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糖尿病の倫理23 食事療法の基本

糖尿病食というと、糖質の摂りすぎで血糖値が上昇することから考えて、糖質を大きく減らした食事という印象があります。 以前に比べると、“糖質制限”が受け入れられてきたので、炭水化物(糖質)が少ない食事であっても、それほど苦ではないという人が増えてきました。 糖質を減らせばよいと思っていた人が、医師や栄養士からメニュー例を渡されて唖然とすることもあります。糖質であるご飯やパン、麺類を減らすだ


糖尿病の倫理22 血糖値と尿糖の結果の違い

糖尿病は血液検査をすることで判定できるといっても、血液検査は針を使って痛みがあることから、できれば避けたいと考える人がいることは事実です。そういった方が選択したがるのは尿糖による検査です。 糖尿病は膵臓から分泌されるホルモンであるインスリンの不足や、インスリンが分泌されているにも関わらずインスリンの作用が低下しているために血糖値が上昇して起こる病気です。後者の状態はインスリン抵抗性と呼ばれて


糖尿病の倫理21 私が糖尿病だと言われた理由

知り合いのクリニックで血液検査をしたときに、血糖値に関しては絶対的に自信があった私が、いきなり糖尿病だと医師に言われたことを前回書きました。 検診では前日に夕食を食べてから12時間以上絶食した(食事を控えた)状態で血液検査を受けることは充分に知っていたので、血糖値(血液中のブドウ糖の値)に影響する糖質の摂取は避けていました。 そのことを知らずに、検査まで時間があるということで、その前に


1月25日の記念日

「ホットケーキの日」森永製菓が、1902年1月25日に北海道旭川気象台が史上最低気温マイナス41℃を記録したことから寒い時期にホットケーキを食べてほしいと制定。 「とちぎのいちごの日」栃木いちご消費宣伝事業委員会が、いちごの流通が多い1〜3月と、と(10)ちぎのいちご(15)から合計で25になることから1月25日、2月25日、3月25日を制定。 「中華まんの日」日本加熱食品協会が、19


日々邁進〔番外〕第一目標は200回

日々邁進の連載コラムは、“日々”というくらいなので、2026年1月1日から毎日書いています。 連載の第一目標は200回で、7月19日になります。 その日は同じ考えのもとに書くことを1000日継続する“1000日実践”の最終日で、たまたま200回と重なりました。 その後は同じタイトルで書き続けるのか、別のテーマで書くのか、それとも書くのを止めるのか、まだ決めてはいないのですが、周囲


日々邁進25 叱ることの意味

家康の叱り方について前回(日々邁進24)書いていく中で、「褒める→叱る→期待」という伝え方とは逆のことをする人が多いことを改めて思い起こしました。 徳川家康の時代は、将軍と家臣の関係ではあっても、一緒に戦ってきた仲間であり、そのことを本心として抱いていても外には出さないという、まだ不安定な時代といえます。これは二代将軍の秀忠の代になっても続いていました。 それが三代将軍の家光は「生まれ


表町学11 再構築の取り組み

地域や商店街の魅力を再構築することを目的として、何を実施するのかを考えていく場で、方法や手段が優先されることがあるのですが、これはリニューアルです。 リニューアルは目的や目標があって、それに合致しているなら実施するのはよいことかもしれません。しかし、肝心なポイントがズレていると、リニューアル後に再びリニューアルをしなければならなくなるということも、これまで何度も見てきました。 肝心なポ


時間塾43 2つのボランティア貯金の違い

「ボランティア貯金」という用語は、別のところで同じ名称の別の仕組みが始まったことで、忘れられつつあります。 同じ名称の別の仕組みというのは、ゆうちょ銀行のボランティア貯金で、これは貯金を利息の一部をボランティア活動に寄付するものとなっています。 ここで取り上げている「ボランティア貯金」は、ゆうちょ銀行のボランティア貯金とは異なります。 介護に関わった報酬をお金で受け取るのではなく


食事摂取基準351 銅6

「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中から微量ミネラルの銅の欠乏回避の「目安量の策定方法」を紹介します。 〔目安量の策定方法〕 *乳児(目安量) 0〜5か月児の目安量は、分娩後0〜5か月の母乳中銅濃度の平均値(0.35mg/L)に基準哺乳量(0.75L/日)を乗じて得られる値(0.273mg/日)を丸めて0.3mg/日としまし


食事摂取基準350 銅5

「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中から微量ミネラルの銅の欠乏回避の「推定平均必要量、推奨量の策定方法」の続きを紹介します。 〔推定平均必要量、推奨量の策定方法〕 *妊婦の付加量(推定平均必要量、推奨量) アメリカ・カナダの食事摂取基準では、胎児の銅保有量を13.7mgとみなしています。 また、安定同位体を用いた研究に