最新情報

記念日5月1日〜10日

5月1日 「鯉の日」全国養鯉振興協議会が、こ(5)い(1)の語呂合わせで制定。 「扇の日」京都扇子団扇商工協同組合が紫式部の「源氏物語」で女性が光源氏に扇を贈ったことから、こ(5)い(1)の語呂合わせで制定。 「本仕込の日」フジパンが本仕込が販売された1993年5月1日にちなんで制定。 「カリフォルニア・レーズンデー」カリフォルニア・レーズン協会がブドウの花が咲く5月の初めの日を制定。


4月30日の記念日

「しみゼロの日」日本ロレアルが、し(4)み(3)ゼロ(0)の語呂合わせで制定。 毎月30日:「EPAの日」(日本水産)、「サワーの日」(宝酒造)、「みその日」(全国味噌工業協同組合連合会)


サプリメント相互作用19 イチョウ葉エキスの効果とリスク

サプリメントの成分と医薬品の摂取によって起こる相互作用は複数の報告がされていますが、中でも重篤な結果をもたらすものとして報告が相次いでいるのはイチョウ葉エキスです。イチョウ葉エキスはイチョウの緑葉から抽出した化合物で、ドイツでは医薬品の成分として使用されています。 医薬品としての作用としては、以下の薬理効果が認められています。 ・活性酸素の消去による抗酸化作用 ・血小板凝集抑制および


偽る脳力15 〜だから仕方がない

新たなことに挑戦しようとするとき、初めに考えるべきことは、成功のために、継続のために何をすべきかということです。そのためには困難なこと、障害になることに正面から向き合うことだと認識しています。ところが、肯定的な考えを示す前に、否定的なことを言って、防衛線を張ろうとする人が少なからずいます。 できることを先に述べるべきときに、できないことかもしれない理由を述べるようなことでは物事が勢いよく進ま


偽る脳力14 信頼度の高さにすがる心理

「自分が言っているわけじゃない」と著名人の言葉を引き合いに出したり、書籍やテレビ番組で紹介されたことを取り上げる方は少なくありません。すでに社会的に評価されたことに従うのは簡単なことで、テレビ番組にも信頼を寄せている結果といえます。 書籍に書かれていることは正しい、信頼に値するという感覚があり、1冊でも著者として書いたものがあれば社会的な信用が高まるという感覚は書籍を読む(見る)側にも、書く


偽る脳力13 “自慢話”に付き合う脳力

有益な情報を持っている人を合わせることで、新たな価値を生み出すきっかけになるのは、どの世界でもあることで、ウォーキング団体の役員と会員組織の活用で実績のある営業マンの面談をセッティングしました。双方とも是非とも会って話を聞きたとのことで、両方のメリットになることだと感じて、初顔合わせの席に同席しました。 団体役員は広告業界で名を馳せた方で、過去の実績が活かされて新たな世界でも活躍されていたの


偽る脳力12 危機感の表れの口癖

不安を感じているときには、それを打ち消して、自分を誇示するような言葉を出すというのは、よくあることです。初めのうちは意識して口にしていた言葉が、いつしか無意識に出るようになり、口癖になったときには、本当に不安なことにはならない確信があるのか立ち止まり、振り返ってみる必要があるということを強く感じさせられたことがありました。 それは海外から食品を輸入販売する会社の代表で、非常に高価格であるのに


偽る脳力11 肩書きに頼りたい心理状態

自分の強みを打ち出すときに、いかに多くの人を知っているか、どれだけ地位が高い人を知っているかを強調することがあります。それを嫌う人がいるのも事実ですが、人間は一人だけでは生きていくことができず、多くの人の関わりの中で力を発揮していくことを考えると、地位の高い人と数多く交流していることは本人にとっての強みになります。 また、その強みを活かしていくことは、社会に役立つことを進めていくための大きな


健康情報106 望ましい地域環境により介護費用が抑制できる可能性2

千葉大学予防医学研究センターの研究チームは、近隣の生鮮食料品店、公園や歩道など8種類の地域環境と介護費用との関連について、国内7市町(岩沼市、柏市、中央市、名古屋市、碧南市、常滑市、武豊市)の3万4982人(男性1万6650人、女性1万8332人)の高齢者(平均年齢73.5歳)を2010年から約9年間追跡したデータを分析しました。 その結果、追跡期間中に21.6%の高齢者が介護保険サービスを


健康情報105 望ましい地域環境により介護費用が抑制できる可能性1

高齢化の進展により、要支援・要介護認定者数は増加し、2021年度から「介護費11兆円時代」に突入しました。健康長寿社会の実現と社会保障の持続可能性の確保に向けて、国や自治体、個人が負担する介護費用の適正化が求められています。 地域の環境が高齢者の健康に影響を及ぼす先行研究として、都市部において緑が多い地域に居住する高齢者にはうつが少ない、生鮮食料品店の多い地域では野菜・果物などの摂取頻度が高