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時間塾60 なぜオーガニックは高いのか

オーガニック(有機)食品は通常の食品と比較すると価格が高いのは、常識として語られています。 化学農薬や化学肥料を使用せずに栽培・生産するのは手間とコストがかかることが、一つの理由としてあげられます。 通常の栽培(慣行栽培)に比べると機械化が難しく、手作業での栽培や除草・害虫駆除になることで人件費がかかります。 また、収穫量が少なく、さらに収穫量が不安定であることから慣行栽培と比較


正念26「独創的にもキリがある」

「正念」の概念を語っていくときに、引き合いに出しているのは、これまで何度か紹介してきたオリジナルマインド(Original Mind)という言葉です。 オリジナルマインドは、いくつかの訳がある中で、ここでは「独創的な発想」という意味で使っているのですが、独創的といっても“ピン”から“キリ”まで範囲が広すぎて、どれを指しているのかわからないと言われることがあります。 ピンはピンポイントの


正念25「変な“神の声”への対応」

「自分に言い訳ができればよい」という安易な選択については、以前に書きましたが、言い訳とも思っていない人もいて、自分のマインドに従った行動だと信じている人も少なくありません。 「正しいと思って実行したのがだから間違いない」、「自分にウソをつかないことは正しい行い」と言い張って譲らない人もいます。今の正しい心ということかもしれませんが、これは“正念”を構成する正、今、心と、なぜか同じという不思議


正念24「オリジナルマインドによる実践」

オリジナルマインド(Original Mind)は直訳すると“独創的な精神”となります。 精神は、ただ心の中に持っているだけではなくて、その精神に裏付けられた発想があり、その発想に基づいて実践してこそ、多くの関わりがある方々と“果報”を共有することができます。 果報というと、“果報は寝て待て”という諺(ことわざ)が有名で、よい運を授かって幸運になることを一般には指しています。 し


正念23「判断できるまで待つ覚悟」

分岐点に立たされて、どちらの選択をすべきかを迷ったときには、少しでも早く結論を出したいと考えるのは普通のことです。そして、結論に従って、即座に行動を起こそうとするのも、また普通のことです。 しかし、その結論と行動が、自分のマインド(精神性)と合致しているのか、それとも自分を捻じ曲げることになるのか、それによって起こすべきことが違ってきます。身に危険が迫ってきているときは別として、まだ結論を出


サプリの不都合な真実34 ミネラルの吸収率

ミネラルは種類によって吸収率に大きな差があるのに、「含まれている=吸収される」といったイメージで語られることがあります。また、吸収されても、排泄される割合が大きいと、多く摂取すれば体内に残るわけではありません。 その代表的なものはカリウムで、吸収率(利用効率)はほぼ100%ですが、腎臓から90%ほどが排出されています。 カルシウムの吸収率は30%ほどで、イオン化することで吸収率が高まる


サプリの不都合な真実33 飲み合わせの真実

サプリメント・健康食品の摂取によって起こる健康被害については、健康食品の世界事典とも呼ばれる「ナチュラルメディシン・データベース」に掲載されています。このデータベースは、英語圏の世界共通資料ですが、健康被害とともに健康食品の健康被害と、医薬品の健康被害の両方が掲載されています。 ともに有効性が確認されていて、ともにリスクもあるということで、組み合わせによっては思いもしない健康被害が起こること


サプリの不都合な真実32 機能性表示食品は敵なのか味方なのか

機能性表示食品は、健康食品業界に関わる人には悲願の制度でした。 機能性表示食品は、いわゆる健康食品の中でも、医薬品や特定保健用食品(トクホ)、栄養機能食品(ビタミンやミネラル、脂肪酸の栄養機能が確認されている成分)と同様ではないものの、一定の機能性(効能効果)を表示して販売できる、それまでの健康食品と比べたら段違いに入りやすい商品です。 健康食品でさえ、臨床栄養の世界からは“敵”とみな


サプリの不都合な真実31 アドバイザリースタッフの養成

サプリメントの指導者の新制度が始まるにあたって、委員会が設けられることになり、そこで専門家の養成の指針が検討されることになりました。 それまで「健康食品は臨床栄養の敵」と言い続けてきた先生方には居心地がよくないところでした。そのために、私が委員会に参加することになりました。 その通知の名称として検討されていたのは「サプリメント等に係るアドバイザリースタッフの養成に関する基本的な考え方に


サプリの不都合な真実30 昨日の敵は今日の友?

健康食品が敵から味方になったのは2002年のことです。その前に、国による規制緩和があって、徐々に「敵ではないものの、まだ味方ではない」という時期がありました。 その時期になっても健康食品を敵視する業界はありました。それは私が仕事をさせてもらっていた臨床栄養の業界で、日本臨床栄養協会の中でも病院所属・出身の管理栄養士からは「健康食品は臨床栄養の敵」と、あからさまに言われていました。 その