
最新情報
11月15日の記念日
「かまぼこの日」日本かまぼこ協会が、かまぼこが初めて文献に登場した1115年と、昔は11月15日に七五三のお祝い料理に紅白かまぼこを用意することにちなんで制定。 「昆布の日」昆布に関係する業界が、七五三に子どもが昆布を食べて元気に育ってほしいとの願いから制定。 「のど飴の日」カンロが、いい(11)ひと(1)こ(5)えと読む語呂合わせで制定。 「イベリコ豚の日」TAISHI Co.
金言の真理56「人生楽ありゃ苦もあるさ」3
「人生楽ありゃ苦もあるさ」で始まるテレビ時代劇『水戸黄門』の主題歌は、1番から3番までが放送で流されているので、これで全部かと思われがちですが、“幻の4番”と呼ばれる歌詞があります。 これは作詞家の山上路夫さんが初めに書いた中にもあったのですが、全部を流すと時間が足りないので、3番までにしたことを『水戸黄門』を世に送り出したプロデューサーの逸見稔さんから聞いています。 その歌詞は以下の
サプリの不都合な真実5 機能性がわからない
2001年は、厚生省と労働省が合併して厚生労働省が発足した年で、この年からサプリメント・健康食品の制度が大きく変わっていきました。 2001年には栄養機能食品制度が設けられて、国が定めた摂取量の範囲であれば機能を表示できることができるようになりました。 栄養機能食品は、健康の維持等に必要な栄養成分の補給を目的として摂取する人に対して、特定の栄養成分を含むものとして、定められた基準に従っ
食事摂取基準209 ナイアシン7
「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中から水溶性ビタミンのナイアシンの欠乏回避の「推定平均必要量、推奨量の策定方法」の続きを紹介します。 〔推定平均必要量、推奨量の策定方法〕 *妊婦の付加量(推定平均必要量、推奨量) 妊婦の付加量を要因加算法で算定するデータはありません。 ナイアシン必要量がエネルギー要求量に応じて増大す
食事摂取基準208 ナイアシン6
「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中から水溶性ビタミンのナイアシンの欠乏回避の「推定平均必要量、推奨量の策定方法」の続きを紹介します。 〔推定平均必要量、推奨量の策定方法〕 *高齢者(推定平均必要量、推奨量) 65歳以上の高齢者については、ナイアシン代謝活性は、摂取量と代謝産物の尿中排泄量から推定した場合、成人と変わらないと
11月14日の記念日
「医師に感謝する日」Dプラス(東京都港区)が、医師への感謝の気持ちを込めてハンカチを贈る日として、11が人と人(医師と患者)、14が医師と読めることから制定。 「アンチエイジングの日」アンチエイジングネットワーク(東京都千代田区)が、良い(いい)11と歳(とし)14の語呂合わせで制定。 「タルタルソースの日」キユーピーが、週間カレンダーで「かきフライの日」(11月21日)の真上にくる1
自業苦・業苦楽3 自業苦のきっかけ
私の母親の実家(新潟県出雲崎町)は浄土真宗の寺院で、ここで私は生まれて父親の勤務先で暮らした後に、3歳から3年間(小学校にあがる直前)まで、再び母親の実家で暮らしていました。 実家に帰って出産するというのが普通に行われていた時代のことです。父親は警察官になったばかりのときの赴任地が母親の実家の近くであったことから、寺院に下宿をしていたということです。 佐渡島が遠方に見える海岸沿いの町か
負の歴史20 抹茶のブランド定義
抹茶は世界的に人気となっていて、茶葉の価格も高いことから、これまでの煎茶の栽培を抹茶に切り替えようという茶葉農家、生産地域も増えています。 抹茶は栽培途中で日光を遮って育てた碾茶(てんちゃ)を石臼で粉末にしたものです。煎茶は日光を浴びて育った茶葉を蒸して揉んで針状に完成させたものです。茶葉の種類としては同じとされていますが、実際は茶葉によって差があって、高級とされるものが碾茶に使われます。
食事摂取基準207 ナイアシン5
「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中から水溶性ビタミンのナイアシンの欠乏回避の「必要量を決めるために考慮すべき事項」と「推定平均必要量、推奨量の策定方法」を紹介します。 〔必要量を決めるために考慮すべき事項〕 ナイアシンは不可欠アミノ酸のトリプトファンから肝臓で生合成もされます。 この転換比は、おおむね重量比で60mgの
食事摂取基準206 ナイアシン4
「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中から水溶性ビタミンのナイアシンの「指標設定の基本的な考え方」を紹介します。 〔指標設定の基本的な考え方〕 ナイアシン欠乏症のペラグラの発症を予防できる最小摂取量から、推定平均必要量を求めました。 ヒトを用いたナイアシン欠乏試験より、ニコチンアミド代謝産物であるN-メチルニコチンアミド(





