最新情報

7月23日の記念日

「ナッツミルクの日」HARUNA(東京都中央区)がナッツ類の植物性ミルクの普及を目的にナッ(7)ツ(2)ミ(3)ルクの語呂合わせで制定。 「カシスの日」日本カシス協会が大暑になることが多い日に合わせて制定。 毎月23日:「乳酸菌の日」(カゴメ)、「不眠の日」(エスエス製薬)、「国産小ねぎ消費拡大の日」(小ねぎ生産県協議会)


そこが知りたい19 高血圧の恐ろしさをイメージする

高血圧になっても、初期の段階では自覚症状は現れないだけに、どうしても対応が遅れることになります。生活習慣病の中で、高血圧は家庭でも血圧計を使えば簡単に測定できます。 血圧が基準値を超えていて、受診すれば高血圧と診断されるような状態であっても、高血圧の意味がわからず、また高血圧の危険性がわかっていないと、治療を始めようと思わない人も少なくありません。 そのような人に対して、高血圧は恐ろし


高齢者の身体と疾病の特徴5 加齢による脱水(老化)

高齢者の身体と疾病の特徴について、加齢による脱水(老化)を紹介します。これは日本医師会の資料を改変して作成したものです。 ◎加齢による脱水(老化) (1)高齢者の脱水の特徴  高齢者は脱水が起きやすい生理機能と脱水をもたらす要因を多く持っているので、脱水になりやすい。生理機能が低下しているので、脱水がきっかけで意識障害をきたしたり、基礎疾患の悪化を起こしたりすることがある。また、自覚症状


高齢者の身体と疾病の特徴4 食事摂取量の変化(老化)

高齢者の身体と疾病の特徴について、食事摂取量の変化(老化)を紹介します。これは日本医師会の資料を改変して作成したものです。 ◎食事摂取量の変化(老化) (1)視力の低下  視力の低下で色彩による刺激が弱まる。 (2)嗅覚の低下  嗅覚の低下でおいしさが感じにくくなる。 (3)味覚の鈍化  しょっぱい味が一番先に鈍麻しはじめる。低下を補うために塩分の強いものや、過剰に甘いものを好む


高齢者の身体と疾病の特徴3 加齢による生理的変化(呼吸)

高齢者の身体と疾病の特徴について、加齢による生理的変化(呼吸)を紹介します。これは日本医師会の資料を改変して作成したものです。 ◎加齢による生理的変化(呼吸) (1)呼吸筋の筋力低下  換気に関与する主な呼吸筋(横隔膜・肋間筋)は、廊下とともに筋力が低下し、十分に呼吸運動ができなくなる。高齢者は特に息を吐き出す作業が大変で、換気が不十分となりやすい。 (2)胸壁の硬化  呼吸運動では


高齢者の身体と疾病の特徴2 一般的な高齢者の身体的特徴

高齢者の身体と疾病の特徴について、一般的な高齢者の身体的特徴を紹介します。これは日本医師会の資料を改変して作成したものです。 ◎一般的な高齢者の身体的特徴 (1)予備力の低下  病気にかかりやすくなる (2)内部環境の恒常性維持機能の低下  環境の変化に適応する能力が低下する a)体温調整能力の低下  例えば外気温が高いと体温が上昇してしまうことがある。 b)水・電解質バランス


高齢者の身体と疾病の特徴1 3つの老年症候群

高齢者の身体と疾病の特徴について、3つの老年症候群を紹介します。これは日本医師会の資料を改変して作成したものです。 ◎3つの老年症候群  高齢者にみられる身体と疾病の特徴については、老年に無関係で起こるものと老年期に特に増えるものとに分類されます。 *加齢変化なし めまい、息切れ、胸部腫瘤、胸腹水、頭痛、意識障害、不眠、転倒、骨折、腹痛、黄疸、リンパ節腫脹、下痢、低体温、肥満、睡眠


7月22日の記念日

「夏ふーふースープカレーの日」ベル食品(北海道札幌市)がスープカレーを夏に汗をかきながら食べてほしいと夏(2)ふーふー(22)の語呂合わせで制定。 「げたの日」全国木製はきもの業組合連合会が下駄の寸法が七寸七分など7がよく使われ、下駄の歯の跡が二になることから制定。 「天ぷらの日」大暑の日に天ぷらを食べて元気になってもらいたいと大暑になることが多い日に合わせて関係業界が制定。 毎


欺瞞錯誤5 番組のタイアップ化

2011年3月11日の東日本大震災を契機に、テレビ番組と番組宣伝が大きく変わりました。当時は、テレビ番組に関わっていただけに、その急激な変化を身をもって感じて、お金の動きも大きく変わって、収益が得られなくなった例も数多くありました。 大震災の直後は、いつ緊急放送が入るかわからないのということから、番組内容が変わっても対応できるように、その番組中で放送しなければならないことは取り上げられなくな


発達栄養学4 変化に対応するための継続教育

発達栄養学は教育によって必要な方々に伝えていくことを目指しています。 発達障害は非常に対応が細かく、それぞれの子どもの特性、保護者の状態、生活環境などを充分に知って、百人百様の対応をしなければならないので、最もよい方法は個別面談、個別対応となるはずです。 さらに栄養の摂取については、家庭の事情や個人の感覚が重要な要素となっていることから、千差万別の対応が必要となります。そのことは充分に