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学習特性サポート38 同音異議語は難しい

同じ発音で違う漢字で表記するのは同音異義語と呼ばれます。 パソコンやスマホの変換ソフトはAIの導入から前後の文に適した漢字が選択されるようになりましたが、複雑な漢字表現では未だに適合しない漢字が先に選択されることがあります。 今回の題の同音は他に導音、同温が出てきます。意義は他に異議、異義、意義、威儀、居木がありますが、同音異義となると他に出てくることはありません。 同音異義語の


業苦楽22 苦の先の業苦楽

テーマの「業苦楽」(ごくらく)は、自業(自分がやってきたこと)によって苦しむことを経験した先に“楽”があることを指しています。これは浄土真宗の宗祖である親鸞聖人の書にある言葉です。 「業苦楽」の手前にある自業によって苦しんでいる状態は「自業苦」(じごく)であって、死後の地獄が存在しない教えの浄土真宗では、地獄は生きている間に経験する「自業苦」であるとの解釈です。 自業というのは、自らの


5月22日の記念日

「抹茶新茶の日」丸七製茶(静岡県島田市)が茶は草冠が十と十、下を八十八とすると百八になることから立春から数えてほぼ108日目になる5月22日を制定。 「たまご料理の日」全日本うまいもん推進協議会が5月の05でたまご、22日をニワトリ、ニワトリと読む語呂合わせで制定。 毎月22日:「カニカマの日」(スギヨ)、「禁煙の日」(禁煙推進学術ネットワーク)、「夫婦の日」(毎日新聞、味の素など)、


日々修行265 土日祝日の生死

人手不足、働き方改革という言葉を使えば、なんでも許されるような雰囲気が徐々に広まっていて、以前であれば宅配便は早ければ遠方であっても翌日に届いていたところが、翌々日は当たり前のようになっています。 注文したものが届けられるまでに日数がかかるというのは、身近なことであっても生活に困る、健康に大きな影響を与えるということではないのですが、今から15年後を考えると、今の不便さは振り返ってみたときに


食のリテラシー17 栄養学の変遷1

日本の栄養学は、明治時代から始まっていたものの、国民の健康づくりの基本として据えられたのは終戦後のことです。それは終戦から2年後の1947年(昭和22年)からとされています。 戦後の日本は極端な食糧難の状態でした。その原因としては戦争の徴用と軍需産業への動員のために農村労働力が減少したこと、農機具や肥料が欠乏状態だったことに加えて、異常気象によって米の生産量が平年の半分以下という不作であった


発達特性28 文字の見え方の違い

発達障害では、文字が二重に見える、文字が重なって見える、文字が動いて見える、大きさが変化する、点描画に見えるといったように、視覚情報処理の異常によって文字を読み取ることが困難な状態も起こっています。 このような困難があると、文字が見えにくいだけでなく、文字と図の区別、画数の多い漢字の識別が難しくなり、文字とルビが重なって見えるといったことも起こります。 文字の間隔が広ければ見やすくなる


5月21日の記念日

「ニキビの日」ガルデルマ製薬(スイス・ローザンヌ市)と塩野義製薬が5(いつも)2(ニキビは)1(皮膚科へ)の語呂合わせで制定。 毎月21日:「木挽BLUEの日」(雲海酒造)、「漬物の日」(全日本漬物協同組合連合会)


学びの伴歩19 学習障害教育の問題点

発達障害児を対象とした教育内容は、三大発達障害とされる自閉症スペクトラム障害、注意欠陥・多動性障害、学習障害によって対応が異なります。 学習障害の改善を目的とした学習教材が数多く市販されていますが、それぞれの著者の考えを反映した内容に終始したものが多く、すべての発達障害児に共通して使用できる内容とはなっていません。 三大発達障害による特性だけでなく、それぞれの発達状態には大きな差があり


日々修行264 通しで仕事をしない選択

仕事は「一本立ち」と「分業」に分けて考えるべきだということを初めて教えてくれたのは、大学生時代に教えを乞うていた文筆家の先生でした。今から50年も前のことです。 そのときの強い印象と奥深さが心に残っていて、それ以降に同様のことを経営論、ビジネス論として教えてあげようという調子で語ってくれた方もいたのですが、初めの印象を更新するほどの感激が得られることはありませんでした。 この間の50年


学習特性サポート37 感覚と運動系に課題がある場合の読み書きのアプローチ

発達障害によって感覚と運動系に課題がある場合には、自分の感覚や身体をうまくコントロールできないことに対する苛立ちがあります。それを理解して、できるだけ抵抗がない状態で活動に参加できるように支援する必要があります。 文の読みについては、全員で声をそろえて一斉に読む斉読では声を出しながら聞くということを身につけるようにします。また、個人読みの場合には、正確に読めるようになった短い部分を読ませて、