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負の歴史45 糖尿病患者のデータの注目点
厚生労働省の「国民健康・栄養調査」は、2001年の発表から現在の名称となっています。それ以前は「国民栄養調査」でしたが、そのきっかけとなったのは中央省庁再編によって2001年に厚生省と労働省が統合されて厚生労働省が発足したことでした。 国民の健康づくりのための基礎調査として、栄養摂取の調査に、広く健康に関わる調査も加えられました。前回から取り上げている糖尿病も、栄養摂取と運動習慣の両方の取り
食事摂取基準359 マンガン5
「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中から微量ミネラルのマンガンの欠乏回避の「目安量の策定方法」の続きを紹介します。 〔目安量の策定方法〕 *小児(目安量) 日本人の報告では、1〜17歳のマンガン摂取量の中央値に関して、男児では1〜2歳1.6mg/日、3〜5歳1.9mg/日、6〜7歳2.2mg/日、8〜9歳2.7mg/日、10
食事摂取基準358 マンガン4
「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中から微量ミネラルのマンガンの欠乏回避の「目安量の策定方法」を紹介します。 〔目安量の策定方法〕 *成人・高齢者(目安量) マンガンの摂取不足に伴い健康障害の報告が見当たらないことから、現在の日本人のマンガン摂取に問題はないと判断できます。 日本各地に居住する1〜79歳の日本人4450
発達の伴歩15 発達障害の理解
発達障害児に対する支援活動は、発達障害者支援法(2005年施行)に基づいて、児童発達支援事業所(未就学児対象)、放課後等デイサービス(就学児対象)を中心として2012年から実施されています。 それと時期を合わせるように、文部科学省から実態調査の結果が発表されています。その当時の発達障害児(通常教育を受けている子どものうち発達障害の可能性がある小中学生)はは6.5%と発表されました。 そ
支援する人を支援する10 “利益を得ない”支援の選択
特定非営利活動法人(NPO法人)は公益事業(特定非営利事業)だけではなく、収益事業も認められています。 ただし条件があって、得られた収益は公益事業に使うことが原則になっています。 それなのに日本メディカルダイエット支援機構は公益事業100%の特定非営利活動法人です。メディカルダイエットという名称で、例えば健康に関わる商品を販売したとしたらら、法人名が効能効果を表すことにもなりかねません
支援する人を支援する9 “利益を得ない”支援
特定非営利活動法人はNPO法人とも呼ばれ、「Non Profit Organization」を略したものです。これは直訳すると「利益を得ない団体」となり、NPO法人と名乗ったときには、“儲けでやっていない”ということを宣言するようなことになります。 それもあって途中で一般社団法人に組織変更を行う団体が一時期増えました。 2006年に公益法人法の改正によって一般社団法人が設立されましたが
支援する人を支援する8 活動の理念としての“支援”
この連載コラムのテーマの「支援する人を支援する」は、私たちの立場を示していると同時に、活動の理念(方針、目的)でもあります。 法人名の「日本」は、地域限定や業種限定ではなく、全国を視野に置いた活動をするという意味はもちろんのこと、“日本のメディカルダイエット”という意味も込めています。 日本人は世界と比べても特徴的な体質、特別な体質があり、それを考慮しない健康づくりは“無理”につながり
支援する人を支援する7 “支援”が意味すること
「支援」の活動は、支援とは何なのかを考えることも大切になります。その例として、私が代表を務める特定非営利活動法人日本メディカルダイエット支援機構の支援を取り上げてみます。 日本メディカルダイエット支援機構は、2008年に内閣府より特定非営利活動法人の認証を受けてから、ずっと守り続けてきたことがあります。それは法人名と活動の一致です。 「メディカルダイエット」は、勘違いされがちな“医学に
支援する人を支援する6 「何をすればよいのかわからない」人のために
「恩恵を受ける人のために行うものである」と社会貢献のことを説明すると、今までの考えを反省する人がいる一方で、間接的にあっても恩恵を与えているから、それ以上のことを考える必要はないのではないか、と言ってくる人がいます。 社会貢献は誰のために実施するのかという原点に戻ることが必要だと言っているわけではなくて、すべての人にとってよい結果になるという考え方があり、このことを「三方好し」と表現していま
支援する人を支援する5 何をすればよいのかわからない
社会貢献したい、社会課題の解決に手を出し延べたいという人が、その思いのままに支援活動に取り組んでもらうためには、さまざまな支援の方法があります。 それを手掛ける団体が多数あって、自分に合った方法があることを知ってもらうことが大切になります。 情報が少ないために、自分ではフィットすると思って力を注いでいたのに、後になって、もっと必要とする人がいた、自分の考えと合った活動があったことに気づ





