最新情報

ああ!勘違い8 吟醸酒と大吟醸酒の格差

吟醸酒を好んで飲んでいるのは普通酒では飽き足らないものの、大吟醸酒には手が出ないからと言われた時代がありました。 大吟醸酒は酒米の精米歩合が50%以下で、酒米の中心部の糖質だけを残して、たんぱく質が含まれる外側を完全に削り落としてしまうので、米本来の味が失われるといった考え方があり、精米歩合が60%以下の吟醸酒が好みという人もいました。 私も、そんな感覚の一人でしたが、今では吟醸酒も中


日々邁進199 今の時代の「お前はお前で丁度よい」

「裏を見せ 表を見せて 散るもみじ」は、良寛和尚の辞世の句として伝えられているものの、相馬御風さんの研究では、辞世の句というのは違っているという結論です。 「自分の悪い面も良い面も全てさらけ出した。それを受け止めてくれた、あなたに看取られて旅立つことができる」という意味であって、弟子の貞心尼に対する愛情と感謝の念が込められていたというところまでは認めるとしても、膨大な資料の中から貞心尼が後に


7月17日の記念日

「理学療法の日」日本理学療法士協会が、1966年7月17日の設立日にちなんで制定。 「喜多方ラーメンの日」福島県喜多方市が、喜の旧字の㐂は七十七と読めることから制定。 毎月17日:「減塩の日」(日本高血圧学会)、「いなりの日」(みすずコーポレーション)、「国産なす消費拡大の日」(冬春なす主産県協議会)


公益法人学16 一般社団法人の解散の手続きは?

公益活動をする法人の重要ポイントを説明する連載コラムの中で、解散のことまで書くのはどうかという意見もあるかと思います。 しかし、設立から解散までが一般社団法人の制度であり、前回は基金の項目の中で解散する場合の扱いについても触れたことから、その流れで説明をしておくことにしました。 一般社団法人の解散の手続きは、以下の通りです。 1)解散の決議と登記 ①社員総会の特別決議 社員総


ああ!勘違い7 細やかと細やかと細やか

「細やか」と書いて、「ささやか」と読むのか「こまやか」と読むのかによって、意味合いが大きく違ってきます。 「ささやか」は、規模が小さいこと、粗末なこと、ほんの小さな、といった意味があり、「ほんの小さな出来事に〜」というチューリップのサボテンの花の歌詞がよく言い表しています。 「ささやかな生活」というのも例文として、よく使われていて、これはミニマリストが目指している無理も無駄もない生活と


日々邁進198 「お前はお前で丁度よい」の2人の聖人

良寛和尚の句「散る桜 残る桜も 散る桜」は、桜の散り際の印象もあって、辞世の句として伝えられることがあるのですが、それは事実とは違っています。 似たような印象が与えられるものに「明日ありと思う心のあだ桜 夜半に嵐の吹かぬものかは」という歌があります。 これは親鸞聖人が得度をされるときに詠んだと伝えられていて、「明日があると思い込んでいる気持ちは、いつ散るかもしれない儚い桜のようだ。夜に


7月16日の記念日

「からしの日」日本からし協同組合が、前身の団体の設立日の1957年7月16日にちなんで制定。 毎月16日:「十六茶の日」(アサヒ飲料)、「トロの日」(カッパ・クリエイト)


公益法人学15 一般社団法人の基金の注意点は?

一般社団法人の活動資金の一つの基金について、前回、簡単に説明をしました。 基金は、金額も使用目的も自由に決めることができて、返還にあたっては利息もつかないということで、これは公益活動を実施するための優遇措置といえます。基金を借りる対象(拠出者)は、一般社団法人の役員や会員だけでなく、一般市民からも受けることができます。 基金の返還額は、事業年度末の純資産額が基金も総額を超えていることが


ああ!勘違い6 納豆と豆腐の取り違え

納豆と豆腐の広報に携わってきたときには、全国納豆協同組合連合会と日本豆腐協会の名で発行するリリースを毎月発行していました。送付の対象はメディア(テレビ、ラジオ、新聞、雑誌)と流通(納豆を販売している大手企業)です。 その中で納豆と豆腐の健康面での有効性とともに、話題として扱ってもらえるようにコラムを書いていました。それぞれ3年以上の継続で、いくら同じ大豆が原材料でネタには困らなかったといって


日々邁進197 「お前はお前で丁度よい」からの進展

「お前はお前で丁度よい」から始まる『丁度よい』という詩は、良寛和尚の作として伝えられることもあるものの、常讃寺の藤場美津路坊守(住職の奥さん)の1982年の詩であることを前回書きました。 常讃寺(石川県野々市市)は真宗大谷派(東本願寺派)の寺院で、良寛和尚は江戸時代の曹洞宗の僧侶です。宗派が違っていて、浄土真宗の特徴である親鸞聖人の他力本願の教えに基づいて『丁度よい』には書かれているので、ど