
最新情報
糖尿病の倫理50 エネルギー産生栄養素バランス
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、糖尿病と特に関連の深い「エネルギー産生栄養素バランス」を取り上げています。 インスリンの作用は糖代謝のみならず、脂質代謝、たんぱく質代謝など多岐に及んでいて、これらは相互に密接な関連をもつことから、食事療法を実践する際のエネルギー産生栄養素バランスは個々の病態に合わせて、血糖値のみならず、あらゆる側面から、その妥当性が検証されなければ
糖尿病の倫理49 総エネルギー摂取量
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、糖尿病と特に関連の深いエネルギーについて、「総エネルギー摂取量」を取り上げています。 肥満を伴う2型糖尿病において、良好な血糖値の維持には、総エネルギー摂取量の適正化に基づく体重コントロールが重要です。 総エネルギー摂取量の目安は、年齢や病態、身体活動量などによって異なるため、個別化が必要となります。 そこで、日本糖尿病学
糖尿病の倫理48 目標体重とBMI
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2025年版)」の糖尿病と特に関連の深いエネルギー摂取から「目標体重の設定」を取り上げています。 前回に続いて、目標体重の設定を紹介します。 BMIと体脂肪率を分けて、総死亡率との関係を検討したカナダの研究では、BMIも体脂肪率も死亡率に対してU字型の関係を示しますが、両者を調整して再検討すると、U字型の関係を残したのは体脂肪率であり、BMIよりも体
糖尿病の倫理47 糖尿病の目標体重
糖尿病では、目標体重を設定して、これを守ることが重要となります。 厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、糖尿病と特に関連の深いエネルギー摂取に関連させて、「目標体重の設定」を示しています。 2型糖尿病においては、内臓脂肪型肥満に伴って生じるインスリン抵抗性の予防と改善を目的に、総エネルギー摂取量の適正化を中止とする生活習慣への介入が重要とされています。 総エネ
糖尿病の倫理46 インスリン療法の条件
糖尿病の治療でインスリン注射を使用するときには、太っていないことが条件としてつけられることがあります。 太っているということは、余分な体脂肪が蓄積されているということですが、インスリンは細胞へのブドウ糖の取り込みを促進する唯一のホルモンであると同時に、肝臓での中性脂肪の合成を進めて、その中性脂肪を脂肪細胞の中に蓄積させる作用もあります。 インスリンの分泌が不足しているのに体脂肪が多い人
2月21日の記念日
毎月21日:「木挽BLUEの日」(雲海酒造)、「漬物の日」(全日本漬物協同組合連合会)
日々邁進〔番外〕少数精鋭
「少数精鋭で進めていく」と言われたときに、受け止め方が人によって違いがあります。 「少数」は少ない数という意味だというのは多くが理解するところです。「精鋭」は優れて鋭い力を持っていること、選り抜かれた人という意味があります。 これを組み合わせると、「精鋭を少数にする」ということになって、これは普通のことです。精鋭であっても、我が強いと数が多くなるほど調整しにくくなることから、面倒なこと
日々邁進52 社名の後付け由来その4
「サンリオ」といえば、キャラクター商品とキャラクターを活かしたブランド展開で有名で、その名はスペイン語の「San(聖なる)」と「Rio(河)」を組み合わせた造語で「聖なる河」を意味しています。 これは創業者(辻信太郎)が「人類が最初に住み始めたと言われる河の辺りに、聖らかな文化を築きたい」との願いから命名された、というのが公式の由来です。 サンリオの前身は、山梨県の絹製品を販売する外郭
金言の真理105「ボロは着てても心の錦」5
ボロは、あまりよい言葉ではないだけに、「ボロは着てても心の錦」と対比されることで、“心の錦”が引き立てられます。 ボロは一般にはボロボロの衣服のことを言いますが、「ボロが出る」という言葉があるように、隠していた欠点や見せたくない不都合な部分、能力不足、本性などが現れてしまうことを指しています。 その語源は、着物の破れた部分の襤褸(ぼろ)が見えてしまうことで、ボロボロの衣服というよりも、
児童発達サポーター48 朝ご飯で体内時計を調整
発達障害がある人は1日24時間の生活リズムが正確に刻まれず、本来なら昼と夜で大きな波となっている自律神経の交感神経と副交感神経の調整が乱れやすくなっています。 そのために活動する時間帯に副交感神経の働きが盛んになって活動的になることができなかったり、それとは逆に夕方以降に交感神経の働きが盛んになって興奮状態になる、身体が休まらないということも起こりやすくなっています。 身体には1日のリ





