿病を予防する場合には、運動をして血糖値を下げることが有効となります。 血糖は血液中のブドウ糖のことで、その量が多いと、ブドウ糖は血管の細胞の中に入り込み、糖アルコ
発達栄養講習26 自律神経と栄養摂取の関係
発達障害の特性の一つに自律神経の調整がうまくいかないことがあげられます。自律神経は自分の意思とは関係なく、環境や身体の状況に応じて自動的に調整されるものとされます。通常では、そのとおりなのですが、発達障害があると自動的な調整ができにくくなります。 その原因として、神経伝達物質のセロトニンの不足によって興奮作用のあるドーパミンやアドレナリンの働きすぎを抑えきれないことがあげられています。それだ