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食の不都合な真実33 家庭用と業務用の食器洗浄機の違い
大量洗浄のための業務用食器洗浄機は、洗浄とすすぎ洗いが的確に行われるように水流の強さ、食器に当たる角度、洗浄液の濃さと温度などが決められています。業務用の世界では食器洗浄機の販売会社も洗浄剤の会社も的確に指導しているはずですが、それが現場で守られていないシーンをよく目にします。 外食店で食器洗浄機を見ることができるときには、どんな洗い方をしているのかを確認するようにしています。そして、食べる
食事摂取基準431 脂質異常症5
「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、生活習慣病とエネルギー・栄養素との関連について説明しています。その中の脂質異常症と特に関連の深いエネルギー・栄養素の「飽和脂肪酸」を紹介します。 〔飽和脂肪酸〕 飽和脂肪酸摂取量と血清(または血漿)総コレステロールが正の関連を有することは、Keysの式およびHegstedの式として古くからよく知られていました。 現在の日本人の成人において
食事摂取基準430 脂質異常症4
「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、生活習慣病とエネルギー・栄養素との関連について説明しています。その中の脂質異常症と特に関連の深いエネルギー・栄養素の「総エネルギー、脂質(脂肪エネルギー比率)」の続きを紹介します。 〔総エネルギー、脂質(脂肪エネルギー比率)〕 1981年から1997年に報告された37の食事介入試験(National Cholesterol Education
食事摂取基準429 脂質異常症3
「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、生活習慣病とエネルギー・栄養素との関連について説明しています。その中の脂質異常症と特に関連の深いエネルギー・栄養素の「総エネルギー、脂質(脂肪エネルギー比率)」を紹介します。 〔総エネルギー、脂質(脂肪エネルギー比率)〕 エネルギーの過剰摂取(身体活動レベルが不足していることにより、相対的にエネルギーの過剰摂取となっている場合を含む)によって体
糖尿病の倫理57 アルコールの摂取
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、糖尿病と特に関連の深い「アルコール」を取り上げています。 アルコールは、そのエネルギーのみならず中間代謝産物が他の栄養素の代謝に影響を及ぼすことから、糖尿病管理における摂取量の適正化は重要な課題です。 海外の複数のメタ・アナリシスより、概ね10〜25g程度の中等量のアルコール摂取は、糖尿病の発症率、細小血管合併症や心血管イベント
糖尿病の倫理56 食物繊維の摂取
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、糖尿病と特に関連の深い栄養素の「食物繊維」を取り上げています。 2型糖尿病患者を対象に、良好な血糖コントロールを目的とした積極的な食物繊維摂取の有用性が示されています。 2型糖尿病患者を対象としたメタ・アナリシスによると、3週間〜12週間の食物繊維の高摂取によって、HbA1c値や空腹時血糖値の有意な低下が報告されています。 ま
糖尿病の倫理55 脂質の摂取
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、糖尿病と特に関連の深い栄養素の「脂質」を取り上げています。 糖尿病患者は非糖尿病患者に比べて、脂質摂取量、特に動物性脂質の摂取量が多いとの報告があります。 国外の前向きコホート研究では、総脂質摂取量が糖尿病発症リスクになるとの報告がある一方で、総脂質摂取量をBMIで調整すると糖尿病発症リスクとの関連が消失するとの報告や、総脂質摂
糖尿病の倫理54 たんぱく質の摂取2
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、糖尿病と特に関連の深い栄養素の「たんぱく質」を取り上げています。その2回目です。 赤身肉や加工肉と2型糖尿病発症リスクとの関連が相次いで報告されています。 1日当たり100g超の赤身肉の摂取が糖尿病発症リスクを増加させるとする報告がある一方で、赤身肉や加工肉を卵、乳製品、植物性たんぱく質などへ置き換えることで、糖尿病の発症リスク
糖尿病の倫理53 たんぱく質の摂取1
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、糖尿病と特に関連の深い栄養素の「たんぱく質」を取り上げています。 たんぱく質、特に動物性たんぱく質の摂取量の増加が糖尿病の発症リスクになるとする研究結果が報告されています。 スウェーデンで行われた前向きコホート研究では、たんぱく質エネルギー比率が20%エネルギーと12%エネルギーの者で糖尿病発症リスクを比較すると、高たんぱく質群
糖尿病の倫理52 炭水化物の摂取2
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、糖尿病と特に関連の深い栄養素の「炭水化物」を取り上げています。その2回目です。 炭水化物の中でも果糖は、血糖コントロールの管理に有益な可能性があるものの、その過剰な摂取は、血中トリグリセリドの上昇や体重増加を起こす懸念があります。 純粋な果糖の糖尿病状態への影響を検討したメタ・アナリシスでは、1日100g以内であれば、果糖摂取に





