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食事摂取基準429 脂質異常症3

「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、生活習慣病とエネルギー・栄養素との関連について説明しています。その中の脂質異常症と特に関連の深いエネルギー・栄養素の「総エネルギー、脂質(脂肪エネルギー比率)」を紹介します。 〔総エネルギー、脂質(脂肪エネルギー比率)〕 エネルギーの過剰摂取(身体活動レベルが不足していることにより、相対的にエネルギーの過剰摂取となっている場合を含む)によって体


糖尿病の倫理57 アルコールの摂取

厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、糖尿病と特に関連の深い「アルコール」を取り上げています。 アルコールは、そのエネルギーのみならず中間代謝産物が他の栄養素の代謝に影響を及ぼすことから、糖尿病管理における摂取量の適正化は重要な課題です。 海外の複数のメタ・アナリシスより、概ね10〜25g程度の中等量のアルコール摂取は、糖尿病の発症率、細小血管合併症や心血管イベント


糖尿病の倫理56 食物繊維の摂取

厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、糖尿病と特に関連の深い栄養素の「食物繊維」を取り上げています。 2型糖尿病患者を対象に、良好な血糖コントロールを目的とした積極的な食物繊維摂取の有用性が示されています。 2型糖尿病患者を対象としたメタ・アナリシスによると、3週間〜12週間の食物繊維の高摂取によって、HbA1c値や空腹時血糖値の有意な低下が報告されています。 ま


糖尿病の倫理55 脂質の摂取

厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、糖尿病と特に関連の深い栄養素の「脂質」を取り上げています。 糖尿病患者は非糖尿病患者に比べて、脂質摂取量、特に動物性脂質の摂取量が多いとの報告があります。 国外の前向きコホート研究では、総脂質摂取量が糖尿病発症リスクになるとの報告がある一方で、総脂質摂取量をBMIで調整すると糖尿病発症リスクとの関連が消失するとの報告や、総脂質摂


糖尿病の倫理54 たんぱく質の摂取2

厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、糖尿病と特に関連の深い栄養素の「たんぱく質」を取り上げています。その2回目です。 赤身肉や加工肉と2型糖尿病発症リスクとの関連が相次いで報告されています。 1日当たり100g超の赤身肉の摂取が糖尿病発症リスクを増加させるとする報告がある一方で、赤身肉や加工肉を卵、乳製品、植物性たんぱく質などへ置き換えることで、糖尿病の発症リスク


糖尿病の倫理53 たんぱく質の摂取1

厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、糖尿病と特に関連の深い栄養素の「たんぱく質」を取り上げています。 たんぱく質、特に動物性たんぱく質の摂取量の増加が糖尿病の発症リスクになるとする研究結果が報告されています。 スウェーデンで行われた前向きコホート研究では、たんぱく質エネルギー比率が20%エネルギーと12%エネルギーの者で糖尿病発症リスクを比較すると、高たんぱく質群


糖尿病の倫理52 炭水化物の摂取2

厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、糖尿病と特に関連の深い栄養素の「炭水化物」を取り上げています。その2回目です。 炭水化物の中でも果糖は、血糖コントロールの管理に有益な可能性があるものの、その過剰な摂取は、血中トリグリセリドの上昇や体重増加を起こす懸念があります。 純粋な果糖の糖尿病状態への影響を検討したメタ・アナリシスでは、1日100g以内であれば、果糖摂取に


糖尿病の倫理51 炭水化物の摂取1

厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、糖尿病と特に関連の深い栄養素の「炭水化物」を取り上げています。 炭水化物摂取量と糖尿病の発症や重症化との関係を検討した報告は少なく、両者の関係は明らかではありません。 イギリスのコホート研究では、炭水化物摂取量と糖尿病発症率との関係が検討されていますが、総炭水化物摂取量と糖尿病発症率には関係がなく、果糖の過剰摂取が糖尿病の発症リスク


2月22日の記念日

「猫の日」猫の日制定委員会が、猫の鳴き声のニャンニャンニャンから制定。 「ふふふの日」ロート製薬が、セルフメディケーションを伝えるフリーマガジン「太陽笑顔fufufu」の普及のため、ふ(2)ふふ(22)の語呂合わせで制定。 「猫背改善の日」猫背改善専門スタジオきゃっとばっく(東京都新宿区)が、2が猫背の人を横から見た形に似ていて最も2が並ぶことから制定。 「ひざイキイキの日」生化


日々邁進〔番外〕静座

瞑想をするには、正しい姿勢を保ち、目を閉じて、心を落ち着かせることが求められます。 武道の世界では短時間であるので、瞑想とは違うものの、稽古の前後に正座をして心を落ち着かせることが行われています。 これは精神統一や反省を目的としていますが、剣道や空手道、柔道などの道がつく武道では、特に重視されています。 「黙想」(もくそう)の号令のもとに、1分ほどの精神統一の時間がとられていまし