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金言の真理61「看脚下」4

自分の足元を見つめ直すということが「看脚下」の本来の意味であるのに、玄関で靴を揃えることを示して使われるということを書いてきましたが、これとは別に「看脚下」が使われるのがウォーキングの世界です。 それは、足元を見て歩くということではなくて、足元にばかり気をとられると正しい歩き方ができないという意味で使われています。 年齢を重ねてくると、筋力の低下や姿勢を保つ感覚が衰えてくるために首が前


児童発達サポーター4 発達支援の共助の役割

「自助・共助・公助」の一般的な解釈を前回(児童発達サポーター3)で紹介しましたが、発達障害の支援に当てはめるときには、「公助・共助・自助」の順で並べるようにしています。 公助としては、発達障害者支援法に基づいた国の制度と仕組みあり、地方公共団体が実施主体となって支援事業所による福祉支援が行われています。発達障害がある子どもが通う児童発達支援と放課後等デイサービスの事業所は、発達障害児と、その


食の不都合な真実18 卵の栄養不足の原因3

災害時や鳥インフルエンザの感染時に鶏舎の内部がテレビ画面に映し出されることがあります。そのときに注目してもらいたいのは、窓の有無とケージの状態です。窓がないのは、電灯の点灯と消灯を繰り返すことで鶏舎の中を20時間で1日になるようにした証拠といえます。 採卵鶏は生後6か月目当たりから1年半ほどの間に、1羽あたり450個の卵を産み続けています。電灯の点灯と消灯で1日を20時間にしても同じだけの卵


食事摂取基準229 ビタミンB₁₂6

「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中から水溶性ビタミンのビタミンB₁₂の欠乏回避の「目安量の策定方法」の続きを紹介します。 〔目安量の策定方法〕 *妊婦(目安量) 胎児の肝臓中のビタミンB₁₂量から推定して、胎児は平均0.1〜0.2μg/日のビタミンB₁₂を蓄積します。 しかし、妊婦におけるビタミンB₁₂の摂取量と栄養


食事摂取基準228 ビタミンB₁₂5

「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中から水溶性ビタミンのビタミンB₁₂の欠乏回避の「目安量の策定方法」の続きを紹介します。 〔目安量の策定方法〕 *乳児(目安量) 日本人の母乳中のビタミンB₁₂濃度として、0.45μg/Lを採用しました。 0〜5か月の乳児の目安量は、母乳中の濃度(0.45μg/L)に基準哺乳量(0.7


11月24日の記念日

「和食の日」和食文化国民会議が、いい(11)に(2)ほんしょ(4)くの語呂合わせで制定。 「いい尿の日」クラシエ製薬が、寒い季節は尿トラブルが増えることから啓発や治療を呼びかける目的で、いい(11)にょう(24)の語呂合わせで制定。 「鰹節の日」ヤマキが、鰹節の使い方、上手なだしの取り方を多くの人に知ってもらうことを目的として、いい(11)ふし(24)の語呂合わせで制定。 「冬に


正念9「自業自得の苦しみ」

“地獄の苦しみ”というと、誰も経験したことがない苦しい出来事を指していて、地獄に堕ちたくなければ善行を積むこと、善行に時間を割くことができない場合は代わりのもの(その多くはお金)を提供することというのが多くの仏教宗派が伝えていることです。 これに対して、私のベースとなっている浄土真宗には地獄が存在していません。浄土真宗の門徒(他宗では信者)は、亡くなったら即座に誰もが極楽に行くことができると


負の歴史23 喉元過ぎればメタボ忘れる

メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に焦点を当てた特定健診・特定保健指導が始まった2008年は幸か不幸か、日本メディカルダイエット支援機構が特定非営利活動法人(NPO法人)として内閣府に認証された年で、「メディカルダイエット=メタボリックシンドローム対策」の印象を持って、多くの方々が対応してくれました。 私たちとしてみれば、メディカルダイエットはメタボリックシンドロームの対策が目的では


食事摂取基準227 ビタミンB₁₂4

「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中から水溶性ビタミンのビタミンB₁₂の欠乏回避の「目安量の策定方法」を紹介します。 〔目安量の策定方法〕 *成人(目安量) 健康な成人を対象として、ビタミンB₁₂摂取量と血清ホロトランスコバラミン濃度、血清メチルマロン酸濃度、血清ホモシステイン濃度との関係を調べた観察研究が報告されています。


食事摂取基準226 ビタミンB₁₂3

「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中から水溶性ビタミンのビタミンB₁₂の「指標設定の基本的な考え方」を紹介します。 〔指標設定の基本的な考え方〕 ビタミンB₁₂の栄養状態を反映する生化学的指標として血清ホロトランスコバラミン濃度、血清メチルマロン酸濃度、血清ホモシステイン濃度が利用できます。 ビタミンB₁₂輸送たんぱく質