最新情報

2月12日の記念日

「レトルトカレーの日」「ボンカレーの日」大塚食品が1968年2月12日に日本初のレトルトカレーのボンカレーが販売されたことにちなんで制定。 「黄ニラ記念日」全国農業協同組合連合会岡山県本部が黄ニラの最盛期で、にっこり(2)いいニラ(12)の語呂合わせで制定。 「乳酸菌のくすりの日」ビオフェルミン製薬が創立記念日の1917年2月12日にちなんで制定。 毎月12日:「パンの日」(パン


タクティシャン20 戦略メニュー:サプリメントの機能性の表示

サプリメントや健康食品の機能性について、どのように訴えていくかのアドバイスを求められることがあります。もちろん、法律の規制に従っての範囲で、実際に健康面での機能があっても表現できないことはあります。 他の会社の広告を示して、この通りに表現したい、もっと強い表現で売れるようにしたいと言って機能性表示食品の広告を示されることもあります。機能性表示食品は、血圧を低下させる、血糖値の急上昇を抑えると


タクティシャン19 戦略メニュー:メディカルダイエットのタイミング4

運動後に入浴をするのは汗をかいたときの楽しみと感じる人もいて、フィットネスクラブなどでは運動後に入浴がセットになっていることもあります。入浴することによって、運動で高まった体温が長く保持されることになるので、代謝が高まるような印象が抱かれることがあり、脂肪代謝(体脂肪の分解とエネルギー代謝)が進むと感じている人もいます。 このことをフィットネスクラブの指導士に聞いてみたところ、脂肪の燃焼が進


タクティシャン18 戦略メニュー:メディカルダイエットのタイミング3

入浴後の食事は、入浴温度によって消化・吸収に違いが起こります。中でも大きく影響するのは夕食です。 夕食は、寝る前と寝ている間に使われるエネルギーとともに、翌朝に摂った食事のエネルギーが使用できるようになるまで、その間のエネルギーを補うための重要なエネルギーの蓄積の機会となります。 夕方には副交感神経の働きが盛んになり、胃液とインスリンの分泌が高まります。また、身体活動も低下させていきま


健康情報11 高齢者の体脂肪と血糖値の関連性

脂肪細胞に蓄積される体脂肪が多いと血糖値が上昇しやすいことは以前から指摘されていて、その傾向は高齢者で高く、血糖値が高いと体脂肪を減らすことが重要だと言われてきました。 順天堂大学大学院医学研究科とスポートロジーセンターの研究グループは、文京区在住の高齢者1438人を対象とした横断研究によって、内臓脂肪蓄積が高齢期の糖代謝異常に強く関連する因子であることを明らかにしました。 超高齢社会


2月11日の記念日

「初午いなりの日」全日本いなり寿司協会が初午に稲荷神社で五穀豊穣を願う祭りがあることにちなんで初午から近い祝日の建国記念の日を制定。 「わんこそば記念日」わんこそば全日本大会運営委員会(岩手県花巻市)が開催日に合わせて制定。 「出雲そばの日」出雲そば商組合(島根県出雲市)と松江そば組合(島根県松江市)による出雲そばの日記念日登録実行委員会が信濃国松本藩の城主の松平直政が出雲国松江藩に国


サプリメント相互作用7 血圧編:高血圧に気づいていない実態

日本人の生活習慣病で最も多いのは高血圧です。高血圧は初期段階では自覚症状がほとんどないために、高血圧であっても、そのことに気づかない人も多く、さらに高血圧を指摘されても改善や治療に取り組まない人も多くいます。 高血圧の治療薬(降圧薬)を使用していても、他の生活習慣病よりも軽く考える人も多く、サプリメントとの相互作用について説明しても、あまり関心を抱かずに、状態を悪くしている場合も少なくありま


発達栄養139 むし歯の有無別の間食の与え方

「幼児期の健やかな発育のための栄養・食生活支援ガイド」の中から、むし歯の有無別の間食の与え方について紹介します。これは平成27年度乳幼児栄養調査結果に基づいて発表されたものです。 2)むし歯の有無別の間食の与え方 子どもにむし歯のある人に「欲しがるときにあげることが多い」「甘い飲み物やお菓子に偏ってしまう」「特に気をつけていない」と回答した保護者の割合が高くなっていました。回答者は2〜6歳


「三」1 人間は“三度”死ぬ

「人間は二度死ぬ」という言葉は、講演やセミナー、講話、書籍などでもよく使われる絶好のキーワードです。一度目の死は、医学的に死亡が確認されたときに迎える死です。生物的には、これ以上に死ぬことはないわけですが、その人のことを記憶に留めていてくれる人がいる限りは、心の中では生き続けることになります。 一度目の死は誰しも避けることができないわけですが、すべての人の記憶から忘れ去られたときが二度目の死


健康情報10 アプリを活用した歩数の増減

外出して歩くことは、歩数を増やすことによる足腰の健康だけでなく、さまざまな効果が認められています。そのため、外出して歩くことがすすめられ、長く歩いてもらうための工夫が行われています。 ショッピングモールではスマートフォンのアプリケーションを活用したウォーキングを実施していて、その参加者の歩数の増加についての検証が進められてきました。 その一つの成果として、千葉大学予防医学センターとイオ