最新情報

脳トレ26:お祭りにまつわる三大◯◯2

三大七夕祭といえば、仙台七夕祭・宮城県(仙台市)、湘南ひらつか七夕まつり・神奈川県(平塚市)、一宮七夕まつり・愛知県(一宮市)があげられますが、三番目に清水七夕祭り・静岡県(静岡市)があげられる場合もあります。 大きなお祭りには曳山を売り物にしているものが全国にあります。曳山は山鉾、屋台、だんじり、山笠、太鼓台などの山車を引いて回るお祭りですが、三大曳山祭は祇園祭・京都府(京都市)、高山祭・


脳トレ25:お祭りにまつわる三大◯◯

お祭りは地域の重大行事であると同時に、大きなお祭りは重要な観光事業ともなっています。お祭りを待ち焦がれて、楽しみに心を踊らせることは脳トレにもつながります。観光で訪れるお祭りも脳を刺激してくれるので、全国的に著名なお祭りに足を運ぶことは脳の健康づくりに役立ちます。 三大祭というと、祇園祭・八坂神社(京都府京都市)、天神祭・大阪天満宮(大阪府大阪市)、神田祭・神田神社(東京都千代田区)ですが、


脳トレ24:宍道湖七珍「スモウアシコシ」

島根県の宍道湖は汽水湖で、海の塩水と川の真水が混ざり合った独特の環境となっています。三大汽水湖は宍道湖、浜名湖・静岡県(浜松市)、サロマ湖・北海道(佐呂間町、湧別町)で、大きさからいえばサロマ湖が一番ですが、2位の宍道湖、3位の浜名湖のほうが水産物が有名なこともあって、そちらが先に指を折られてしまいます。浜名湖は鰻がダントツの1位ですが、宍道湖は7種類の魚介類が並び称されています。 それは鱸


脳トレ23:お茶の三大◯◯

お茶は、お菓子につきもので、温かいお茶があってこそお菓子をおいしく食べることができるというものです。ここでいうお茶は日本茶、つまり緑茶のことで、どこの店、どの商品ということではなくて産地を指しています。 日本茶の三大銘茶というと、お茶屋さんの世界には「色は静岡、香りは宇治、味は狭山」という言葉があります。これは全国的な評価というよりも、狭山茶摘み歌の歌詞の中にあるもので、地元贔屓(ひいき)の


脳トレ22:菓子にまつわる三大◯◯

全国の城下町、門前町には銘菓がつきものです。数ある中から三大銘菓と呼ばれるのは、ほぼ固定されていて、落雁の長生殿(石川県金沢市・森八)、山川(島根県松江市・風流堂)、越乃雪(新潟県長岡市・大和屋)です。 これらを思い浮かべながら、脳にも栄養を届けて、絶好の脳トレの場になればと思います。 長生殿は加賀藩・前田家の3代目藩主の前田利常が発案して、茶道遠州流開祖の小堀遠州(大名・小堀政一)が


脳トレ21:全国の小京都2

全国の小京都の紹介の第二弾です。 鳥取県の倉吉市は「山陰の小京都」と呼ばれます。島根県の松江市は宍道湖に面した水の都として知られます。津和野町は有名な城下町で、同じく「山陰の小京都」と呼ばれることもあります。 岡山県の津山市は「中国山中の小京都」と呼ばれる城下町で、高梁市は備中松山城で知られる「備中の小京都」と呼ばれます。広島県の尾道市は「瀬戸内の小京都」と呼ばれます。山口県の山口市は


脳トレ20:全国の小京都

三大◯◯とベストの3つを選択する風潮がある中で、小京都だけは少ない数を選ぶというよりも全体を押し出していこうという姿勢が強い稀有な存在です。小京都というのは古い町並みや風情が京都に似ているということで使われている呼び名です。 乱立が続いたことを受けて組織された全国京都会議では「京都に似た自然と景観、京都との歴史的なつながり、伝統的な産業や芸能があること」を条件として掲げています。このすべてと


脳トレ19:全国の小江戸トップ3

全国に小江戸と呼ばれる都市があります。江戸のように栄えた町、江戸時代を感じさせる町といった意味合いで使われていて、地域おこしの走りのようなものです。その代表とされるのは川越・埼玉県(川越市)、佐原・千葉県(香取市)、栃木宿・栃木県(栃木市)です。小江戸と呼ばれるためには古い町並みが残っていて、観光地であることが現代的な定義となっています。 川越は江戸の北に位置していて、川越街道が整備され、川


脳トレ18:観光名所の三大◯◯

誰もが訪れることができる観光地よりも、足を踏み入れるのに時間がかかる秘境を好む人が増えてきています。秘境のほうが、同じ旅をするのでも刺激が多く、これが脳トレにつながると考えられています。 三大秘境と呼ばれる場所は、以前は足を踏み入れるのも躊躇うほどの奥地というイメージでしたが、今では観光地化が進み、三大秘境の第一にあげられる世界遺産に登録された白川郷・岐阜県(白川村)です。これに次ぐ祖谷・徳


脳トレ17:美しい景色の三大◯◯

美しい景色のトップ3は日本三景と呼ばれていて、松島・宮城県(松島町)、天橋立・京都府(宮津市)、安芸の宮島・広島県(廿日市市)があげられます。地元贔屓(ひいき)が出やすいもので、観光客の多さを掲げて安芸の宮島、天橋立、松島の順があげられることもあります。 江戸時代初期の「日本国事跡考」に初めて日本三景が登場したことから、著者の林春斉の誕生日(1618年7月21日)にちなんで、日本三景観光連絡