最新情報

12月24日の記念日

今日はクリスマスイブで、他の記念日を気にしている場合ではない、という感覚もあって、基本的には記念日はありません。12月の第4日曜日を記念日にしたところがあり、それが例外的に本日の記念日となっています。 「冬のごちそう『ゆめぴりか』の日」北海道米販売拡大委員会(北海道札幌市)が高級ブランド米の販売促進のために12月第4日曜日を制定。 毎月24日:「ブルボン・プチの日」(ブルボン)、「削り


支援する人を支援する4 “支援”が意味すること

「支援」の活動は、支援とは何なのかを考えることも大切になります。その例として、私が代表を務める特定非営利活動法人日本メディカルダイエット支援機構の支援を取り上げて紹介していきます。 日本メディカルダイエット支援機構は、2008年に内閣府より特定非営利活動法人の認証を受けてから、ずっと守り続けてきたことがあります。それは法人名と活動の一致です。 「メディカルダイエット」は、勘違いされがち


これって聞き間違い? 13「短鎖脂肪酸を増やす乳酸菌」

NHKの「トリセツショー」は健康情報を得る機会として多くの人に信用されているところがあって、同番組の内容を示して、自分が伝えたい情報の裏付けとして使われることも多くなっています。 腸内細菌の善玉菌を増やすことによって、さまざまな健康効果があり、中でも免疫を強化するという魅力的な放送回があり、これを引用して販売に利用する人がいて、耳を疑うようなことを言っている場面に出くわしました。 その


これって聞き間違い? 12「知り合いだから多く払う」

知り合いだから支払う金額を少なくしてほしい、支払う時期を遅らせてほしい、収益が入ってからにしてほしいというのは金銭が関わる交渉をした人であれば必ずといっていいほど言われたことがあることです。そのことに困った思いをしている人でも、自分が支払う立場になると、それと同じことを言っていたという経験をしている人も多いはずです。 そのようなことを言ってくるのは、経済的に厳しいということだけではありません


これって聞き間違い? 11「自分も自慢話をさせてもらいます」

有益な情報を持っている人を合わせることで、新たな価値を生み出すきっかけになるのは、どの世界でもあることで、ウォーキング団体の役員と会員組織の活用で実績のある営業マンの面談をセッティングしました。 団体役員は広告業界では名を馳せた方で、過去の実績が活かされて新たな世界でも活躍されていたので、その実績を語ることで自分を知ってもらいたいという意向がありました。そのことは営業マンにも伝え、時間がかか


12月22日の記念日

記念日が少ない12月下旬にしては、健康に関わる記念日だけでも4つが紹介できます。 「ジェネリック医薬品の日」とジェネリック医薬品協議会がジェネリック医薬品承認のための科学的根拠を厚生労働省が定めた1997年12月22日にちなんで制定。 「スープの日」日本スープ協会が温かいスープをより温かく感じることができる冬で、いつ(12)もフーフー(22)とスープを飲むという語呂合わせで制定。


Original Mind15 堕落ではなく当たり前の肉食妻帯

子どものときに母の実家の寺で生まれ、3歳のときから小学校にあがる直前までの期間、親元を離れて寺で暮らしていました。それが今の性格や考え方に影響を与えているのではないか、と言われることもあるのですが、浄土真宗の寺だったので、他の宗派のような張り詰めた雰囲気ではありませんでした。 他の宗派では、というよりも、仏教そのもので禁じられている肉食妻帯は浄土真宗では禁じられていません。寺があったのは漁師


Original Mind14 他力本願は他人任せではない

他力本願というと、他人に頼って生きていくというイメージがあって、あまりすすめられることでもなければ、褒められることでもないという行動指針に思われがちです。しかし、「Original Mind」の精神として、他力本願を基本として行動を心がけています。 仏教の世界では、修行というと苦行を指すことがあります。坐禅や瞑想、それも室内で行うことではなくて、屋外で雨風に晒されながら、心身の限界まで挑むと


Original Mind13 「衣鉢を継ぐ」は何を継ぐのか

師匠から奥義を授けられて後継者になることは「衣鉢を継ぐ」と言われます。 武術の世界であれば奥伝を継ぐときには巻き物を渡されますが、それには人に伝えるべき重要事項が書かれているのが通常のことです。武術の流派によっては、巻き物には何も書かれていなくて、「白紙に戻ること」が奥伝として伝えられることもあります。 「衣鉢を継ぐ」というのは、これと同じようにも考えられていて、財産になるようなものを


Original Mind12 「“生き地獄”は当たり前の世界」

生きている現世で、まるで地獄に落ちたような苦しみを経験することは「生き地獄」と表現されることがありますが、そのような表現は自分には当てはまらないと考えています。地獄を楽しむというのでもないのですが、地獄は極楽に変えられるという感覚があります。 それは勝手に思っていることではなくて、浄土真宗の開祖の親鸞聖人が説いていたことです。 他の宗派とあまりに違うことですが、浄土真宗には地獄は存在し