

最新情報
食事摂取基準8 栄養素の指標その2
「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、栄養素の指標を設定しています。ここでは栄養素の指標の各項目について紹介します。 〔推奨量〕 推奨量は、ある対象集団において測定された必要量の分布に基づいて母集団に属するほとんどの者(97〜98%)が充足している量として定義されます。推奨量は推定平均必要量が与えられる栄養素に対して設定され、推定平均必要量を用いて算出されます。 推奨量は、実
12月25日の記念日
毎月25日:「プリンの日」(オハヨー乳業)、「歯茎の日」(佐藤製薬)
日々修行117 大動脈解離への対処
循環器疾患は命にかかわるだけに、予防と同時に、もしも発症してしまったときに、どれだけ早期に対応できるかが重要な分岐点になります。 東京にいたときのことですが、わずか3年の間に4人の知人が循環器疾患の中でも恐怖の対象とされる大動脈解離で救急搬送されました。ノルディックウォーキングの師匠、健康づくり団体の会長、サプリメント業界の営業マン、そして以前に世話になった大学の循環器の専門医です。
シン・日本人の体質17 身体を温める商品と冷やす食品
寒い地域で暮らしてきた民族は、身体を温める作用がある食品、つまりエネルギー量が高い食品を多く食べてきました。欧米の文化はヨーロッパの北部から始まりました。穀類が多くは摂れない地域である上に、身体を温めなければならないことから脂肪が多く含まれる肉類を多く求めました。 脂肪のエネルギー量は1gあたり約9kcalあります。炭水化物は1gあたり約4kcalであるので、同じ重量では2倍以上のエネルギー
発達栄養学22 子どもの脳腸相関
脳と腸の機能研究が進むにつれて、「脳腸相関」が指摘されるようになりました。脳と腸の関係性については、ストレスがかかると下痢や便秘になりやすいことは以前から知られていました。 腸の働きは自律神経の交感神経と副交感神経の働きに影響されていて、ストレスが強まって交感神経の働きが盛んになると、腸の消化が低下して、腸の吸収も蠕動運動も低下します。そのために便秘になりやすくなるのですが、便秘になると腸内
12月24日の記念日
毎月24日:「ブルボン・プチの日」(ブルボン)、「削り節の日」(東京削節類卸協同組合)
日々修行116 視聴不一致の自己流対応
目で見ていることと耳で聞いていることにズレが生じるというのは映画などの画像では、過去には起こっていたことです。先に口が動いて声が後からついてくるということもあれば、声が聞こえてから口の動きが遅れているということもありました。 今ではデジタル画像と音声になったおかげで、視覚と聴覚でキャッチした情報がズレることはなくなりました。そういったことから、腹話術師のいっこく堂のように、声が聞こえてから、
セカンドステージ36 年齢別の平均寿命の比較その1
平均寿命は、その年に生まれた子どもが現在と同じ環境(社会状態、経済状態など)であると想定した場合に、どこまで生きることができるかという推計値です。そのため、年齢を区切って見てみると、高齢になるほど以前に長生き地域とされるところが上位に上がってくる傾向があります。 このデータは厚生労働省による平均寿命の統計として発表されていて、最新の2020年のデータから、ここでは女性の平均寿命が日本一の岡山
カルシウム代謝6 吸収されなかったカルシウムの役割
食品やサプリメントに含まれるカルシウムは、そのままの量が腸から吸収されるわけではありません。1日の標準的な目標とされる650mgのカルシウムを食品から摂ったとすると、成人の吸収率は30%なので、吸収される量は平均して195mgほどです。 吸収されなかったカルシウム(455mg)は、どこに行くのかというと、腸を通過して最後は排泄されるわけですが、カルシウムには腸壁を刺激して蠕動運動を盛んにする
12月23日の記念日
毎月23日:「乳酸菌の日」(カゴメ)、「不眠の日」(エスエス製薬)、「国産小ねぎ消費拡大の日」(小ねぎ生産県協議会)