
最新情報
表町学20 エスカレータの西日本の立ち位置
エスカレータの左右の立ち位置については、東京から岡山に移住して、初めてショッピングモールのエスカレータに乗る前に、少し離れて見学(?)をしていました。 出張や移住の準備などで岡山駅に訪れたときには、新幹線の利用であったので、立ち位置は特には意識することはありませんでした。 というのは、エスカレータは右立ちが地元ルールだけでなく、全国的に知られていた大阪でさえ、新幹線(新大阪駅)では左立
表町学19 エスカレータの立ち位置の違い
東京に住んでいたときに大阪への出張を前に、大阪出身の研究仲間からエスカレータの立ち位置の注意をされました。「東京と同じように左側に立っていると後ろから上がってきた人に突き飛ばされる」と。 突き飛ばされるようなことはないとしても、今では、あまりに知られている東京は左側に立ち止まって歩く人は右側を使う“左立ち”、大阪は右側に立ち止まって歩く人は左側を使う“右立ち”というのを初めて聞いたのは今から
表町学18 歩行の作法
混雑する通路を通過するときには、誰に言われることなく、左側を通行するというのが今では全国的に共通認識となっているようで、それを基本にして地域性を表す一つの手段として「右側通行か左側通行か」が取り上げられています。 これはテレビ番組の地域差を取り上げるときの定番のネタであり、その証明として放送されている映像を見ると、道路の歩行者ではなくて、なぜかエスカレータの立ち位置が映し出されています。
自業苦・業苦楽20 火葬場の今を考える
葬儀業界の今を考えるという前回(自業苦・業苦楽19)の話の最後は、民営の火葬場の料金が値上がりをしているという話題でした。これは人手不足や燃料費高騰の影響ということではなくて、誰かの意図があってのことと考えられています。 家族葬や小さなお葬式が広まる中にあって葬儀料金が下がっている一方で、大都市部では火葬料金が上がっていて、全体的には高くなっている、という事実があります。 全国の火葬場
自業苦・業苦楽19 葬儀業界の今を考える
葬儀業界に関わったのは、私が生まれたところが母親の実家の寺院だったとか、仕事先の関係で葬式にスタッフとして出ることが多かったということよりも、一番大きかったのは知り合いの出版社の葬儀業界のウラを暴くような書籍の作成に参加したことです。 これは週刊誌に連載していた記事を、グループ(実際には2人)で書籍化した形で、まさに裏側が見えてしまう問題作でした。 あまりの問題のために、一時期はメディ
言い違い18 米
食事をしているシーン(テレビ番組やコマーシャル映像など)で、ご飯のことを「米」と言っているのを目にすると、ご飯と米は違うだろうと突っ込みたくなる人は少なくありません。 米(こめ)はriceで、ご飯(ごはん)はcooked riceで、ご飯は米を炊いたものなので、これを米というのは誤った表現というのが一般的な感覚です。 しかし、ご飯は食事そのものを示すときにも使われます。朝ご飯といっても
言い違い17 風流
“風流”と書かれていたら、「ふうりゅう」と読む人が多い(ほとんど?)かと思います。風流(ふうりゅう)は、日本人の美意識を表す言葉として、インバウンドのおかげ(せい?)もあって、海外の方々にも知られるようになっています。 茶道や華道などの観光客向けの体験会では、「侘び・寂び」を説明するときに風流(ふうりゅう)が使われることもあります。 そんなお遊びのような体験会で、日本文化を学んだと発言
言い違い16 追及
同じ漢字が一部であっても使われていて、同じ読み方をする用語であると混同して、書き間違いや読み間違いが起こりやすいものです。 漢字の一部が違っていても、意味が大きく違わなければ、めくじらを立てることはないのかもしれないのですが、これだけは書き間違えないでほしいと強く感じるのは同じ読み方(ついきゅう)の追及と追求です。 一般に使われることが多いのは、利益や理想、幸福を追っていくことを意味す
言い違い15 代謝と燃焼
ダイエットについて代謝の話をするときに、「脂肪が燃える」という表現がされます。 これはテレビCMでも普通に使われているフレーズで、脂肪が燃えて減っていくというのはイメージしやすいことではあるものの、体内で脂肪が燃えるということは実際にはありません。 以前にCMで「燃焼系」というフレーズが多発されたことがあり、飲料やサプリメントでは今でも当たり前のフレーズとして使われています。そこで、燃
負の歴史63 糖質制限の成否
適度な糖質制限は、さまざまな生活習慣病に対して、予防効果があり、改善(治療)効果もあることは今では常識として語られるようになっています。 その成否について、厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」(2025年版)では、いくつかの報告を掲載しています。 日本人の2型糖尿病を対象に、6か月間130g/日の低炭水化物食の効果を観察した研究では、低炭水化物食群で体重減少とHbA1c値の有意な低下が





