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脳トレ13:温泉にまつわる三大◯◯

日本人が大好きな温泉は、誰もができる脳トレには格好のネタで、いろいろな切り口の三大温泉があります。 一般的に最も言われる三大温泉としては三大温泉場が有名で、別府温泉・大分県(別府市)、熱海温泉・静岡県(熱海市)、伊東温泉・静岡県(伊東市)が三本の指に入れられます。地元贔屓(ひいき)からか三番目に白浜温泉・和歌山県(白浜町)、有馬温泉・兵庫県(神戸市)を入れたがる傾向あります。しかし、白浜温泉


脳トレ12:海にまつわる三大◯◯

三大◯◯を記憶して、その理由や背景を思い浮かべることは脳トレにつながります。今回は海と海岸にまつわる三大です。ただし、大きさ、強さのランキングではなく、どこが三大に選ばれたのかについてはスマホなどでネット検索をする格好のネタです。 三大砂丘は、九十九里浜・千葉県(旭市、匝瑳市、横芝光町、山武市、九十九里町、大網白里市、白子町、長生村、一宮町、いすみ市)、鳥取砂丘・鳥取県(鳥取市)、遠州大砂丘


脳トレ11:一姫二太郎三◯◯◯

以前に、上に姉と兄がいる女性が「なすびといじめられていた」と話していたことがあり、なんで“なすび”なのかが気になって調べたことがあります。なすびは漢字では茄子と書いて、野菜のナスのことです。タレントのなすびは茄子のように長い顔から名づけられたと聞いていますが、その女性は丸顔でした。 長女、長男に続く次女は三番目の存在で、三番目に“なすび”が並ぶ言葉といえば「一富士二鷹三茄子」があげられます。


脳トレ10:自然の三大名所は誰もが認めるのか

三大河川というと川の長さが注目され、長さでは信濃川、利根川、石狩川の順となっています。川が長いということは周辺から流れ込む水の量が多くなるので、急流になるのかというと、むしろゆったりと流れるようになります。 三大急流といえば、大雨被害で注目されたので記憶に残っているかもしれませんが、最上川(山形県)、富士川(長野県、山梨県、静岡県)、球磨川(熊本県)となります。 川の長さに関係なく、高


脳トレ9:認知症と発達障害が併存する危機感

「昔々あるところに」というのは昔話の初めの言葉ですが、今は「ありとあらゆるところに」と言わなければならないほど高齢者だらけの世の中になりました。65歳以上の高齢者は3622万人で、高齢化率は30.1%にもなっています。 以前は高齢化社会と言われましたが、高齢化社会は高齢化率が7%を超えた場合で、日本は1970年に高齢化社会に突入しています。14%以上が高齢社会で、これには1994年に突入しま


脳トレ8:一番目は超有名でも二番目は案外と知られていない

富士山が日本一とされるのは、裾野が広い美しさもあるのですが、高さが3776mと日本一であるからです。これに次ぐのは南アルプスの北岳が3193m、北アルプルの奥穂高岳が3190mです。 一番目は超有名でも二番目は案外と知られていないということですが、子どもや孫と話をしていて、富士山は日本一だと話したら、「じゃあ、二番目は」と聞かれ、それに答えられないと「ボーっと生きてんじゃねーよ」とチコちゃん


脳トレ7:脳トレになる日本三大◯◯

日本三大◯◯というのを日本人は大好きで、山の高さや川の長さのように数字で表されるものは、その事実を認めるしかないのですが、中にはイレギュラー版もあります。それが「日本三大がっかり名所」で、一番は札幌時計台、二番の高知のはりまや橋までは多くが認めるところですが、三番目となると諸説があります。 その諸説の中でも上位に登場するのが長崎のオランダ坂です。沖縄の守礼門、名古屋テレビ塔、京都タワー、大阪


脳トレ6:脳トレは“健康食品”みたいなものなのか

脳トレのテキストは、書籍でも雑誌でも数多く提供されています。テスト形式の記憶系のものや塗り絵などの創造系など、さまざまなタイプが提供されていますが、売りたい気持ちが強すぎるのか、「これさえやれば大丈夫」といった飾り表現がされています。 実際に、テキストとして出されている脳トレ問題をやってみて、どれくらいの効果があったのか、ということは語られていません。脳トレを必要とする人は、「現在の認知機能


脳トレ5:脳が刺激される文字変換ミス

今にしてみれば大昔の話になりそうですが、印刷するには金属製のハンコを一つずつ選んで、これを並べることで、まさに一文字ずつ拾って埋め込むという方法が使われていました。そんな時代の出版物の文字校正は、文字の特性を知っておくことが重要で、どれくらい文字の違いを知っているかが編集者や校正者の能力の一つの基準ともなっていました。 どれくらい前の話かというと、ワードプロセッサー(ワープロ)が登場したのが


脳トレ4:テレビ番組の間違いも認知機能を刺激する

テレビのニュース番組で、新しい公園のオープンを伝えていて、そのときに「こけら落とし」という言葉を使っていました。これには違和感を感じるというよりも、誤った使い方で、アナウンサーの教育の中で習わなかったのだろうかと思うことがあります。 「こけら」は漢字では杮と書きます。この漢字を「柿」(かき)と読んでしまったら、もしも「杮落とし」と書かれていたら「かきおとし」と読んで、木になっている柿の実を落