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発達栄養学8 発達栄養の特徴
発達障害児を対象とした発達栄養学は、期待をされている割に進まなかった、との指摘を受けることがありますが、それは発達障害の特性が大きく関係しています。同じ子どもに、いくつかのタイプの発達障害があることも珍しくなくて、個人差が非常に大きいという特徴もあります。 また、複数の状態が重なり合って現れることもあり、そのために発達障害の状態を明確に分けることが難しく、定型的な答えが導きにくいことが大きく
9月15日の記念日
「ひじきの日」日本ひじき協議会が旧敬老の日を制定。敬老の日は9月20日になったが、健康で長生きを願って、ひじきを食べてもらう日としてPRイベントを実施。 「マスカットの日」岡山県の農家がマスカットの最盛期に制定。 「スナックサンドの日」フジパンが1975年9月15日に食パンのミミを落として中身をはさんで圧縮したスナックサンドを初めて販売したことにちなんで制定。 「石狩鍋記念日」石
日々修行16 無理をしない“修行”
“他力本願”という言葉を使うと、それはおかしいと指摘されることがあります。そして、「自力本願の間違いではないか」と言われるのはよいほうで、「他力本願になってはいけない」と説教されることさえあります。 自分の力を信じて、努力を重ねていくことは重要なことであり、毎日の積み重ねが自分を高めていくという考えは、多くの学びの機会に共通していることです。他力本願になって努力を怠ってはいけないという気持ち
「昭和100年」2 世界の基本の正確な時間表示
「絶対に変わらないものが変わることになる」かもしれないと、かつて言われたことに「ノストラダムスの大予言」があります。今から400年以上前に、フランスのノストラダムスが1999年に人類は滅びると予言したとされる話です。 ノストラダムスは研究をしたわけではなく、自らが示した詩の中に以下のことが書かれています。 「1999年の7の月、天から驚くほど強力な大王がやってきて、アンゴルモアの大王を
飲酒ガイド12 飲酒に係る留意事項2
厚生労働省は「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」を発表しました。 「飲酒に係る留意事項」の「避けるべき飲酒等について」を紹介します。 (2)避けるべき飲酒等について 避けるべき飲酒や飲酒に関連した行動には、例えば以下のようなものがあげられます。飲酒をする場合は、自分が現在どのような状況にあるのかを確認し、飲酒に適するかを個別に判断していく必要があります。 ①一時多量飲酒(特に
飲酒ガイド11 飲酒に係る留意事項
厚生労働省は「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」を発表しました。 「飲酒に係る留意事項」の「重要な禁止事項」を紹介します。 (1) 重要な禁止事項 法律で禁止されている場合や、特殊な状態で飲酒を避けることが必要な場合など、以下のようなものがあります。 ①法律違反に当たる場合等 *酒気帯び運転等(酒気帯び運転をさせることを含む) 飲酒時には、安全運転に必要な情報処理能力、注
飲酒ガイド10 飲酒量と健康に配慮した飲酒の仕方等について3
厚生労働省は「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」を発表しました。 「飲酒量(純アルコール量)と健康に配慮した飲酒の仕方等について」の「健康を配慮した飲酒の仕方等について」を紹介します。 (3)健康を配慮した飲酒の仕方等について 飲酒をする場合においても、様々な危険を避けるために、例えば、以下のような配慮等をすることが考えられます。これらにも留意することが重要です。 ①自らの飲
飲酒ガイド9 飲酒量と健康に配慮した飲酒の仕方等について2
厚生労働省は「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」を発表しました。 「飲酒量(純アルコール量)と健康に配慮した飲酒の仕方等について」の「飲酒量と健康リスク」を紹介します。 (2) 飲酒量と健康リスク 世界保健機関(WHO)では、アルコールの有害な使用を低減するための世界戦略を示しており、また循環器疾患やがん等の疾患の予防コントロールのため、アルコール有害使用の削減に関する目標などを含
飲酒ガイド8 飲酒量と健康に配慮した飲酒の仕方等について
厚生労働省は「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」を発表しました。 「飲酒量(純アルコール量)と健康に配慮した飲酒の仕方等について」の「飲酒量の把握の仕方」を紹介します。 (1)飲酒量の把握の仕方 お酒に含まれる純アルコール量は、「純アルコール量(g)=摂取量(ml)×アルコール濃度(度数/100)×0.8(アルコールの比重)」で表すことができ、食品のエネルギー(kcal)のように、
飲酒ガイド7 アルコールの代謝と飲酒による身体等への影響について5
厚生労働省は「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」を発表しました。 「アルコールの代謝と飲酒による身体等への影響について」の「過度な飲酒による影響」の続きを紹介します。 〔アルコールの代謝と飲酒による身体等への影響について〕 (3)過度な飲酒による影響 過度な飲酒や、飲酒後の行動によって、以下のようなリスクが高まる可能性があります。 ①疾病発症等のリスク 急激に多量のアルコール