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ファスティング8 ファスティングでダイエットの用語説明

ファスティングでダイエット(ファスティング7)に関連する用語を説明します。 〔満腹中枢〕 脳の視床下部になり、摂食行動を調整する中枢神経。食欲を抑制する摂食中枢と合わせて食欲中枢と呼ばれる。血糖値の上昇によって刺激され、食欲を抑制する。 〔視床下部〕 間脳にある内分泌や自律機能の調整を行う総合中枢。脳重量の0.3%(約4g)ほどで、多くの神経核によって構成され、交感神経と副交感神経


ファスティング7 ファスティングでダイエット

ファスティングによってダイエットができるメカニズムとして、食べない期間が続くことによって胃が小さくなることがあげられています。これを理由としてあげているところも多くなっています。胃は伸び縮みしやすい臓器で、食事の量によって容量は大きく変化します。そのことが、胃が小さくなる理由と考えられる要因となっています。 食事をせずに胃に何も入っていない状態では通常では100ml程度となっています。これは


ファスティング6 ダイエットとの深い関係の用語説明

ダイエットとの深い関係(ファスティング5)に関連する用語を説明します。 〔ダイエット〕 体調維持・改善のために食事の内容を制限することで、栄養管理の意味で使われる。一般には太りすぎを改善するための低エネルギー量の食事を指すことが多い。 〔リバウンド〕 跳ね返りを意味するreboundのことで、一般には体重が減ったあとに、元の体重に戻ることを指している。食事を減らすだけで運動をしない


ファスティング5 ダイエットとの深い関係

ファスティングという言葉のあとに、ダイエットが続くことが多くみられます。ファスティングの効果としてダイエット効果は比較的早い段階で得られるもので、ダイエットは健康面、美容面でも好結果を生み出しやすいだけに、ファスティングの目的としてダイエットを掲げる例も少なくありません。 ダイエットというと、一般にはやせること、やせるために食事を減らすことだと考えられがちです。ダイエット(Diet)の元々の


ファスティング4 ファスティングの意味の用語説明

核心はエネルギー代謝にあり(ファスティング3)に関連する用語を説明します。 〔生理学〕 人体を構成する組織、臓器、器官、細胞の仕組みと法則を明らかにして、どのような活動を行っているかを解き明かす学問。エネルギー代謝、体温維持、臓器などの亢進と抑制、自律神経の切り替え、分泌などは、すべて生理学の範囲とされる。 〔たんぱく質/タンパク質〕 筋肉や臓器、器官、血液などを構成する成分であり


ファスティング3 核心はエネルギー代謝にあり

ファスティングを実践するときには一定の期限が設けられています。人間の身体は食事をして、これをエネルギー源にすることで生命維持をしているため、エネルギー源となる糖質、脂質、たんぱく質は必ず摂る必要があります。 そのため無限に続けられることではないものの、食事を毎日摂らないと生命維持ができなくなるわけではなく、一定の期間であれば食事を断つことができます。もちろん個人差があり、性別や年齢によっても


ファスティング2 ファスティングの本当の意味の用語説明

ファスティングの本当の意味(ファスティング1)に関連する用語を説明します。 〔食事療法〕 生活習慣病(糖尿病、高血圧、腎臓病、脂質異常症など)の予防・改善のための実施される食事指導のことで、食事の量やバランス、栄養成分の調整が行われる。疾病の種類によって減らすべき成分、増やすべき成分があり、疾病の治療には医薬品の使用とともに食事療法が必要とされる。糖尿病の場合には、食事療法が指導通りに実施


ファスティング1 ファスティングの本当の意味

ファスティングはダイエットや健康、美容を目的とした食事療法の一つとして知られています。ファスティング(fasting)のもともとの意味は断食、絶食です。 食べすぎ、飲みすぎによる体調不良だけでなく、日頃の食生活の蓄積による心身の疲労を改善する方法として、古くから医療を補う方法として生活に取り入れられてきました。特に盛んに行われてきたのはヨーロッパの各国と、その流れを注いでいるアメリカ大陸の各


7月9日の記念日

「おなかキレイの日」THE LOVESTORY STUDIO(愛知県名古屋市)が、おなか(07)キ(9)レイ(0)の語呂合わせで制定。 毎月9日:「クレープの日」(モンテール)


SELME6 スタートは食事と運動による療法

疾病の治療といえば医療行為が一般的で、食事や運動は、その補助的な位置づけとされています。予防ということになると、食事と運動は重要なことであっても、食事だけ、運動だけ、食事と運動の組み合わせだけで治療を行うという認識はされていません。 確かに、重症となったときには、食事と運動を組み合わせたとしても、それだけで治せるものではないとしても、初期段階では対応が可能なものがあります。それは、生活習慣病