最新情報

SSF9 公益認定のベース

従来の社団法人と財団法人の制度から2008年12月1日を境に、社団法人と財団法人が大きく分かれることになりました。 それは社団法人が公益社団法人と一般社団法人に、財団法人が公益財団法人と一般財団法人に移行したことを指しています。 一定の要件を備えた社団法人が内閣府に事務局がある公益認定等委員会によって、公益社団法人となることが認められました。公益認定が受けられなかった社団法人は、一般社


日々邁進189 「我が道を行く」と「唯我独尊」

「我が道」は自分だけの道と解釈されることもあって、身勝手という意味だと思われることも少なくありません。“我”が使われた有名な言葉に「天上天下唯我独尊」があります。 この説明と解釈については以前に「唯我独尊」のお題で書きました。 唯我独尊(ゆいがどくそん)は、マイナスのイメージが抱かれることがあって、それは“尊”を偉いという意味だと受け止めて、独善的な暴走行為で使われることもあります。


公益法人学6 NPO法人と一般社団法人の活動の違いは?

NPO法人には会社の資本金に該当する項目がなくて、活動資金がなくても設立できる特別な法人です。 他の公益法人(一般社団法人、一般財団法人、公益社団法人、公益財団法人)のうち、一般社団法人と公益社団法人には株式会社のような資本金や出資金という制度自体が存在していません。 一般社団法人も公益社団法人も営利を目的としていないため、出資によって利益を分配するというという考えが基本的にはないから


7月7日の記念日

「そうめんの日」「乾麺の日」全国乾麺協同組合が、七夕の伝統食のそうめんにちなんで制定。 「ゆかたの日」日本ゆかた連合会が、七夕の日を制定。 「笹かまの日」宮城県蒲鉾組合連合会と紀文食品が、七夕が笹の節句と呼ばれることから制定。 「コンペイトウの日」入江製菓(福岡県八幡市)が、金平糖(コンペイトウ)の天の川をイメージして七夕の日を制定。 「ポニーテールの日」日本ポニーテール協


日々邁進188 「我が道を行く」の県民性

ソニー生命保険が全国の20〜59歳の男女4700名(各都道府県100名)を対象に実施した「47都道府県別 生活意識調査」(2025年10月)では、県民の特徴を表す一言を聞いています。 北海道の「おおらか」、青森県の「我慢強い」、群馬県の「かかあ天下」、静岡県の「好奇心旺盛」、愛知県の「派手好き」、京都府の「いけず」、大阪府の「いらち」、佐賀県の「がばい」、宮崎県の「てげてげ」といった聞き覚え


公益法人学5 NPO法人の役割はボランティア?

NPO法人が株式会社などの会社組織の代わりに使われることが、NPO法人制度が始まった1998年から新会社法が施行される2006年までは多くあったということを前回書きました。 NPO法人は収益活動を行っても、その収益を公益活動に使うのであれば、株式会社のような収益事業とはならず、また株式会社のような高額な法人税も発生しないのが大原則となっています。 これが大きなメリットのように認識されて


7月6日の記念日

「サラダ記念日」俵万智の第一歌集「サラダ記念日」(河出書房新社)が1987年7月6日に発行されたことにちなんで制定。 「ワクチンの日」日本ベクトン・ディッキソン(東京都港区)が、1885年7月6日にフランスの細菌学者のルイ・パスツールが初めてワクチン接種をしたことにちなんで制定。 「ナンの日」デルソーレ(東京都江東区)が、ナンの需要が高まる夏の始まりとナ(7)ン(6)の語呂合わせで制定


SSF8 本省から本府への橋渡し

内閣府(永田町の本府)には1400人ほどの職員がいます。 そのうちの半分ほどは通常の事務官で、半分ほどは情報部門に所属しています。 この情報部門は以前の内閣調査室から内閣情報調査室に代わり、今では国家情報局に格上げされています。その変遷と影響については、この連載コラム(SSF)の主旨とは異なるので、別の機会に記すことにします。(一部は他のコラムで小出しにはしていますが) 内閣府に


日々邁進187 「我が道を行く」は誰の名言

「我が道を行く」は、見ることも聞くことも多いのに、誰の言葉なのかと問われると答えが出しにくいところがあります。 それなのに、わざわざ取り上げたのは、「我が道を行く」がある地域の人たちの特性を表すのに適した言葉として紹介され、メディアにも一時期登場していました。 これについては次回に書くことにして、同じ意味合いの名言を先にあげることにします。 文豪・武者小路実篤は「この道より我を生


公益法人学4 NPO法人の資本金は?

NPO法人制度が始まった1998年当時は、事業を行う場合には会社(株式会社、有限会社など)を設立する必要があり、それ相当の資本金が必要でした。 今でこそ株式会社の資本金は1円以上とされていますが、当時は株式会社の設立には1000万円以上の資本金が法律で義務づけられていました。 株式会社に比べたら、資本金が少なくて済む有限会社でも300万円以上が必要でした。 この株式会社と有限会社