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日々修行137 テレビ業界の修行の始まり
テレビ局に初めて行ったのは中学1年生のときのことでしたが、それは地方局(NHK)の夕方の番組で、剣道クラブの一員として生放送で実演とインタビューを受けたことで、それは多くの人が経験するかもしれない程度のことでした。 東京にいたときに地方局で夕方のニュース番組に出演したのは納豆の全国広報で、生放送の時間に遅れて到着した大学教授の代わりにコメントしました。これは関東エリアの放送で、それを見たとい
業苦楽2 自業苦・業苦楽との出会い
浄土真宗の「自業苦」については、これまでも他のコラムの中で何度が取り上げてきました。私の母親の実家(新潟県出雲崎町)は浄土真宗の寺院で、私は3歳から6歳(小学校にあがる直前)まで、その寺院で暮らしていました。 上京して通った東洋大学の学祖(設立者)の井上円了先生は、新潟県来迎寺村(現在は長岡市)の浄土真宗の寺院の出身で、大学の図書館には仏教関連の書籍が、それこそ山のようにありました。
健康情報学3 “学”まではよいが“学会”には抵抗
健康情報を学問として研究して、現状の健康情報を正し、正しい健康情報の見本を示していくことを目指して「健康情報学会」の設立を進めていたことについては前回(健康情報学2)で紹介しました。 「健康情報学」というメーミングでの活動を研究会で行っていたときには、賛同者も多く、また邪魔が入ることもなかったので、研究会を“学会”に変えることも大丈夫との感覚でいました。 ところが、“学会”の名称にする
活躍社会推進19 学習技能の向上
発達障害の学習障害は、読む・書く・計算することに困難さがある状態を指していますが、その改善のための基本となるのは学習技能の向上です。 椅子に座って学ぶことから、まずは正しい姿勢で座ることが求められます。 学習障害は、数字が正しく書けない、鉛筆で線がまっすぐに引けない、文字(ひらがな、カタカナ、漢字)が見たとおりに書けないといったことが着目されることが多いことから、それを改善しようと目先
1月13日の記念日
「伊達のあんぽ柿の日」ふくしま未来農業協同組合が、あんぽ柿の最盛期が冬で、普及に携わったのが13人であったこと、発祥地の福島県伊達市梁川町五十沢(いさざわ)の13(いさ)にちなんで12月13日、1月13日、2月13日を制定。 毎月13日:「一汁一菜の日」(一汁一菜ぷらす・みらいご飯)、「お父さんの日」(ヤクルト本社)、「登山の日」(ICI石井スポーツ)
日々修行136 支援する人を誰が支援するのか
「支援する人を支援する」という言葉は心に響きやすいキーワードになりやすくて、支援が必要な人を直接的に支援することはできなくても、直接的に支援をする人を支援して、間接的に支援をするということなら自分にもできることがある、と考える人も多く存在しています。 日本メディカルダイエット支援機構は臨床栄養から活動を始めたこともあり、病院の食事から介護施設の食事なども研究してきただけに、食事の面での間接的
言い間違い2 足元を掬われる
言い間違いは、単に言葉の意味を理解していないというだけでなくて、わざと間違って使っているグループもあります。どのようなグループなのかということは、徐々に明らかにしていくとして、同じ言葉が通じる仲間の見極めとして使われています。 今回のお題の「足元を掬われる」は言い間違いの代表的なもので、中には「信じる者は足元を掬われる」と飛躍した使い方をしている人もいました。これは「信じる者は救われる」と「
シン・日本人の体質20 老衰の急増は超高齢社会の現れか
日本人の死因の調査結果を見ると、2023年(令和5年)の日本人の死亡原因はがん、心疾患(心臓病)、老衰、脳血管疾患、肺炎の順となっています。 以前は、がん、心疾患、脳血管疾患が多くを占めていて、高齢化が進むほど死亡原因として肺炎が徐々に増えていくのに、老衰が少ないのは、病気で亡くなる人が多いからだと言われていました。 2000年ころまでは老衰は7位でしたが、一気に増えてきました。その大
快腸デザイン21 歩いて腸活
よく歩くようになると便通がよくなることを感じている人が多くて、ウォーキングの健康効果について話をすると、その理由を聞かれることがあります。 それについて運動科学の専門家が、左右の足を交互に前に出すことによって、腰が捩れるようになり、そのために腸がマッサージされるようになると話していました。その専門家と一緒のセミナーで話すことになり、私は専門家の後に登場しました。 そのときに話したのは、
1月12日の記念日
「いいにんじんの日」韓国人蔘公社ジャパン(東京都新宿区)が、い(1)い(1)に(2)んじんの語呂合わせで制定。 毎月12日:「パンの日」(パン食普及協議会)、「育児の日」(神戸新聞社)