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言い違い17 風流
“風流”と書かれていたら、「ふうりゅう」と読む人が多い(ほとんど?)かと思います。風流(ふうりゅう)は、日本人の美意識を表す言葉として、インバウンドのおかげ(せい?)もあって、海外の方々にも知られるようになっています。 茶道や華道などの観光客向けの体験会では、「侘び・寂び」を説明するときに風流(ふうりゅう)が使われることもあります。 そんなお遊びのような体験会で、日本文化を学んだと発言
言い違い16 追及
同じ漢字が一部であっても使われていて、同じ読み方をする用語であると混同して、書き間違いや読み間違いが起こりやすいものです。 漢字の一部が違っていても、意味が大きく違わなければ、めくじらを立てることはないのかもしれないのですが、これだけは書き間違えないでほしいと強く感じるのは同じ読み方(ついきゅう)の追及と追求です。 一般に使われることが多いのは、利益や理想、幸福を追っていくことを意味す
言い違い15 代謝と燃焼
ダイエットについて代謝の話をするときに、「脂肪が燃える」という表現がされます。 これはテレビCMでも普通に使われているフレーズで、脂肪が燃えて減っていくというのはイメージしやすいことではあるものの、体内で脂肪が燃えるということは実際にはありません。 以前にCMで「燃焼系」というフレーズが多発されたことがあり、飲料やサプリメントでは今でも当たり前のフレーズとして使われています。そこで、燃
負の歴史63 糖質制限の成否
適度な糖質制限は、さまざまな生活習慣病に対して、予防効果があり、改善(治療)効果もあることは今では常識として語られるようになっています。 その成否について、厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」(2025年版)では、いくつかの報告を掲載しています。 日本人の2型糖尿病を対象に、6か月間130g/日の低炭水化物食の効果を観察した研究では、低炭水化物食群で体重減少とHbA1c値の有意な低下が
負の歴史62 患者にウソをつかせる原因
医師はウソをつかない存在と、一般には考えられています。自らの経験と実績をもとにして、検査結果などから正しい判断をして、それを正確に患者に伝えるのが医師の役割です。 そして、患者の反応を確認して、最もよい方法を選択して実行することで、患者が望む方向に導いていく最良の方法といえます。 患者の反応というのは医師の指示を、その通りに守れるかということで、もしも指示を100%守れないようであれば
負の歴史61 医師の資格更新
医師の平均寿命が短い現状があることから、病気になってから医療機関に行くということでは健康を守れない、ということを前回書きました。それに続いて、医師の知識について感じている不安感の原因を考えています。 それは古い情報のまま、以前の技術のままでも医師が続けられる制度のために、全員の医師が最高の医療レベルにはないということであり、その最大の原因とされているのは日本の医師免許には更新制度がないことで
食の不都合な真実39 ジャンボチキンカツの中身
小さな食材を大きく見せる(実際に大きくする)方法は複数あります。 フライの場合は衣をつけるだけに、衣に何を加えるかで大きく膨らませることが簡単にできます。揚げた衣の中は外からはわかりにくいといっても、エビとは違って、とんかつや牛かつは具材が大きいので、中身を変えるということはできにくいことです。 ちなみに、エビは小さなものを組み合わせたり、伸ばしたりすることで大きさを調整するのは比較的
食の不都合な真実38 丸くない大豆!?
丸大豆しょうゆが初めて販売された1990年は、臨床栄養の仕事をしていたため、食品メーカーへの取材もしやすくて、最大手の醤油メーカーとも気軽に話ができる立場にありました。 そこで広報窓口に電話をかけて、「丸大豆を使う前の大豆は三角ですか、四角ですか」という問い合わせをしました。 そのときの返答は、「大豆を絞る前の丸のままの大豆」とのことでした。 では、丸大豆の前は、どのような状態の
食の不都合な真実37 サーモンとイクラの真実
鮭の英語名はサーモン(Salmon)です。だから、サーモンと書かれていたら、これは英語の呼び方であって同じものと考えられていた時期があります。これは日米の違いというようなことではなくて、日本の市場では鮭とサーモンは別のものとなっています。 鮭は加熱して食べるものとされています。天然物には寄生虫のアニサキスがいるからです。アニサキスは鮭のエサのオキアミに寄生して、これを食べることで鮭に寄生しま
時間塾60 なぜオーガニックは高いのか
オーガニック(有機)食品は通常の食品と比較すると価格が高いのは、常識として語られています。 化学農薬や化学肥料を使用せずに栽培・生産するのは手間とコストがかかることが、一つの理由としてあげられます。 通常の栽培(慣行栽培)に比べると機械化が難しく、手作業での栽培や除草・害虫駆除になることで人件費がかかります。 また、収穫量が少なく、さらに収穫量が不安定であることから慣行栽培と比較





