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正念8「真宗十派の繁栄」

母親の実家の寺院で生まれ、3歳になる前から小学校にあがる寸前までの期間、親元を離れて寺院で暮らしていたことが、今の性格や考え方に影響を与えているのではないか、と言われることもあります。 しかし、その寺院は浄土真宗であったので、他の宗派のような張り詰めた雰囲気ではありませんでした。 他の宗派では、というよりも、仏教そのもので禁じられている肉食妻帯は浄土真宗では禁じられていません。これは大


負の歴史21 宇治茶のブランド定義

宇治抹茶は「京都府内の業者が府内で仕上げ加工をしたもの」ということで、その製法は宇治地域の伝統的な加工法ということは前回(負の歴史20)紹介しました。 これを、そのまま読むと、どこで栽培された茶葉を使ってもよいというようになってしまいますが、現実的には宇治茶と定義される範囲で栽培された茶葉というのが原則となっています。 では、宇治茶(うじちゃ)は京都府内で栽培された茶葉が使われているの


食事摂取基準215 ビタミンB₆2

「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中から水溶性ビタミンのビタミンB₆の基本的事項の「消化、吸収、代謝」を紹介します。 〔消化、吸収、代謝〕 生細胞中に含まれるビタミンB₆の多くは、リン酸化体のピリドキサール5-リン酸(PLP)やピリドキサミン5-リン酸(PMP)として酵素たんぱく質と結合した状態で存在しています。 食品を


食事摂取基準214 ビタミンB₆1

「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中から水溶性ビタミンのビタミンB₆の基本的事項の「定義と分類」と「機能」を紹介します。 〔定義と分類〕 ビタミンB₆活性をもつ化合物の総称をビタミンB₆といいます。 遊離型ビタミンB₆にはピリキドシン(PN)、ピリドキサール(PL)、ピリドキサミン(PM)があり、これらのリン酸化型として


11月17日の記念日

「れんこんの日」1994年の11月17日に茨城県土浦市で全国の蓮根産地による蓮根サミットが開催されたことから制定。 毎月17日:「減塩の日」(日本高血圧学会)、「いなりの日」(みすずコーポレーション)、「国産なす消費拡大の日」(冬春なす主産県協議会)、「森のたまごの日」(イセ食品)


金言の真理57「人生楽ありゃ苦もあるさ」4

テレビ時代劇『水戸黄門』のテーマ曲の「あゝ人生に涙あり」の歌詞の内容が、水前寺清子の「三百六十五日のマーチ」と似通ったところがあることは、放送当初から言われてきたことです。 テレビ時代劇『水戸黄門』の初回放送は1969年8月4日で、「三百六十五日のマーチ」がリリースされたのは1968年11月10日のことです。 「三百六十五日のマーチ」は、その歌詞の斬新さから国民に浸透していたので、聞き


児童発達サポーター1 発達障害児の支援

発達障害がある子どもの数は年々増え続け、今では子どもの10人に1人が該当するとされています。これは文部科学省の調査から推定されているものですが、この発達障害児の増加に合わせるように、さまざまな対応が行われてきました。 その一つは「発達障害者支援法」の施行(2005年)で、発達障害者(18歳以上)と発達障害児(18歳未満)の支援のための施策が相次いで検討・実施されてきました。 2012年


言い間違い50 お役所言葉の間違い

お役所で使われている言葉は、本来ならお役人が正しい使い方をしていて、そのサービスを受ける人が間違っているということが起こるのが普通かと思っていたら、案外とそうでもないことがわかって、それをメモしていました。 それなりの数が集まってきたので、ここに書いてみました。 そのきっかけになったのは、続柄です。窓口のお役人が書類の記入欄を指して、「ぞくがら」を書くように催促してきたのですが、「つづ


食事摂取基準213 ナイアシン11

「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中から水溶性ビタミンのナイアシンの「活用に当たっての留意事項」を紹介します。 〔活用に当たっての留意事項〕 ナイアシンの推定平均必要量はペラグラ発症という欠乏を回避するための最小摂取量であり、これを下回る日々が数週間続くと欠乏となります。 ビタミン体としてのナイアシンよりも、前駆体である


食事摂取基準212 ナイアシン10

「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中から水溶性ビタミンのナイアシンの「生活習慣病の発症予防」を紹介します。 〔生活習慣病の発症予防〕 ナイアシンの大量投与は、脂質異常症の治療法として長く使われてきました。 韓国の3つのコホート研究のプール解析では、推奨量を上回る程度の範囲であっても、食事由来のナイアシン摂取量と脂質異常症