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健康アナリスト2 健康の何を分析するのか

一つのことをすれば、それで望むような結果が得られるのであれば、こんなに簡単で楽な方法はないのですが、こと健康分野となると一つのことだけで解決できるということはありません。 世の中に溢れかえっている情報の中から、正しいものを見つけ、健康に役立つものを選択して、その中から継続できるものを選択することができれば、複数の方法であったとしても期待する健康状態に近づくことができるはずです。 ところ


7月30日の記念日

「生サーモンの日」モウイジャパン(東京都中央区)が生(7)サーモン(30)の語呂合わせで制定。 「梅干の日」東農園(和歌山県みなべ町)が梅干しが古くから難が去ると言われたことからナン(7)ガサル(30)の語呂合わせで制定。 毎月30日:「EPAの日」(日本水産)、「サワーの日」(宝酒造)、「みその日」(全国味噌工業協同組合連合会)


健康デザイン76 骨密度向上のウォーキング

カルシウムは運動によって骨に定着しやすくなります。「太っていることは健康のためによくない」と当たり前のこととして言われていますが、一つよいことがあります。それは太っている人は骨が丈夫だということです。 骨は硬くて固定されたものというイメージがあるかもしれません。しかし、毎日、部分的に壊されて、また新たに造られています。骨には破骨細胞と骨芽細胞(増骨細胞)があって、破骨細胞が骨の古くなった部分


7月29日の記念日

「福神漬の日」新進(東京都千代田区)が七(7)福(29)の語呂合わせで制定。 「七福神の日」幸煎餅(群馬県前橋市)が七福神せんべいの普及のために七(7)福(29)の語呂合わせで制定。 「白だしの日」七福醸造(愛知県安城市)が白だしの普及のためにヒチ(7)フク(29)の語呂合わせで制定。 毎月29日:「ふくの日」(日本アクセス)、「クレープの日」(モンテール)、「Piknikの日」


欺瞞錯誤6 専門家のギャラの変遷

テレビ番組に出て、解説やコメントをしてくれる専門家のギャラについては、以前は相場表が存在していました。これはテレビ局によって違いがあって、“日本薄謝協会”の略と揶揄された英文字3つで略される放送局でも相場表はありました。 薄謝であっても全国放送される、地方番組であっても放送エリアが広く、ステータスが高いということでギャラの多寡は関係ないという専門家が多く、無償でも喜んで登場するということも普


SELME8 「行動変容」の難しさ

行動変容という言葉は、健康づくりに関わる師匠筋にあたる方々から、ずっと聞き続けてきたことです。初めに記憶に刻まれたのは、病院の栄養管理の仕事を始めたときのことで、検査によって生活習慣病であることがわかり、医師による治療を始めたものの、なかなか成果が出ない人たちに対して実施される栄養指導のマニュアルのタイトルに「行動変容」と書かれていました。 中でもエネルギーコントロールと呼ばれる糖尿病、脂質


7月28日の記念日

「なにやろう?自由研究の日」ベネッセコーポレーション(岡山県岡山市)が、な(7)に(2)や(8)ろうの語呂合わせで制定。 「兄弟姉妹の絆の日」明治が5月第2日曜日の母の日と6月第3日曜日の父の日に続く7月第4日曜日を制定。 毎月28日:「にわとりの日」(日本養鶏協会)、「ニワトリの日」(都道府県食肉消費者対策協議会)


忘れる脳力22 脳は100%使われていないのか

脳には限りない可能性があり、脳の中には覚えようとすれば、いくらでも入ってくるという考えがある一方で、脳は10%しか使われていないという説もあります。実際に10%しか使われていないことはなくて、結論からすると100%が使われています。 脳細胞(神経細胞)は大脳に約160億個、小脳に約690億個、脳全体では約1000億個にもなり、その数は誕生してから変わることはありません。数は変わらないものの、


セカンドステージ19 高齢者の定義と高齢化率の変遷

高齢者の定義は時代や地域によって異なり、世界保健機関(WHO)では65歳以上を高齢者としています。日本では行政上の目的によって異なるものの、「高齢者の医療の確保に関する法律」(昭和57年)によって定義された65歳以上を高齢者とすることが一般に認識されています。 高齢者のうち65〜74歳を前期高齢者、75歳以上を後期高齢者と分けて定義されています。 この分類が始まったときから前期高齢者の


7月27日の記念日

「スイカの日」スイカ愛好者が縞模様を綱に見立てて夏(7)の綱(27)の語呂合わせで制定。 「ニキビケアの日」ディーエイチシーが、しっかりと(7)ニキビ(2)をなくそう(7)の語呂合わせで制定。 毎月27日:「ツナの日」