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セカンドステージ23 健康経営を支援する活動

健康づくりに取り組む企業・団体では、健康経営を掲げて活動に取り組む例が多くみられます。健康経営は、企業が従業員の健康管理を経営課題としてとらえて積極的に改善に取り組むことを指していて、健康を経営の視点でとらえて従業員の健康を増進することによって、生産性の向上や組織の活性化が期待されます。 健康経営は、日本再興戦略、未来投資戦略に位置づけられた「国民の健康寿命延伸」に関する取り組みの一つです。


9月24日の記念日

「海藻サラダの日」カネリョウ海藻(熊本県宇土市)が海藻サラダを初めて作った会長の誕生日(1930年9月24日)に合わせて制定。 毎月24日:「ブルボン・プチの日」(ブルボン)、「削り節の日」(東京削節類卸協同組合)


日々修行25 初めての代筆

代筆は他の人の代わりに文章を書くことで、その人の言ったことを文章にするだけのこともあれば、すでに書かれた文章を綺麗に書き写すこと(清書)もあります。 実際には本人が書いていないのに、あたかも本人が書いているように書くのはゴーストライティングと呼ばれますが、そう呼ばれるようになったのは後に物書きを仕事としたときのことで、それについては別の機会に書かせてもらいます。 本人が書いたものをベー


活躍社会推進4 男性に発達障害が多い理由

発達障害は男性に多いことは以前から指摘されてきましたが、文部科学省の調査では男女比は2.4:1の割合と、男子が女子の2.4倍にもなっています。発達障害児は、すべての子どものうち10%に達しているとされることから、これを当てはめると男子で発見されているのは14.0%、女子では5.8%となります。 単純計算ではあるものの、発達障害児の割合では7:3で男子のほうが多いということになります。その理由


素食のすすめ14 肉類の脂肪は血液中で固まりやすい

肉類を多く摂ると、脂肪の摂りすぎから、血管に負担がかかり、これが動脈硬化のリスクを高める結果となります。動脈硬化が進むと、血流が低下しやすくなるわけですが、日本人の血液の温度の低さが、肉類を多く食べることのリスクを高めます。 日本人の血液の温度は37~38℃であるのに対して、動物の血液温度は羊が約44℃、鶏が約42℃、牛と豚が約40℃となっています。羊や牛などに含まれる飽和脂肪酸は、その高め


素食のすすめ13 フルーツオイルの正体

植物油は動物性の脂肪よりも健康的なものだという認識が一般にはあります。動物性の脂肪には飽和脂肪酸が多く含まれていて、飽和脂肪酸の摂りすぎは動脈硬化のリスクを高めることから、避けるべきものと伝えられることが多くなっています。 それに対して植物油は不飽和脂肪酸が多く含まれていて、不飽和脂肪酸は動脈硬化のリスクを低下させることが知られています。そのため、厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」でも、脂


素食のすすめ12 果糖ぶどう糖液糖の正体

清涼飲料水や菓子類の成分表に「果糖ぶどう糖液糖」と書かれているものがあり、使用されている食品が急に増えてきました。これは異性化糖という甘味料の一種で、とうもろこし、じゃがいも、さつまいもを材料にして加工されています。 食品添加物リストには含まれていないので、食品添加物に指定されていません。また、天然由来の植物が原材料となっていることから、人工甘味料でもありません。 異性化糖は、3つに分


素食のすすめ11 超加工食品の脳への影響

過度に加工された超加工食品の健康リスクは、前回(素食のすすめ10)の身体機能へのリスクだけでなく、脳への影響についても多くの研究成果・論文として報告されています。 超加工食品を多く含む食品の摂取は、うつ病のリスクが44%、不安障害のリスクが48%も高くするとの研究成果があります。 これは海外のデータで、調査対象に日本人は含まれていないのですが、ブラジルの追跡調査では、総摂取エネルギー量


9月23日の記念日

「網膜の日」日本網膜色素変性症協会が網膜色素変性症の普及のために制定。 「長野県ぶどうの日」全国農業協同組合連合会長野県本部(JA全農長野)が9月下旬が長野県産のぶどうの出荷ピーク時期で、房=ふさ(23)の語呂合わせで制定。 「おいしい小麦粉の日」富澤商店が小麦を使用するパンが日本に伝来した1543年9月23日の鉄砲伝来の時だとの説から制定。 毎月23日:「乳酸菌の日」(カゴメ)


日々修行24 執筆の修行の始まり

執筆の修行というと、本格的に始まったのは大学2年生のときに、大学に近くに住まわれていた元編集者の先生(『改造』の編集長だった水島治男先生)のところに通い、作家を目指す方々に混じって、テーマに沿った原稿を書いては、見てもらうということをしていました。 水島先生は、昭和51年(1976年)には『改造社の時代』(戦前編、戦前・戦中編)を書かれましたが、これを手伝って、執筆は大変だなと感じていました