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身体年齢測定17 筋肉強化のための休養のすすめ

筋肉は強く刺激すれば、刺激する時間が長ければ強化されるという考えが、いまだに広まっているところがあります。筋肉を強化して身体年齢を若く保つために激しい運動をすることで、かえって筋肉強化の効果を低下させることがあります。 それは休養に関する認識の違いで、「休んでいるときもトレーニング」という感覚をもって、適度な休養を入れながら筋肉強化の運動をすることがすすめられます。 筋肉が刺激されると


9月28日の記念日

「くつやの日」サロンドグレー(大阪府大阪市)が、く(9)つ(2)や(8)の語呂合わせで制定。 「まけんグミの日」杉本屋製菓(愛知県豊橋市)がグー・チョキ・パーの形のまけんグミの普及でグー(9)チョキ(2)パー(8)の語呂合わせで制定。 毎月28日:「にわとりの日」(日本養鶏協会)、「ニワトリの日」(都道府県食肉消費者対策協議会)


日々修行29 「無理なく無駄なく」の発想

今どきの書籍の原稿はパソコンの文章制作ソフトを使うことが普通なので、文字数計算はA4サイズの用紙の枚数で示されることが多くなっています。これだけの文字を書く(打つ)ためにかかる時間、その時間の対価としての原稿料もA4サイズの用紙の枚数で計算されます。 パソコン、ワープロ(ワードプロセッサー)の時代の前は原稿用紙1枚(400字詰め)が単位で、それはキーボードで打つ時代になってからも、しばらく続


シン・日本人の体質5 体質に合っていない医薬品

治療によって体調が改善するどころか、かえって悪化することがあり、これは診断のミス、医薬品の選択の間違い、医薬品の副作用などがあげられることが多いのですが、体質を考慮していない治療法が原因かもしれないという考え方もあります。 これに関連することは前回(シン・日本人の体質4)、東洋医学の証を取り上げて説明しました。そして、証による体質と異なる治療法は、かえって状態を悪化させることがあるという話か


4thプレイス6 長寿社会の第4の居場所

第3の居場所から発想を進めて、第4の居場所を考えるときには、社会的な背景が重要となります。それは経済的や環境的な背景はもちろん大切なことですが、それを支える人材が物理的に確保されていることが重要となります。 その人材が、日本には数多く存在しています。日本人の平均寿命は今でこそ世界一ですが、1947年(昭和22年)に発表された戦後初の平均寿命は男性が50.06歳、女性が53.96歳で、男性は初


9月27日の記念日

「お菓子のみやきん駒饅頭誕生日」お菓子のみやきん(青森県七戸町)が献上銘菓・駒饅頭を1908年9月27日に皇太子(大正天皇)が牧場を訪問したときに酒饅頭を駒饅頭と命名したことを記念して制定。 毎月27日:「ツナの日」


日々修行28 手書き原稿の限界からの修行

仕事として原稿を書き始めたクラシック音楽専門誌から厨房機器業界の機関誌、書籍のゴーストライターの初期の段階までは手書き原稿でした。原稿用紙のマス目をペン書きで埋めていく作業で、あまりに書きすぎたために腱鞘炎を起こしました。 それでも書き続けるために、右手首に湿布を貼り、包帯を巻いての執筆のために、湿布を貼っていたところに毛が生えなくなり、30年が経った今でも、そこだけ脱毛したような状態になっ


健康アナリスト10 絶好のタイミングの到来

健康づくりを支援するためのガイドラインは、これまでにも厚生労働省によって複数のものが提供されてきました。新たなガイドラインが発表されるのは、以前のガイドラインが示されてから年月を経て、ガイドラインのベースとなる状況が変化してきたことが一つにあげられます。 もう一つは時代の変化が急激に起こっていて、それに対応するためにガイドラインを変えなければならなくなったことで、そういったときには関連する複


健康アナリスト9 実践のためのサポート2

働く人の健康づくりが、THP運動やメタボ健診・指導が続けられてきたのに浸透しきれていないという話を前回(健康アナリスト8)書きました。 このような状況を踏まえて、総合的に判定して、個人の状態に適した健康づくり活動してTHP活動(Total Health Program)を始めることとしました。THP運動(Total Health Promotion Plan)ではなく、THP“活動”です。


健康アナリスト8 実践のためのサポート1

自分の身体の状態をする方法として医療機関における検診(特定の病気を調べる)、職場などの健診(法定健診などによって健康であるかを調べる)が実施されています。 その結果を受けて、個人の状態に適した支援を行うTHP運動が1988年から始まりました。これは労働安全衛生法が改正されたことをきっかけにして始められたもので、職場での健診の結果に応じて、栄養、運動、保健、心理の各指導が各専門家によって実施さ