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健康食品の法規制32 目的と合致した素材なのか

健康食品を自社で製造して販売しているなら、有効性のコンセプトに合わせた商品を開発することはできても、製造を下請けに出していると、その会社から提案された素材の組み合わせを採用することも多く、ときには有効性を高めるつもりが、期待したほどではないという製品となっていることも少なくありません。 実際にアドバイスをした会社の例ですが、血糖値を下げる作用がある複数の素材を組み合わせて、より効果が得られる


理想実現のための代謝促進14 医薬品の効き目を高めるエネルギー代謝

医薬品は体内に吸収されてから肝臓に運ばれます。肝臓は解毒の働きもしている重要な臓器で、医薬品の成分を分解します。分解されなかった成分が血液中に入り、必要な臓器や器官に運ばれて効果を発揮することになります。 臓器や器官の細胞に入った医薬品は、細胞の働きを助け、あるいは抑制して、薬効が得られるようになるわけですが、そのときには細胞の機能が正常に保たれている必要があります。細胞を正常に働かせるのは


健康あない人47 “後悔矢の如し”

“後悔先に立たず”というのは、何かしてしまった後で悔やんでも取り返しがつかないことを指している言葉です。この言葉を使うときには、後で悔やまないように事前に熟考すべきだということを伝えようとしています。 “光陰矢の如し”は、月日が過ぎるのは矢のように早いということで、光は日、陰は月を意味しています。矢のように早いというだけでなく、一度放たれた矢は二度と戻ってくることはないことから、今を大切にす


発達障害支援の法律4 地方公共団体との連携

発達障害者支援法の第二条の二の「基本理念」には、国や地方公共団体(自治体)が発達障害者を支援する団体との連携を進めることが示されている。連携を進めるということは、発達障害者の支援を自治体に期待するだけでなく、民間の団体にも期待されているということで、自治体の協力を得ながら、市民活動として取り組むべきである、ということが示されています。 そのような取り組みをしようと考え、国や自治体にアプローチ


発達障害支援の法律3 発達障害支援の国民の責務

発達障害の支援は、発達障害者に対して、心理機能の適正な発達を支援したり、円滑な社会生活を促進するための個々の発達障害者の特性に対応した医療的、福祉的及び教育的援助が第一義となっています。これは発達障害者支援法の第二条(定義)に示されています。 ここに示されたことを実施するのは、通常の感覚では国の責務というように思われがちです。発達障害者支援法では、第三条に「国及び地方公共団体の責務」が掲げら


発達障害支援の法律2 発達障害者支援の基本理念

発達障害者の支援は、発達障害がある人への直接的な支援だけでなく、その人が発達障害者として生きにくい状況を作り出している社会的障壁を取り除くことも同時に行う必要があります。これについては発達障害者支援法の第二条の二に「基本理念」として示されています。 基本理念の初めには、「発達障害者の支援は、全ての発達障害者が社会参加の機会が確保されること及びどこで誰と生活するかについての選択の機会が確保され


発達障害支援の法律1 発達障害支援の社会的障壁の考え方

発達障害者は18歳以上、発達障害児は18歳未満と年齢によって分けられています。これは一般的な解釈であると同時に、発達障害がある人を支援するための法律である発達障害者支援法にも示されています。 発達障害者というと、発達障害の状態があると診察された人を示していると思われがちですが、発達障害があるだけではなく、それと同時に社会的障壁によって日常生活や社会生活に制限を受けている人のことを指しています


健康食品 敵か味方か31 健康食品と医薬品の相互作用

健康食品と医薬品は、以前は飲み合わせのようなことは起こらないとされてきましたが、健康食品の製造技術の進展によって医薬品的な有効性が現れるようになり、まるで医薬品同士の副作用のようなことが起こるようになりました。 健康食品と医薬品については、副作用ではなく、相互作用という用語が使われています。相互作用が起こるのは、健康食品に使われる素材も、体内に生化学反応に影響する仕組みがあるからで、そのメカ


発達障害支援1 困難さの改善には周囲の理解が必要

発達障害児の数は調査がされるたびに増えています。少子化によって子どもの数が減っているのに逆に増えているということは、それだけ急激に増えていることを示しています。 文部科学省は2022年に『通常の学級に在籍する特別な教育的支援を必要とする児童生徒に関する調査』を実施して、その結果を発表しました。 この調査によると、通常教育を受けている子どものうち発達障害の可能性がある小中学生は8.8%と


少し止まって考える歩く健康づくり

「人」という漢字は、人と人が支え合っている姿を示しているというのは、教訓の一環でよく使われることですが、それと並んでよく使われるのが「歩」です。歩くというのは、「少」と「止」を合体させた漢字で、歩きっぱなしではなく、少しは止まって考えることが大切だという説明が行われています。 少し止まったからといって、何かを考えなければならないことはないはずですが、教育的な意味で使われることが多いので、少し