最新情報

食の不都合な真実11 品種改良による栄養低下(ほうれん草1)

野菜の質を高め、収穫量を増やし、おいしく食べられるようにするための品種改良は、さまざまな野菜で進められてきました。その特徴的なものの一つとしてあげられるのは、ほうれん草です。 ほうれん草は品種改良のたびに栄養素(ビタミン、ミネラル)が低下するということが起こっていました。しかし、調理しやすく、食べやすいことが優先されたことから、栄養素の低下については話題にのぼることが少なくなっていました。


食事摂取基準151 ビタミンD1

「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中から脂溶性ビタミンのビタミンDの基本的事項の「定義と分類」を紹介します。 〔定義と分類〕 ビタミンDは食品から摂取されると同時に、紫外線曝露によって皮膚でも産生され、その両方が体内でビタミンDとして利用されます。 食品中に存在してビタミンDの活性を有する化合物は、キノコ類に含まれるビタ


食事摂取基準150 ビタミンA12

「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中から脂溶性ビタミンのビタミンAの耐容上限量の策定方法の「基本的事項」の続きを紹介します。 〔基本的事項〕 *小児(耐容上限量) 小児は、18〜29歳の耐容上限量を外挿して設定しました。参照体重の関係で女児の方が男児よりも大きな値となるため、男児の値を女児にも適用することにしました。


10月16日の記念日

「国消国産の日」全国農業協同組合中央会(JA全中)が、国連食糧農業機関が制定した世界食料デーに合わせて制定。 「グリーンリボンDAY」日本臓器移植ネットワークが、臓器移植法が制定された1997年10月16日に由来してシンボルカラーに合わせて制定。 毎月16日:「十六茶の日」(アサヒ飲料)、「トロの日」(カッパ・クリエイト)


金言の真理36「兵隊の靴」2

作曲家の米山正夫先生の「兵隊の靴」という言葉は、この4文字だけでは素晴らしい教訓とは思えないかもしれないのですが、無理に合わせるようなことをすると、それが窮屈といったレベルではなくて、耐えられない状態になる、早めに抜け出すことを指し示す金言と感じています。 兵隊の靴は、今の時代であれば「履きやすい=戦いやすい」ということで、効率の考え方が昔とは違っています。米山先生が言っている兵隊の靴の時代


負の歴史12 効能を伝えるためのエビデンス

エビデンス(科学的根拠)は、以前であれば医学的なところで求められるものでしたが、今では食品についても効能効果の裏付けとしてエビデンスが求められるようになっています。 そのエビデンスも、食品の場合は科学実験の結果だけではなくて、統計的に納得ができること、一般の方々のイメージに合ったものであることが求められます。これはサプリメントの効果とは大きく違っているところです。 納豆の全国PRについ


学習特性サポート111 学習障害児の保護者の活躍の場

発達障害児はすべての子どものうち10%が該当するといわれています。発達障害児のうち半分は学習障害で、残りの多くが自閉症スペクトラム障害、注意欠陥・多動性障害とされています。 では、学習障害がある子どもは5%なのかというと、実際には10%以上は存在しています。学習障害の特性とされる識字障害、書字障害、算数障害は脳の発達の違いによって起こることが知られていますが、それだけが学習障害の要因ではあり


食事摂取基準149 ビタミンA11

「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中から脂溶性ビタミンのビタミンAの耐容上限量の策定方法の「基本的事項」の続きを紹介します。 〔基本的事項〕 *成人・高齢者(耐容上限量) 成人では肝臓へのビタミンAの過剰蓄積による肝臓障害を指標にして、最低健康障害発現量を13500μgRAE/日としました。不確実性因子を5として耐容上限量は


食事摂取基準148 ビタミンA10

「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中から脂溶性ビタミンのビタミンAの過剰摂取の回避の「摂取状況」、耐容上限量の策定方法の「基本的事項」を紹介します。 〔摂取状況〕 過剰摂取による健康障害が報告されているのは、サプリメントを大量に摂取した場合や動物の肝臓を大量に摂取した場合です。 〔基本的事項〕 プロビタミンA(カロテノ


10月15日の記念日

「きのこの日」日本特用林産振興会が、きのこの健康効果の普及のために10月はきのこが最も多く扱われる季節で、その中日の15日を制定。 「すき焼き通の日」すき焼き愛好家のすき焼き連が、すき焼きに関する書籍『すき焼き通』が2008年10月15日に発行されたことから制定。 「九州あご文化の日」九州あご文化推進委員会が、あご(トビウオ)の漁が10月初旬まで続くことと、五十音の初め(1)があ、ご(