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偽る脳力8 話を盛る心理のスキャンダル対応
話を盛る人の心理状態について、3つ目の話は、たった1人の例です。それは国を巻き込んでの政治の大スキャンダルの対策を仕切ったと大武勇伝です。 そのようなことを口にすると本来なら自らに身にも危険が及ぶようなことです。その場に実際にいたとしても自分や周囲への影響を少しでも考えたなら、口を閉ざすのが普通のことです。これは逆に言うと、他の人は口を閉ざすことなので、偽ったとしても問題ないと考える人が出て
偽る脳力7 話を盛る心理のサプリメント指導
話を盛る人の心理状態について、前回の例は話を盛って接触してきたのは1人だけでしたが、同じようなことを言う人に何人にも出会ったことがあります。 それはサプリメント指導の制度に関することで、「サプリメント指導の資格認定制度を認定団体の会長に提案したのは自分だ」と話している人には何度もあったことがあります。一度ならず今、思い出せるだけでも4回はありました。それだけに、それは裏付けを取る必要もなく、
偽る脳力6 話を盛る心理の社会貢献活動
嘘を言っているわけではなくても、実際以上に大きく見せるように話をする人がいます。自分が優れていることを示したいための誇張が多くなり、一般には「話を盛る」と表現されている行動です。 就職の面接官は、学生の盛った話の実際のところを見抜くテクニックを磨くのが大事な能力(スキル)とされています。これが充分でないとスキルのある学生を採用することができず、ハズレを引くことにもなるからです。 話の根
健康情報98 子どもの眠り改善に向けた家庭に応じたアドバイス
睡眠は心身をリフレッシュさせ、健康を維持するのに欠かせない生理機能です。さらに近年、乳幼児期の睡眠の問題が後年の発達に悪影響をもたらす可能性が危険視されています。 ところが、日本の子どもの睡眠時間は世界一短いとされています。さらに小児睡眠の専門家が非常に少ないということ、また共働き家庭が多い近年では面談による指導が難しいという課題がありました。 大阪大学大学院連合小児発達学研究科の研究
4月24日の記念日
「植物学の日」植物学者の牧野富太郎博士の誕生日(1862年4月24日)にちなんで制定。 「国際盲導犬の日」国際盲導犬連盟が1989年4月26日に発足したことにちなんで4月の最終水曜日を制定。 毎月24日:「ブルボン・プチの日」(ブルボン)、「削り節の日」(東京削節類卸協同組合)
「ONとOFF」7 どちらもOFFにする決断
人付き合いは難しいもので、「どちらの味方をするのか」と聞かれることがあります。これは知っている2人(以上のことも)が対立するようなことになり、自分を応援するのか、相手のほうにつくのかということの返答を迫っているときに発せられることです。 これはスイッチでいうとONかOFFかを決めなければならないシーンで、片方をONにするなら、もう一方はOFFにしなければならないというルールが存在していて、そ
健康情報97 睡眠問題に関連のある発達特性や生活習慣などの因子
子どもの不眠は、肥満などの健康問題のほか、学業成績、認知能力、行動の問題、自殺など、心身の健康に影響することが近年明らかになってきています。また、神経発達症があると睡眠も問題が多いことがわかってきています。 しかし、一般の就学前の幼児の睡眠問題の有病率、家庭背景や生活習慣の影響について詳細に調査した研究は国内外でもありません。 弘前大学大学院保健学研究科心理支援科学専攻の研究グループは
4月23日の記念日
「地ビールの日」日本地ビール協会を中心とした地ビールの日選考委員会がドイツ・バイエルンのヴィルヘルム4世が1516年4月23日にビール純粋令を発令したことにちなんで制定。 「クラフトビールの日」日本クラフトビール業界団体連絡協議会がドイツ・バイエルンのヴィルヘルム4世が1516年4月23日にビール純粋令を発令したことにちなんで制定。 「シジミの日」日本シジミ研究所(島根県松江市)がシ(
健康デザイン66 継続のための気づきのチェック
健康に関わるチェックを実施してみて、同じ結果が出たとしても、それに対する意識が異なると、その後の継続と成果にも違いが出てきます。その例として話をさせてもらっているのは、食生活チェックをした人との面談での第一声です。 食生活チェックは、1週間に摂る食品の頻度の項目をチェックしてもらうもので、一般に実施されている1週間分のメニューと分量を書き出すものとは違っています。 メニューと量だけでは
健康情報96 睡眠時間やその変化と要介護認知症との関連
国立がん研究センター・がん対策研究所(予防関連プロジェクト)は、生活習慣病と、がん・脳卒中・心筋梗塞などの病気との関連を明らかにして、日本人の生活習慣病予防と健康寿命の延伸に役立てるための研究を行っています。 平成2年(1990年)と平成5年から6年(1993年から1994年)に、秋田県横手、長野県佐久、沖縄県中部、茨城県水戸、高知県中央東の5保健所管内の住民のうち、調査開始時にアンケートに