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日々修行343 病院の近くに住むということ
年齢を重ねて、身体にガタが出るようになってくると、病院に通うだけでも時間が取られてしまう、送り迎えを頼むのも難しくなっていくということで、病院の近くに住むことを選択する人が増えていきます。 東京にいたときには、病院は、どこにしようか迷うくらいに多かったことと、都心では、どこでもタクシーがつかまったので、「病院の近くに住む」ことを、地方とは違った感覚で口にしていました。 病院は仕事場の一
食のリテラシー27 糖質の減らしすぎ
糖質と脂質(脂肪)の摂りすぎは生活習慣病の要因にもなることから、減らしたほうがと考えられているところがあります。糖質の摂りすぎが血糖値を上昇させることになり、脂質の摂りすぎは肥満だけでなく、動脈硬化を引き起こす要因になることが知られています。 こういったことから糖質を減らすことが叫ばれるようになり、その行き過ぎの糖質制限も広まっています。“制限”ということは摂りすぎないようにするという意味で
代謝科学9 代謝促進成分はサプリメントなのか
サプリメントというと食事で不足するビタミンやミネラルを補うために摂るものというイメージがあります。 サプリメント(supplement)は、もともとは補助、補完、補充などといった意味がありますが、一般にイメージされるサプリメントは英語ではダイエタリー ・サプリメントといいます。ダイエタリー(dietary)は「食の〜」を意味していて、「ダイエットのための〜」という意味ではありません。
健康デザイン32 医師の更新教育
医師の平均寿命が短い現状があることから、病気になってから医療機関に行くということでは健康を守れない、ということを前回(健康デザイン31)書きました。それに続いて、医師の知識について感じている不安感の原因を考えています。 それは古い情報のまま、以前の技術のままでも医師が続けられる制度のために、全員の医師が最高の医療レベルにはないということであり、その最大の原因とされているのは日本の医師免許には
8月7日の記念日
「鼻の日」日本耳鼻咽喉科学会が、鼻(87)の語呂合わせで制定。 「バナナの日」日本バナナ輸入組合が、バ(8)ナナ(7)の語呂合わせで制定。 「東京ばな奈の日」グレープストーン(東京都中央区)が、バ(8)ナナ(7)の語呂合わせで制定。 「はなまるうどんの日」はなまる(香川県高松市)が、は(8)な(7)の語呂合わせで制定。 「オクラの日」おやささき(岩手県盛岡市)が、旧七夕の日
日々修行342 差額はどこに行ったのか
広告代理店の手数料は20%というのが大原則です。もともとは広告料金の20%が、広告主とメディア(新聞、雑誌、テレビなど)を結びつけた代理店の取り分ということでしたが、今では広告以外のことも取り分は20%となっています。 代理店の手助けをした場合には、20%のうち“幾ばくか”が私のギャラということで、実際に私が結びつけることをして、テレビ番組で予定通りに放送されるまでを担っても、ギャラが大きく
学習特性サポート76 生活に使う計算法との気づき
学習障害は、読む、書く、計算するという3つの学習の基本的な機能の発達が遅れていて、理解はできるものの、また実践もできるものの時間がかかって、定められた時間内に答えが出せないことから、不正解とされてしまうことが多くみられます。 計算がうまくいかない算数障害では計算はできるのに、文章題では理解に時間がかかって時間切れになることもあります。 応用編が苦手ではあっても、応用することが生活に直結
学びの伴歩39 伴歩のペース
寄り添って歩く伴歩は、対象者が1人であったら相手のペースに合わせて速度を調整すればよいのですが、対象者が2人、3人と増えていくと、誰に合わせればよいのかを考えることになります。 ウォーキングの場合は、早い人に合わせると速度が出ない人に負担をかけることになり、遅い人に合わせると余計に時間がかかり、早い人から不満が出ることにもなります。 伴歩しやすいのは同じような年齢、体力の人のグループと
健康デザイン31 医師の健康状態への不安
「医者の不養生」というのは昔も今も言われ続けてきたことで、人に養生をすすめる医者が自分自身は健康に注意していない、健康維持のための生活指導をする立場でありながら自分では実行していないことを指しています。 不養生をしていても、専門家であることから加減を知っていて、実は長生きであるということなら「医者の不養生」は当たっていないことになります。それを確かめるには医師の平均寿命を調べるのが一番です。
8月6日の記念日
「ハムの日」日本ハム・ソーセージ工業組合が、ハ(8)ム(6)の語呂合わせで制定。 「巻き寿司の日」あじかん(広島県広島市)が、立秋の前日の節分に巻き寿司を食べる習慣があることから制定。 「ハロハロの日」ミニストップが、フィリピンのかき氷のハロハロの普及のために真夏の暑い時期とハ(8)ロ(6)の語呂合わせで制定。 毎月6日:「メロンの日」(全国メロンサミットinほこた開催実行委員会





