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健康デザイン59 目的別ウォーキング
歩き始めたときには、細胞のミトコンドリア内でエネルギー源としてブドウ糖が多く代謝します。これはブドウ糖が、すぐに代謝しやすい性質のエネルギー源となっているからです。 ブドウ糖が中心に代謝しているのは10~15分間ほどで、それ以降は脂肪代謝が中心へと切り換わります。 この身体の仕組みから、ブドウ糖を積極的に代謝させて血糖値を下げたいときと、脂肪酸を積極的に代謝させて中性脂肪値を下げたいと
9月3日の記念日
「クエン酸の日」ポッカが、クエン(9)酸(3)の語呂合わせで制定。 「琉球もろみ酢の日」もろみ酢公正取引協議会(沖縄県那覇市)が、クエン(9)酸(3)の語呂合わせで制定。 「くるみパンの日」カリフォルニアくるみ協会が、く(9)るみ(3)の語呂合わせで制定。 「グミの日」UHA味覚糖が、グ(9)ミ(3)の語呂合わせで制定。 「秋の睡眠の日」日本睡眠学会と精神・神経科科学振興財
日々修行〔番外2〕ずっと学んで書いてきた 2
日々修行の連載コラム366回を書いてきて、その解説版のような形で自分の年齢に重ねて年表の式になってきたことを振り返りました。1回だけで済むかと思っていたら、それぞれ付け加えたいこともあって、2回目となりました。 今年(2025年)は昭和100年で、私が生まれたのが昭和30年なので、今年で70歳です。 大学4年生の22歳のときに、日本厨房機器工業会の「月刊厨房」の編集のアルバイトを始めま
セカンドステージ68 人財と財産のマッチング
社団法人と財団法人の違いについて、前回(セカンドステージ67)財産に焦点を当てて紹介しました。以前は社団法人と財団法人という単純な分け方であったのですが、公益法人改革によって、社団法人は一般社団法人と公益社団法人、財団法人は一般財団法人と公益財団法人とに分けられています。 財団法人は、財産が基盤であるわけですが、財産が働いて、稼ぎを出してくれるわけではありません。景気が物凄くよかった時代であ
業苦楽42 新たな仕事を作るのが役職者の仕事
霞が関のお役人が天下り先の確保に必死に動くのには、いくつかの理由があります。競争社会(超有名大学から入省までの試験、その出世争いまで)を乗り切っても、国家公務員として正当に受け取ることができる金額は民間に比べると少ないものです。 その分を取り戻すとするかのように、退職後は財団法人や大手企業に籍を移すのですが、退職を前にしての出向となると、給料も多くはありません。数年いては退職ということを繰り
健康デザイン58 サプリメントの個人対応デザイン
サプリメント(supplement)は、元々の英語では補助、補完、補充といった意味があり、通常の食事では不足する栄養素を補充するものと認識されています。的確な製品を選び、的確な摂取をするためには、何が不足しているのかを知ることから始める必要があります。 しかし、実際には食事内容を的確に知ることなく、何が足りないのかを知らないままにサプリメントを摂取している人が多くいます。中には、食事で充分な
9月2日の記念日
「くつの日」ダイアナ(東京都中央区)が、く(9)つ(2)の語呂合わせで制定。 「くず餅の日」船橋屋(東京都江東区)が、く(9)ず(2)の語呂合わせで制定。 「那須塩原市牛乳の日」那須塩原市畜産振興会が、本州一の生乳生産地のPRのために牛(9)乳(2)の語呂合わせで制定。 「おおきにの日」おおきにコーヒー(大阪府大阪市)が、お(0)お(0)き(9)に(2)の語呂合わせで制定。
強み1 強みを活かす選択
「私の専門は何か」という質問を受けることは、日本メディカルダイエット支援機構のホームページの最新情報の連載コラムを書き続ける中で、随分と減ってきました。最新情報の中で書き始めてから10年ほどになり、2025年8月31日で8578本になりました。 これも連載コラムを読んでくれる方がいればこそ、ということですが、自由に見てもらっているというよりも、「私は、こんなキャラクターで、こんなことを経験し
学習特性サポート89 正しい鉛筆の動かし方の習得
鉛筆(シャープペンシル)を正しくつまむことができたら、次は自由に動かすための指づかいをすることができるかを再確認します。鉛筆で書く線の種類によって、主に使う指が違っています。 大きく文字を書くときには指全体を動かすことになります。小さなマス目の中に文字を書くときには手首の位置を変えずに、指の動きで鉛筆を動かします。 横に線を描くときには親指を横に押します。縦に線を描くときには人差し指を
食事摂取基準93 飽和脂肪酸1
「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中から飽和脂肪酸の「基本的事項」「摂取状況」を紹介します。 〔基本的事項〕 飽和脂肪酸は、体内合成が可能であり、必須栄養素ではありません。 その一方、高LDLコレステロール血症の主な危険因子の一つであり、心筋梗塞をはじめとする循環器疾患の危険因子でもあります。 また、重要なエネルギ





