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日々邁進53 社名の後付け由来その5
「アシックス」は、1949年に鬼塚喜八郎が神戸に設立した鬼塚商会から始まり、同年に鬼塚株式会社と改称して、学童用のズック靴の製造販売を始めました。 最初のヒット商品はバスケットボールのシューズで、蛸(たこ)の吸盤の形をヒントにして、グリップ性の高いシューズが誕生しました。足の機能を高めることがテーマとされていて、初めのブランド名は“オニツカタイガー”でした。 社史によると、初めは虎印に
言い違い12 幕を打つ
「歴史に幕を打つ」という言葉が使われることがあって、ネット検索でも目にする機会があって、AI回答でも「幕を打つ」が例として出されるようになってきました。 その例として書かれているのは、「軍隊の陣営や遊山(山での遊び)で幕を張る」とか「幕を閉じる」といったことです。 幕を張るのは始まりで、幕を閉じるは終わりを意味しているので、両方の意味があるというのは理解しにくいと感じる人が多いようです
負の歴史53 デトックスの仕上げ
日本のデトックスの第一人者とされる医師が銀座に腸内洗浄を特徴としたクリニックを開院したときのこと、広報としての書籍を出すことになり、事務長を引き受けた大手広告代理店出身のプランナーとともに、アメリカの腸内洗浄とデトックスのリサーチをしました。 腸内洗浄は海外ではコロンハイドロセラピーと呼ばれていて、専用機器を使って直腸から温水を注ぎ込んで、大腸内の老廃物を洗い流すデトックスの手法です。
食事摂取基準428 脂質異常症2
「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、生活習慣病とエネルギー・栄養素との関連について説明しています。その中の脂質異常症と特に関連の深いエネルギー・栄養素の「高コレステロール血症、高LDL-コレステロール血症」を紹介します。 〔高コレステロール血症、高LDL-コレステロール血症〕 高コレステロール血症、高LDL-コレステロール血症に関連する栄養素は数多く知られていますが、発症予防およ
食事摂取基準427 脂質異常症1
「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、生活習慣病とエネルギー・栄養素との関連について説明しています。その中の脂質異常症と食事の関連の「概念と定義」を紹介します。 〔概念と定義〕 脂質異常症について、高low-density lipoprotein(LDL)コレステロール血症、低high-density lipoprotein(HDL)コレステロール血症、高トリグリセライド血症の3つ
食事摂取基準426 高血圧18
「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、生活習慣病とエネルギー・栄養素との関連について説明しています。その中の高血圧と特に関連の深い栄養素について「栄養素の複合的な摂取」を紹介します。 〔栄養素の複合的な摂取〕 単独では血圧低下効果が低い栄養素でも、組み合わせて摂取することによって大きな血圧低下効果を示すと考えられます。 野菜、果物、低脂肪乳製品が豊富である食事パターンであるD
発達の伴歩27 神経伝達物質のバランス
発達障害は自閉症スペクトラム障害と注意欠陥・多動性障害では、行動的な特徴が異なることから、神経伝達が異なるように思われがちですが、自律神経の調整に着目すると共通しています。 自律神経は興奮系の交感神経と抑制系の副交感神経があり、一方が盛んに働くと、もう一方が抑えられるという拮抗した関係となっています。 自律神経の働きはホルモンや神経伝達物質によって影響が与えられていて、中でもセロトニン
糖尿病の倫理50 エネルギー産生栄養素バランス
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、糖尿病と特に関連の深い「エネルギー産生栄養素バランス」を取り上げています。 インスリンの作用は糖代謝のみならず、脂質代謝、たんぱく質代謝など多岐に及んでいて、これらは相互に密接な関連をもつことから、食事療法を実践する際のエネルギー産生栄養素バランスは個々の病態に合わせて、血糖値のみならず、あらゆる側面から、その妥当性が検証されなければ
糖尿病の倫理49 総エネルギー摂取量
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、糖尿病と特に関連の深いエネルギーについて、「総エネルギー摂取量」を取り上げています。 肥満を伴う2型糖尿病において、良好な血糖値の維持には、総エネルギー摂取量の適正化に基づく体重コントロールが重要です。 総エネルギー摂取量の目安は、年齢や病態、身体活動量などによって異なるため、個別化が必要となります。 そこで、日本糖尿病学
糖尿病の倫理48 目標体重とBMI
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2025年版)」の糖尿病と特に関連の深いエネルギー摂取から「目標体重の設定」を取り上げています。 前回に続いて、目標体重の設定を紹介します。 BMIと体脂肪率を分けて、総死亡率との関係を検討したカナダの研究では、BMIも体脂肪率も死亡率に対してU字型の関係を示しますが、両者を調整して再検討すると、U字型の関係を残したのは体脂肪率であり、BMIよりも体





