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デトックス7 解毒・排出の作用がある必須ミネラル

解毒・排出の作用がある必須ミネラルと、それが多く含まれる食品について紹介します。 *セレン(Se:selenium) 強い抗酸化作用があるミネラルで、亜鉛、マグネシウムとともに解毒作用を発揮する。 穀類:小麦胚芽、発芽玄米 種実類:ブラジルナッツ、ごま 魚介類:さくらえび、あゆ、さわら、ししゃも、あじ、いわし、あさり、帆立貝 肉類:ラム肉、鶏ササミ 卵類:鶏卵、うずら卵 *


デトックス6 食品によるデトックス

有害ミネラルには、それぞれに対応して解毒・排出をするビタミン、ミネラルがあります。これらの栄養成分を豊富に摂ることによって、解毒・排出の能力を高めることができます。 有害ミネラルを解毒・排出する作用がある必須ミネラルは、穀類、豆類、種実類、野菜類、果物類、藻類、肉類、魚介類などに多く含まれます。 ビタミンには抗酸化作用のほかに、肝機能を高め、有害ミネラルを分解・解毒する作用があります。


デトックス5 デトックスによるダイエット

有害物質が体内に多く残っていると、全身の細胞の代謝が低下しますが、中でもエネルギー代謝に働く細胞内のミトコンドリアが有害物質の害を受けることによって、脂肪酸をエネルギーとして代謝させる働きが低下していくことになります。 有害物質は肝臓で分解・解毒されるものの、代謝が低下することで有害物質の分解が遅くなり、肝臓の機能も低下するようになります。 有害物質は細胞を傷つけ、体内で炎症を発生させ


デトックス4 有害ミネラル

体内の96.7%は4元素(酸素、炭素、水素、窒素)で構成されていて、三大エネルギー源の糖質、脂質、たんぱく質も4元素で構成されています。 このほかはミネラルが大部分を占めています。ミネラルは必須ミネラルと有害ミネラルに大きく分けられます。必須ミネラルは身体機能の維持・調節に欠かせない栄養成分ですが、多く摂りすぎることによって身体機能に悪影響を与えることがあります。そのため、最大摂取量が定めら


デトックス3 体内毒素チェック

体内毒素が蓄積されやすい危険因子と、体内毒素が蓄積されたことから起こる自覚症状をチェックすることで、体内毒素の状態を知ることができます。 〔危険因子〕 □慢性的に便秘になりやすい □排便のときに痛みがある □便秘薬などを習慣的に飲んでいる □デスクワークが多く運動不足 □短い距離でも乗り物を使う □睡眠時間が短い □ストレスを感じやすい □食事の時間が不規則 □外食が多い


デトックス2 体内毒素の実態

工場の汚染排水や排気、自動車などの排気ガス、農薬などの鉛、カドミウム、水銀、ヒ素などによる環境汚染は進み、水や土壌、空気を通して、体内に入り込んでくる汚染物質の量は増え続けています。 これらの環境汚染物質は、プランクトン、小魚から始まり、徐々に大型の動物への蓄積されていく食物連鎖が起こり、最終的には食物連鎖の頂点に立つ人間の体内に最も蓄積されていきます。水銀やカドミウムなどの有害ミネラル(有


デトックス1 体内毒素の排出

有害ミネラルなどの毒素を体外に排出する方法としては、排便や排尿、発汗といった体外排出機能とともに、全身の細胞での代謝と老廃物排出、肝臓での有害物質の分解、腎臓での濾過の機能も重要となります。これらを含めた解毒作用がデトックス(detox)と呼ばれています。(解毒を意味するdetoxificationの短縮) デトックスには、解毒、浄化という意味があり、活性酸素の消去を含んで使われることもあり


記念日7月11日〜20日

7月11日 「ラーメンの日」日本ラーメン協会が7をレンゲ、11を箸に見立てたことと日本でラーメンを初めて食べたとされる水戸光圀の誕生日の1628年7月11日にちなんで制定。 「アルカリイオン水の日」アルカリイオン整水器協議会が7月11日を0711として、お(0)な(7)かにいい(11)水の語呂合わせで制定。 「ロコモコ開きの日」とハワイ州観光局が夏(7)のいい(11)日の語呂合わせで制定。


7月10日の記念日

「納豆の日」全国納豆協同組合連合会が、な(7)っとう(10)の語呂合わせで制定。 「日本なまずの日」と日本なまず生産(鹿児島県東串良町)が、な(7)まず(10)の語呂合わせで制定。 「ブナピーの日」ホクト(長野県長野市)がホワイトぶなしめじのブナピーが販売された2002年7月10日にちなんで制定。 「岡山県牛窓産冬瓜の日」JA岡山牛窓冬瓜・そうめん南瓜部会が夏(7)は冬(10)瓜


健康リテラシー34 “糖質制限”との戦い3

糖質制限は、糖質が含まれたもの(ご飯、パン、麺類、砂糖など)を制限するだけで、三大エネルギー源のうち脂質とたんぱく質は制限されないので、空腹を感じることはない、というのが推奨する理由の一つとなっています。 エネルギー量でいうと、1gあたりは糖質とたんぱく質は約4kcal、脂質は約9kcalとなっています。糖質を減らした分、同じだけのたんぱく質を摂ってもエネルギー摂取量が変わらず、肉を食べた場