

最新情報
記念日8月11日〜20日
8月11日 「きのこの山の日」明治が、きのこの山のチョコレート部分を縦に並べると8に、クラッカーの部分を横に並べると11になることから制定。 「マッシュルームの日」ワキュウトレーディング(東京都町田市)が、日本で初めてマッシュルームの栽培に成功した森本彦三郎の誕生日(1886年8月11日)にちなんで制定。 毎月11日:「果物の日」(全国柑橘宣伝協議会、落葉果実宣伝協議会)、「めんの日」(全国
8月10日の記念日
「バナナの神様・バナナジュースの日」バナナの神様(東京都千代田区)が、バナナ(8)ジュー(10)スの語呂合わせで制定。 「鳩の日」豊島屋(神奈川県鎌倉市)が、鳩サブレーをきっかけに平和の象徴の鳩を知ってもらって鳩への敬愛の気持ちを深める目的で、は(8)と(10)の語呂合わせで制定。 「ダノンBIOの日」ダノンジャパンが、ダノンBIOが810に見えることから制定。 「ハーゲンダッツ
日々修行345 マーケティングのサポート
マーケティングというと大仰な感じがするので、本人としては、それほど意識していないのですが、私が手掛けてきたことをマーケティングの成果として捉えてくれる人もいます。 手掛けてきたといっても、できるだけ表に出ないようにして、マーケティングのサポートという立場を貫こうとしていたところがあります。 マーケティングは、商品そのものを宣伝する行為と思われることもあるのですが、一番の役割は“雰囲気づ
セカンドステージ64 ローカル活動の結集
健康スポーツは、生涯に渡って継続できることを目的としていることもあって、地域の事情に合わせて参加方法や競技方法を変えることができるという利点があります。そのことを初めから織り込んで実施方法や競技規則を定めているところがある一方で、基本を変更することを認めていない団体もあります。 生涯スポーツという大目的があって、健康維持や交流の重要性は認めていながらも、全国規模での大会を実施している場合には
業苦楽38 ランニングハイからの脱却
なぜ山に登るのかと聞かれて、「そこに山があるから」と答えたのはイギリスの登山家のジョージ・マロリーですが、山があるから登るという単純な話ではありません。 この言葉の“山”は当時(1923年)は、まだ誰も登ったことがないエベレストのことで、登山家として最高峰を目指す決意を述べたと伝えられています。 この言葉が名言として今に残っているのは、人生の困難に立ち向かう姿勢を象徴しているからという
健康デザイン34 医師の栄養知識
病院における医師と管理栄養士の関係は、医師の約束食事箋(病院食の食品の種類と栄養成分などの決め事)に従って、管理栄養士が献立を作成して食品の発注をします。調理をするのは調理師の役割です。 入院患者に提供される病院食(病院給食)は、管理栄養士がトップのように見えても、診断に基づいた約束食事箋による指示がなければ動くことができないので、医師がトップに立っています。 入院患者に対して栄養指導
8月9日の記念日
「ハンバーグの日」味のちぬや(香川県三豊市)が、ハ(8)ンバーグ(9)の語呂合わせで制定。 「はり(鍼)・きゅう(灸)・マッサージの日」全日本鍼灸マッサージ師会が、はり(8)きゅう(9)の語呂合わせで制定。 「ぱくぱくの日」キユーピーが、ぱ(8)く(9)ぱくの語呂合わせで制定。 「抱きまくらの日」まくら(千葉県柏市)が、抱きまくらをハグピローと呼ぶときのハ(8)グ(9)の語呂合わ
日々修行344 20年前と変わらない健康情報
20年前は2005年ですが、「20年前と変わらないことを言っている」と感じさせられることが相次いで放送されています。 放送ということはテレビ番組ですが、それこそ20年前には情報発信していたことを、新たな情報のように伝えている番組が経ていることから、複数の関係者(全国キー局の編成など)に問い合わせてみました。 私から文句を言うようなことしなくても、私から連絡があったことで、先に言い訳をさ
学習特性サポート77 栄養計算は“八十進法”だからわかりにくい
食品表示を見ると、袋や箱の中に入っている商品の重量が表示されている場合と、100gあたりの表示がされている場合とがあります。食品表示はエネルギー量、糖質、脂質、たんぱく質、塩分の記載が義務づけられています。 義務づけられている食品表示の他に重要な栄養成分についても実際の含有量と、100gあたりに含まれる含有量が示されていることがあります。 それを見て、実際の含有量よりも多く含まれている
食事摂取基準77 健康の保持8
「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中から健康の保持と欠乏の回避の「推定平均必要量、推奨量の策定方法」の後半(推奨量、値の平滑化)を紹介します。 ◎推奨量 これまでに報告されている窒素出納維持量には、研究者間で10%から40%程度の大きな幅が見られます。この変動幅の中には個人間変動のほか、個人内変動や実験条件、実験誤差などの研究